クルマを高く売るコツ

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クルマを高く買い取ってもらうコツ
時期?タイミング?

クルマを高く売るコツ7選

どうせクルマを売るなら、高く買い取ってもらいたいもの。「何月ごろに売りに行こうか」「修理や車検を済ませておいた方が得なのだろうか」とあれこれ気になるものです。日々、車買取相場が変わる中古車。季節や地域、新型車の登場など様々な要因で1ヶ月で20万円も下がってしまうケースもあります。一方で、初年度登録から新しい方が車査定相場が高くなるのも基本です。車買取相場は、需要と共有のバランスで日々車査定相場が下落するため、愛車を高く売りたい、査定額に納得しているのであれば、1日でも早く売却する方がお得です。いつ、どんな状態で査定を受けると高く買い取ってもらえるのか、過去10万台以上の査定経験があるベテラン査定士がわかりやすく解説します。

POINT 1

1〜3月と9〜10月が狙い目

中古車の価値は「1日でも新しい方が高い」というのが鉄則です。 1円でも高く売りたいと考えているなら、まずは査定を受けてみることをおすすめします。

一方、「使用期間の割に高く」と思うのであれば、高く買い取ってもらいやすい1〜3月や9〜10月を狙うと良いでしょう。
この時期は、新車・中古車を問わずクルマが多く売れる時期です。そのため、中古車販売店としては、買取価格が多少割高になっても、在庫を多く確保したい時期なのです。

この時期が決算や半期決算というお店も多いため、新しいクルマを買う場合にも、リーズナブルに買える可能性が高まります。

POINT 2

⾛⾏距離が大台に乗る前に

クルマは、走行距離が短いほど買取価格も高くなります。
中でも3万km、5万km、10万kmといった、キリが良い数字を超える前に手放すかどうかで、買取価格が大きく変わってきます。

例えば、走行距離が4.9万kmと5.1万kmのクルマがあるとします。
この2台の走行距離は「4.9」と「5.1」という数字が持つ印象の効果により、実際の0.2万km 以上に差があるように見えてしまうのです。
そのため、大台に乗る前にクルマを手放すと、高く買い取ってもらいやすくなります。

POINT 3

下取りより買取を選ぶ

同じように見える「下取り」と「買取」ですが、実は全く異なります。
一般的に、「買取」の方が「下取り」よりも高値がつくことが多いです。

下取りは「お店にクルマを買いに来た人を対象」にしているため、お客さんの関心も新しいクルマの値段に向いており、下取り価格の交渉になることは少ないです。
また、他のお店ともあまり比較されないため、下取り価格は低くなりやすい傾向があります。

これからディーラーにクルマを買いに行く予定があるなら、「下取り」を提案されるでしょう。
その時に損をしないためには、下取りと買取の違いを知っておきましょう。
まずは、現在の買取相場・買取価格を把握した上でお店に行くことをおすすめします。

POINT 4

純正オプションは積極的にアピール

クルマの買取金額には、装備やグレードも大きく影響します。
特にプラス査定を受けやすいのは、あとから取り付けることができない以下のような純正オプションや装備です。

  • ブラインドモニターや衝突回避ブレーキなどの安全装備
  • 純正のナビやETC車載器
  • サンルーフ、本革シートなど高級感をアップするオプション
  • 自動スライドドア、スマートキーなどの便利なオプション

また、購入時についていた取扱説明書や整備手帳(保証書)、スペアキーなどの付属品も、買取額アップにつながります。

POINT 5

傷は小さなものなら消しておく

クルマに乗っているとキズや凹み、バッテリー切れや故障はつきものです。
「修理してから売った方が高く売れそう」と思う方もいるかもしれません。しかし、買取金額と修理費のバランスを考えると、修理すべきかどうかは以下のようにケースによって変わります。

  • 擦り傷やステッカーの跡など小さなキズは、市販の研磨剤などを使い自分できれいにしてから売却
  • 板金修理が必要な大きなキズやヘコミは、修理代が高くなるため、そのまま売却するのがおススメ
  • バッテリー切れやエンジンのオイル切れは、中古車買取店に売却したあと交換してもらう

エンジンがかからずお店にも行けないという方には、出張買取サービスを受け付けています。

POINT 6

査定前に簡単に掃除をしておく

高く買い取ってもらうためには、内装のきれいさ、清潔さも重要です。
お金を払ったクリーニングなどは不要ですが、掃除機や脱臭剤などを使い「丁寧に使われていた」という印象を持ってもらえるようにしましょう。

クルマに積んである荷物も降ろしてお店に行けば、「価格さえ条件を満たせば売るつもりだ」という本気度を伝えることができます。そのため、営業マンの「最後の一声」を引き出すのに有効です。

POINT 7

コミュニケーションも大事

最後に、査定士とのコミュニケーションのコツもご紹介します。
単に価格比較をされていると思うと、査定士は「他社にも声を掛けた上で、また交渉があるかも」と警戒し、上限ギリギリの高値は提示しないものです。
しかし、「本当に売る気がある」と感じれば、ギリギリまで査定額を上げてくれるでしょう。

高く売りたいと思うのなら、本気で売る気があることを伝えましょう。具体的には、以下のようなコミュニケーションや行動が有効です。

  • なぜ手放すことになったのか、いつ頃手放すつもりなのかを話す
  • 必要な金額が明確なら、それをそのまま伝える
  • 印鑑や必要な書類を持参してお店に行く

査定の時の価格交渉のポイントは、下記でさらに詳しくご紹介しています。「あとは交渉のみ」という人は、ぜひ参考にしてください。