自動車ローンについて知っておくべきこと

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自動車ローンについて知っておくべき5つのポイント!

選び方から審査、返済まで

「自動車ローンを考えているけど審査とかどうなんだろう」「どんなローンを選ぼうか」。お金に関係することなので失敗したくないですよね。そんな不安や疑問に答えるため、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ専門家による、ローン利用のポイントをご紹介します。

POINT 1 自動車ローンの特徴とメリット

「クルマが買いたい。でもローンを組んでまで買うべきなのだろうか」「自動車ローンにしなくても、他のローンで良いのでは」と迷う人も多いのではないでしょうか。

意外に知られていないことですが、自動車ローンの金利は他の一般的なローンよりも低いのです。利用目的がクルマに限定されており、そのクルマが担保になっていることも多いため、ローン会社にとってはリスクが少ないのです。

車種が多い車販売店

もちろんその中でも金利が高い会社、安い会社があります。銀行系ローンは審査に時間が掛かり、手続きが煩雑な傾向があります。しかし金利は良心的なところが多く、特に地方銀行などはかなり金利を抑えているところも見かけます。他方で信販系の自動車ローンは金利や条件が会社により大きく変わるので、比較が重要です。

中古車に限っては、ローンを使ってでも早めに買った方がお得な場合もあります。

例えば、ある人気SUVを新古車で探しているという場合。中古車や新古車だと、なかなか思い通りの条件のクルマが見つからない時があります。「あの時に買っておけば」とならないために、本当に良いクルマを見つけたらローンを組むことも検討してみてください。

その他にも、自動車ローンがどんなものなのか、その特徴やメリット・デメリットをこちらでご紹介しています。ぜひご利用ください。

POINT 2 自動車ローンの選び方

いざローンを組むと決めたら、気になるのがローンの選び方と組み方。大きな買い物だけに、金利が少し違うだけでも、返済額が大きく変わってきます

各社の金利もキャンペーンや景気によっても変わりますが、高いところと安いところで5%以上の差が出ます。借入金額や返済期間にもよりますが、利息だけで数十万円もの差が生まれることも珍しくありません。

車種が多い車販売店

自動車ローンは、メガバンク、地方銀行、ネット銀行、信販会社、さらにはディーラーや中古車販売店経由での申し込みなど、様々な申し込みがあります。既に取引がある銀行、決算期の販売店など、金利が安くなるキャンペーンを行っているところもあるので、しっかり比較してみてください。

各社の金利は「2.7%~3.5%」など一定の幅を持たせて表示されています。その会社でローンを申し込むと、この幅の中のいずれかの金利が適応されますが、それは審査によって決まります。申込者が決めることはできません。そのため各社の金利を比較する時は、思わぬ出費を防ぐためにも、上限金利を比較するようにしましょう。

POINT 3 自動車ローンの契約と組み方

自動車ローンに限らないことですが、ローンの仕組みや組み方は色々と複雑です。その中でも返済額に関わるのが、以下の3つです。

  1. 返済期間
  2. 返済方法(元利均等返済か元金均等返済か)
  3. 金利の種類(変動金利か固定金利か)

返済金額にこだわるなら、支払う利息が少なくなるよう、返済期間は短くした方がお得です。しかしその結果として、月々の返済に追われて生活に余裕がなくなるならローンを利用した意味がありません。無理のない範囲で設定し、繰り上げ返済や一括返済を目指す方が良いでしょう。(詳しくはポイント④へ)

元利均等返済とは、元金と金利を合わせた返済額が、毎月均等になるように返済する方法です。毎月の返済金額が変わらないのが魅力ですが、元金均等返済に比べると総返済額は大きくなる傾向があります。元金均等返済とは、融資を受けた元金部分を毎月均等に返済していく方法です。最初は利息が大きいため返済額も大きくなりますが、ローン残額が減っていくにつれて月々の返済額も小さくなります。

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最後に変動金利と固定金利の話です。信販会社や金融機関によっては、変動金利と固定金利のどちらにするか選べる場合があります。固定金利は、最後まで適用金利が変わらないという安心感が魅力です。しかし比較して金利が低いことが多いのは変動金利です。総返済額にこだわるならば、変動金利を選択した方がお得になる可能性が高いです。

他にも、保証料などが掛かる場合もあります。こちらの記事で自動車ローンの選び方からで契約時のポイント、ローンの組み方までご案内しています。自分に合ったローンの選び方、組み方、返し方を選んで、賢くお得にローンを活用してください。

POINT 4 自動車ローンの審査

「良いローンを見つけたけど、審査に通るだろうか」「ローンの審査に落ちたけど、なんでだろう」など、心配事が尽きないのがローンの審査です。そもそも、自動車ローンの審査では何を見られるのでしょうか。

金融機関や信販会社の基準によって少しずつ基準はことなりますが、主にチェックされるのは以下の3つです。

  1. 過去の「事故歴」「照会件数」などのチェック
  2. 「他社での借入残高」「契約件数」「利用限度額」などのチェック
  3. 属性審査

「事故歴」といっても、自動車事故の話ではありません。個人信用情報機関に登録されている、過去のクレジットの返済トラブルがないかをチェックされます。延滞や破産などがあると、自動車ローンに限らず、クレジットカードなどの審査も通りにくくなります。

「照会件数」とは、金融機関が個人信用情報機関に情報を紹介した数であり、それは融資の申し込みをした回数とほぼ同義です。紹介回数が多いと「お金に困っている人」だと認定され、審査に通りにくくなります。

「他社での借入残高」は、返済能力を見極めるのに使われる重要な項目です。年収に対して借入残高が多いと、「返済できないかもしれない」と見なされやすくなります。既に借り入れがある場合は、繰り上げ返済をするなどして残高を減らしておきましょう。

借入残高やクレジット解約などの記録は1か月ごと、照会記録は6か月ごとに更新されます。ローン申し込みのタイミングだけでも審査の通りやすさはかなり変わってきますので注意が必要です。こちらで更に詳しくご案内していますので、ぜひご利用ください。

POINT 5 自動車ローンの返済

ローンを組むということは、お金を返すということです。毎月決めた金額を返済していけばローンは完済できますが、少しでも返済額を減らしたいなら、いくつかの方法があります。

まず一つは、繰り上げ返済や一括返済を活用すること。借入金額が少なくなったり、借入期間が短くなることで、利息の負担が減ります。ただし、信販会社や金融機関によっては繰り上げや一括返済をするに当たって手数料が掛かるところもあるので注意が必要です。

またローンの借り換えも、お得になる場合があります。より金利が安いローンを利用できる場合には、検討してみても良いでしょう。ただしローンの借り換えには手間も手数料も掛かるため、本当にお得になるか慎重に見直す必要があります。

ローンの返済に関して、もう一つチェックしておくべきなのか、事故でクルマを廃車にしなければならない、クルマを買い替えたいといった時。クルマが担保になっているため、注意が必要です。ローンが残っている場合のクルマの買い替えについて、詳しくはこちらをご覧ください。

ただ何となくローンを返済するのではなく、定期的に見直しをすることでお得になることがあります。繰り上げ返済や借り換えの方法、注意点などこちらで更に詳しくご案内していますので、併せて確認してください。

ガリバーでは、ローンの選び方や組み方、手続きに関する相談はもちろん、ローンの借入金額を減らすためのクルマ選びもお手伝いをしています。まずはお近くのお店までお越しください。「お店に行くのはちょっと…」という人のために電話やウェブサイトからのお問い合わせもご用意していま すので、お気軽にご利用ください。