日産 エクストレイルの値引き情報

日産 エクストレイルの値引き情報

エクストレイル新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年8月31日更新

エクストレイルの特徴

街乗りからオフロードまで、運転する場面を一切選ばず、また老若男女問わずに幅広い世代が使える大人気のSUV、日産・エクストレイル。個性的でアクティブな印象のデザインと使いやすさで、2000年の発売以来、長年にわたって人気を保ってきました。

現行モデルは2013年にフルモデルチェンジをしたもので、また2015年にはハイブリッドと7人乗りモデルまで追加し、外へ出かける機会の多い方には絶対オススメの人気モデルです。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

トヨタ ハリアーの主なライバル車
  • 日産 エクストレイル

  • トヨタ ハリアー

  • マツダ CX-5

クロスオーバーSUV業界はライバル車が多く、それぞれ似ているようで若干ちがったコンセプトを打ち出しているので、比較する際にはそういったところも考慮しましょう。なかでもエクストレイルと特に似ているものは、トヨタのハリアーと、マツダのCX-5です。それ以外にヴェゼルやレクサスなども考えられますが、サイズ感や狙っている層がちがうため、ここではハリアーとCX-5を比較対象としましょう。

車種名 エクストレイル ハリアー CX-5
車両価格 231万円〜346万円 279万円〜399万円 244万円〜348万円
現行モデル発売日 2015年7月 2015年6月 2015年1月
燃費(km/L) 15.6~20.6 14.8~16.0 14.6~18.4
シフト エクストロニックCVT
無段変速機)
自動無段変速機
(Super CVT-i)
SKYACTIV-DRIVE
(スカイアクティブ・ドライブ)
:6EC-AT
駆動方式 フルタイム4WD、FF FF フルタイム4WD、FF
排気量 1997 1986 1997~2488
定員 5名 or 7名 5名 5名
ドア数 5ドア 5ドア 5ドア

この3車種はデザインや細かいスペックに多少の違いはあれど、街乗りを想定した高級SUVという大まかなコンセプトはほぼ一致しています。ただよりスポーツ感を残しているエクストレイルとCX-5に比べて、ハリアーは高級志向が強いため値段が若干高く設定されています。

最新モデルチェンジ情報

エクストレイルのモデルチェンジ情報

2016年8月 マイナーチェンジ 予定
2015年12月 一部改良 特別仕様車「20Xt エマージェンシーブレーキパッケージ」発売
2015年7月 特別仕様車「モード・プレミア」発売
2015年4月 エクストレイルハイブリッド発売

エクストレイルは今年(2016年)8月に大型のマイナーチェンジをしたばかりです。モデルチェンジ後の新型はそれなりに強気でくると思われますが、逆に旧式は在庫を早く処分するために大幅な値引きが狙える時期です。

ハリアーのモデルチェンジ情報

2016年5月 特別仕様車「Style ASH」発売
2015年6月 一部改良 特別仕様車「Style MAUVE」発売
2014年12月 特別仕様車「G’s」発売
2013年11月 フルモデルチェンジ

CX-5のモデルチェンジ情報

2017年2月 フルモデルチェンジ 予定
2014年11月 マイナーチェンジ
2013年9月 一部改良 特別仕様車「2013アニバーサリー」発売
2012年12月 一部改良

CX-5は2012年の発売以来、2014年にビッグマイナーチェンジをしたのを最後にあまり大きな動きがなかったため、2017年にフルモデルチェンジが予想されます。また、その際にCX-5のハイブリッドモデルも出るのではないか、という噂もでているため、今後ハリアー・エクストレイルとがっぷり四つで競わせるのには素晴らしい材料といえるでしょう。当然ここは見積もりをもらっておきつつ、CX-5の動向を見ながら購入時期を探る必要もあります。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ディーラーへ行く前にひとつだけ覚えておきたいことがあります。それは、あなたが現在乗っている車の下取りをするかどうかです。

新車に乗り換え、乗らなくなった車を下取りしてくれるのは一見便利なサービスのようにも思えますが、実はこの下取り車の売却額も交渉の一部だということを心得ておきましょう。ディーラーたちは乗らなくなった車の下取り価格を巧みにつかって、あたかもあなたがお得な買い物をしたかのように提示してきますが、この下取り額が必ずしも適正だとはいえません。

適正な値段を知るには、まず買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、そこで提示された買取り額をベースに下取り価格と比較しましょう。

事業の性質上、買取店はディーラーより高い価格で車を買い取らなければいけません。この買取査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

さらに、新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これはメーカーから何らかの下取り車対策金が支払われている可能性があります。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合があります。これはメーカーから数十万円ほどの下取り車対策金がでている可能性があります。または、本来新車の値引き額としてあてられる金額を下取り額にまわしているというケースも考えられます。

そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう

また、買取店とディーラーの下取りでは微妙なタイミングのズレが生じます。買取店は査定をしたその日の車の価値を提示しますが、ディーラーは下取り車が入庫するまでにかかる期間の値落ちまでを計算した金額を提示してきます。当然、値落ちする前の価格のほうが高いのはいうまでもありません。交渉を有利に進めるためにも、買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、もし納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



前述したCX-5のハイブリッドがやはり気になるところ。ハリアーにもハイブリッドがあることから、エクストレイルもやはりハイブリッドを狙っていけば競合との比較がしやすいでしょう。

またハリアーの高級感を攻めるために、ハリアーの最廉価グレードと同価格帯の20Xエマージェンシーブレーキを狙うのも有効でしょう。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

エクストレイル新車値引き交渉術

その1

CX-5のハイブリッド発売まで待つ

前述のとおり、現在の高級SUV市場で一番注目が集まっているのはCX-5です。その人気は中古車市場でも顕著に表れており、「マツダ車は値割れしやすい」という定説を覆すように、CX-5のリセールバリューは5年経ってもエクストレイルやハリアーより高いのが現状です。

そんななかで、CX-5が2017年2月にフルモデルチェンジをするとなると、日産ディーラーも気が気ではないでしょう。もしエクストレイルで大幅値引きを狙いにいくのであれば、CX-5のフルモデルチェンジを待つという手はかなり有効といえます。

その2

ハリアーの高級感を有効活用する

アクティブ志向のエクストレイルに対して、トヨタ・ハリアーは高級感を前面に押し出したコンセプトを打ち出しています。それが自ずと価格帯にも表れており、ハリアーのほうがエクストレイルより40万円ほど高く設定されています。一方で、販売台数ではエクストレイルが勝っているので、まずハリアーの見積もりをもらう際にはこの点を攻めて値下げをしてもらいましょう。

ハリアーの値下げに成功したら、今度はそれを日産ディーラーにぶつけ、「高級感を押し出しているハリアーがここまで値段でがんばってくれたので、正直すごく迷っている」というふうに伝えれば、日産ディーラーも黙ってはいないでしょう。

特に日産やホンダはトヨタを強くライバル視しており、実際に「エクストレイルと迷っていたのに結局ハリアーにお客様を取られた」というケースは多くあるはずなので、ここをうまくついていきましょう。

その3

街乗りが多くなると強調する

エクストレイルはアクティブなオフロードドライブまでを想定したデザインになっているのに対し、ハリアーは街乗りを主に想定して設計されています。

もちろん日産ディーラーは「エクストレイルでも街乗りに十分な性能」というところを強調してくるでしょうが、燃費ではハリアーとCX-5に劣っています。その点をついたうえで、「ただ条件次第ではエクストレイル」というふうにゆさぶっていけば自ずと値引き額も大きくなってくるでしょう。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。