



車の買い替えにおすすめのタイミング平均的な買い替え時期と、お得になる時期をご紹介
目次
車の平均使用年数は13.42年、平均保有期間は7.2年
新車登録から廃車までの使用年数は、乗用車で約13.42年(※自動車検査登録情報協会調べ)。13年も経つと、税金や修理代といった維持費が高くなり、廃車を考える人が増えるようです。新車から乗り潰す場合は、13年前後が一つの目安といえます。
一方、車を乗り潰さず途中で買い替える人も多いです。日本自動車工業会の調査によると、車の平均保有期間は7.2年。新車は7.7年、中古車は新車より1.5年短い6.2年であり、10年を超えて保有する人は2割強に留まっています。
乗り潰す?買い替える?結局どっちがお得?
車に乗る人数やライフスタイルが変わらないのであれば、一台を乗り潰した方が車両代を抑えられ、結果的に車のトータルコストが安く済むことが多いです。
一方、車に乗る人数や利用頻度、走行距離が変わるなら、買い替えた方が経済的な場合もあります。
たとえば子どもの独立後もミニバンに乗り続けるより、維持費の安い軽自動車やコンパクトカーに買い替えた方が得かもしれません。また、走行距離が長くなったら燃料代の安いハイブリッド車やクリーンディーゼル車を選んだ方が維持費を抑えられるでしょう。
車の買い替えでは、維持費や車の価値も考慮し、タイミングを見極めることが重要です。
次章では、買い替えにおすすめの時期やタイミングをご紹介します。
車の買い替えにおすすめの時期やタイミング5つ
車の買い替えは「今の車の出費が増える前」「今の車の価値が下がる前」「車を安く購入できる時期」の3つを満たすタイミングがおすすめです。
1) 車検を受ける前
車検を通すには軽自動車で約7万円、普通自動車で10万円以上かかるのが一般的です。修理や部品交換が必要な場合は、さらに費用がかかります。まとまったお金が必要になるからこそ、車検前には「車検代を出しても乗り続けた方が得なのか」を考えましょう。
車検を通した後に査定を受けて売却する場合の車検費用と査定額の差を鑑みて、車検前のタイミングで車を手放す人は非常に多いです。新車の場合は、車検とともに保証が切れるタイミングで売却を検討しても良いでしょう。
以下に、新車から数えて車検を受ける年数ごとに「売却を考えた方が良い理由」をまとめました。
3年目:リセールバリューが大きく下がりそうなら売却も検討を
- 一般保証が終了する。ただし、故障しても修理費が高額にならないケースもある
- まだ見た目がきれいで、手放しても高く買い取ってもらえることが多い
- 3年を過ぎる頃から、マイナーチェンジやライバル車の登場でリセールバリューが変動する
※リセールバリューについてはこちらをご覧ください
5年目:延長保証と乗り換えをメリット/コストの両面から検討して
- 特別保証が終了する。乗り続けるなら「特別保証が延長できないか」を検討する
- 保証が延長できないなら、定期的なメンテナンスを想定する必要がある
- 新車に乗り換えると、5年前より大幅に進化した安全装備をつけられる
7年目:車の価値も下がってきており、買い替えと乗り潰しの決めどき
- 故障や不具合のリスクが高まり、燃費も低下。少しずつ維持費がかかるようになる
- 経年劣化に加えてフルモデルチェンジする車種も増え、車の価値が大きく下がってくる
- 10年前後では車の価値がほとんどなくなるので、車両に少しでも売値をつけたいなら買い替えがおすすめ
2) 自動車税が高くなる前
ディーゼル車は新車登録から11年、ガソリン車は13年を経過すると自動車税が重課となります。重課割合は、以下の通りです。11年と13年は車検とも重なるタイミングなので、重課を迎える前に買い替えるのも一つの選択肢でしょう。
※出典:東京都主税局
3) 走行距離が大台に乗る前
軽自動車は8万km、普通自動車は10万km。
これが、大きな不具合なく車が走れる距離の目安といわれています。
目安の走行距離を超えても車はまだまだ走れますが、経年劣化により修理も増え、別途メンテナンス費用がかかるようになります。それが8万kmや10万kmという走行距離です。1回の修理額は3〜5万円程度で済むものが多いですが、回数を重ねると負担が大きくなります。
また、走行距離の長い車は買い手が付きにくく、一般的に買取価格も下がります。そのため、8万kmや10万kmの大台に乗る前に「今なら愛車がいくらで売れるか」を確認し、納得いく価格なら買い替えを検討すると良いでしょう。
4) リセールバリューが大きく下がる前
リセールバリューとは「リセール=再び売る」「バリュー=価値」という言葉が指す通り、車を手放したときに「どのくらいの価値があるか」を示す指標です。リセールバリューが下落すれば、基本的に車の査定額も下がります。
一般に、リセールバリューは購入から徐々に下がっていきますが、特に以下のような出来事があると大きく下落します。
- 同じ車種にフルモデルチェンジやマイナーチェンジがあり、新型の登場が決まった
- 人気のあるライバル車の新型や、性能の優れたライバル車の発売が決まった
- 同じ車種や型式がリコールの対象になる、メーカーの不祥事が見つかるなど信頼を損なった
今後のフルモデルチェンジやマイナーチェンジ、またライバル車の発売などが分かっている場合は、事前に車を手放すか検討しましょう。また、車検前などの節目にも「今後リセールバリューが大きく下がりそうか」を確認し、次の節目まで乗り続けるかの判断材料にしてください。
ガリバーでは、リセールバリューの確認を含めた売却のご相談も承っています。
5) 決算期やボーナス時期
決算期やボーナス時期は、車を安く買える可能性があります。
車業界の決算期は3月と9月が一般的で、この時期は値引きを期待できることが多いです。また、7月12月はボーナス商戦でセールをしていることがあります。
日にち単位では、月末までに納車できるようにすると、値引きを引き出しやすいです。販売店では1ヶ月ごとにノルマが設定されていることが多く、基本的に納車日で実績をカウントするからです。
なお、中古車の価格は時期的な要因より車両状態で変動するところが大きいです。そのため安い時期に中古車市場を見るのではなく、予算に収まる車を常に確認しましょう。
ガリバーでは、毎日約500台の中古車を入荷。幅広い価格帯の車を扱っています。
車の買い替えを検討し始めたときにやっておくべきこと
車を少しでも高く売り、また余分な費用を払わないためには、相場価格や税金を納めるタイミングについて知っておくことが重要です。
今の車の買取相場を事前に把握しておく
愛車の買取相場を知らずに売却しようとした場合、相場より高すぎる値段を希望すれば車が売れず、売却のタイミングを逃してしまいます。反対に、お店が安い査定額を提示してもその事実に気づけず、相場より大幅に安く売ってしまう可能性もあります。
愛車を少しでも高く売るために、買取相場は事前に調べておきましょう。
ガリバーでは、車種やグレードに加えて、走行距離やボディカラーの情報も添えて全国店舗での過去の買取実績を公開しています。
自動車税と重量税の納付タイミングを知っておく

車の所有時は、自動車税や自動車重量税の納税義務が発生します。自動車税は4月1日時点の車の所有者が、5月頃に1年分(4月〜翌年3月)の税金を先払いで納めます。一方、自動車重量税は車検の際に次回までの2年分を先払いで納めます。
車の廃車や売却、購入の際は余分な税金を納めずに済むよう、タイミングを考えましょう。
今までの車を廃車にする場合
普通自動車を廃車にする場合は、自動車税と自動車重量税を月割りで還付してもらえます。
一方、軽自動車については軽自動車税の還付制度がありません。そのため、軽自動車の廃車手続きは3月末までに終えるのが望ましいです。
今までの車を買い取ってもらう場合
車の売却では、自動車税も自動車重量税も還付制度が適用されません。しかし、ガリバー含め買取店の多くは、こうした税金の未経過分を買取価格に含めています。
軽自動車税については廃車でも還付制度がないため、未経過分を買取価格に反映させない買取店も多いです。売却の際には未経過分の扱いを確認すると良いでしょう。
車を購入する場合
車を購入する場合、普通自動車は年度途中であっても購入した翌月から3月までの自動車税を納める必要があります。
一方、軽自動車は4月2日以降に所有者となれば、その年度の軽自動車税を一切納める必要がありません。そのため、軽自動車は4月2日以降の早い段階で新規届出や名義変更できるように購入するのが一番おすすめです。
節目になったら相談を
車は乗り潰した方がトータルコストを抑えやすい一方、途中で買い替える人も多いです。特に、乗る人数やライフスタイルが変わる人は車の買い替えも検討しましょう。
買い替えではタイミングも重要ですが、中古車は1日でも早い方が、高く売れることが多いです。迷った時点で、まずは査定に出してみてください。
また、車の査定額はディーラーの下取りより買取の方が高い傾向があります。新車を買う際も事前に買取店で査定を受け、中古車市場での愛車の相場を確認しておきましょう。
ガリバーは、中古車を買取続けて30年!問合せから24時間以内に概算の買取価格をお知らせする無料オンライン査定や、出張査定も行っています。ぜひお気軽にご利用ください。


