スズキ ワゴンRの値引き情報

ワゴンRの値引き情報

スズキ ワゴンR 新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年9月更新

スズキ ワゴンRの特徴

軽自動車業界のなかでも抜群の人気を誇るスズキのワゴンR。
「軽自動車は狭い」というそれまでの常識を覆す広々とした車内空間を確保し、またシンプルでかわいらしい外見と抜群の使い勝手のよさで長きに渡り軽自動車市場においてトップに君臨してきました。
近年はスズキ独自の低燃費化技術「S-エネチャージ」を搭載したグレードを追加するなど、時代の変化とともに常に進化し続けています。一方で最近は競合車が勢いをつけてきており、徐々に牙城が崩れてきています。なかでもダイハツのムーヴは新車販売台数でワゴンRと互角の戦いをしており、スズキディーラーとしてもなんとかこうした競合車に顧客を持って行かれたくないところでしょう。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

ワゴンRの値引き情報の主なライバル車
  • ワゴンR

  • ムーヴ

  • デイズ

値引の際の交渉材料として、ライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ライバル車で大幅に値引をされると、ディーラーは負けじとそれ相応の値引に応じてくれる可能性がグッとアップします。

ワゴンRの最大のライバルはなんといってもダイハツのムーヴです。価格帯やコンセプトが似ているだけでなく、新車販売台数でもワゴンRに迫る勢いを見せているので、スズキディーラーをゆさぶるには絶好の材料です。また、それ以外では日産のデイズや、ホンダのN-WGN なども競合車として使えます。

メーカー・車種名 ワゴンR ムーヴ デイズ
車両価格 113万円~149万円 113万円~175万円 115万円~183万円
現行モデル発売日 2015年8月 2016年6月 2016年7月
燃費(km/L) - - -
JC08モード燃費 24.2~33.0 25.6~31.0 21.8~25.8
シフト CVT or 5MT CVT CVT
駆動方式 フルタイム4WD、FF フルタイム4WD、FF フルタイム4WD、FF
排気量 658 658 659
定員 4名 4名 4名
ドア数 5ドア 5ドア 5ドア
最小回転半径 4.4m 4.4m 4.4m

最新モデルチェンジ情報

ワゴンRの値引き情報のモデルチェンジ情報

2016年10月 フルモデルチェンジ
2015年12月 特別仕様車「FXリミテッド」発売
2015年8月 一部改良
2014年12月 ワゴンRスティングレー特別仕様車「J STYLE」発売

ワゴンRは2016年10月にフルモデルチェンジを控えており、ここで一気にライバル車たちに差をつけたいところ。このフルモデルチェンジの目玉はなんといっても燃費性能の向上です。巷ではさまざまな憶測が飛び交っており、一説には現在燃費性能ナンバー1を誇るプリウスの40.8km/lに迫るのでは?とまで言われています。

ちなみに現在軽自動車で一番燃費がいいのはスズキのアルトで、37.0km/lです。ワゴンRも大胆な軽量化に成功すれば、ハイブリッド並みの低燃費も実現できるかもしれません。そうすればムーヴなどのライバル車たちと明確に差別化ができるでしょう。

ムーヴのモデルチェンジ情報

2017年6月 マイナーチェンジ
2016年9月 ムーヴキャンバス発売
2016年6月 一部改良
2015年10月 ムーヴカスタム特別仕様車「20th Anniversary ゴールドエディション SA II」発売

フルモデルチェンジを遂げるワゴンRに比べて動きは少ないものの、ダイハツも「ムーヴキャンバス」を発売し、さらに来年にはマイナーチェンジが予想されているなど、これまでの売れ行きをキープするには十分なだけの話題性があります。

また同クラスのなかで絶対的な人気を誇っていたスズキのワゴンRからすれば、新興勢力であるムーヴにできる限り差をつけたいところなので、ムーヴの情報は徹底的に調べてからいきましょう。

デイズのモデルチェンジ情報

2016年9月 一部改良
2015年10月 マイナーチェンジ
2014年12月 特別仕様車「Vセレクション+Safety II」
2014年10月 特別仕様車「Vセレクション+Safety」 発売

ワゴンRとムーヴに比べると若干見劣りするものの、安定した人気を誇るのが日産のデイズです。今年は燃費表示の不正が発覚し、2ヶ月間販売停止に追い込まれたため新車販売台数にかなりの打撃を受けました。現在は新車販売も再開し、また2016年9月には一部改良も経てこれから巻き返しをはかりたいところ。

こうした背景から、デイズはかなり大幅な値引が期待できるため、ここで大きく値引した見積書をスズキディーラーに持っていけば通常よりも大幅な見積もりに乗ってくれるかもしれません。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ライバル車の情報もわかったところで早速ディーラーへ、と思っている方は少々お待ちください。

値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。これは一見便利なサービスのようにも思えますが、ここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



近年の自動車業界では、全体的に低燃費ブームが加速しているため、ワゴンRでもスズキ独自の低燃費化技術である「S-エネチャージ」を搭載している最上級グレードのFZがおすすめです。特に今回のフルモデルチェンジで燃費性能が大幅に向上するのではないかと期待されているので、せっかくワゴンRを選ぶなら、ワゴンRの魅力を最大限に楽しめるFZがいいでしょう。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

スズキ ワゴンRの新車値引き交渉術

その1

ダイハツ・ムーヴの見積もりは必須

まずは絶対にもらっておきたいのが、ダイハツ・ムーヴの見積書です。軽自動車業界に革命を起こし、1993年の発売以来圧倒的な人気を誇っていたワゴンRですが、近年は多くのメーカーが同クラスの軽自動車を発売しているため、徐々に牙城が崩れてきています。

なかでも現在ワゴンRに迫る勢いで売り上げを伸ばしているのがダイハツのムーヴです。スズキディーラーとしても無視できない競合車なので、ムーヴの見積もりをもっていって「どちらにしようか迷っている」といえば値引交渉にも応じてくれるでしょう。

ただワゴンRとムーヴでは大きなスペックや性能の違いがないため差別化が難しく、またワゴンRはフルモデルチェンジをしたばかりなので、スズキディーラーたちもそう簡単に値引はしてくれません。

そんなときの攻め方は、デザインです。デザインは個人の好みの問題なので「ムーヴのデザインのほうが気に入っているけど、条件次第ではワゴンRでもいいと思っている」というだけでも十分です。こうして値引勝負に持っていければ作戦成功です。

その2

正規ディーラーとサブディーラーを有効活用する

スズキには正規ディーラーと、整備工場などが新車を販売しているサブディーラーがあります。正規ディーラーはどれも同資本の会社なので、正規ディーラー同士で値段を競わせることはできませんが、サブディーラーであれば別会社なのでディーラー同士で値段を競わせることができます。つまり2つのディーラーからワゴンRの見積もりをもらい、ワゴンR同士で直接値段を競わせるということです。こうすれば営業マンの腕勝負になるので、例えば売上目標に達していない営業マンであれば値引に応じてくれる可能性が高くなります。

その3

焦っていないのであれば、12月か3月まで待つ

もし少し待っても大丈夫なのであれば、できれば12月か3月まで待って購入すれば今買うよりも大きな値引が期待できます。決算期の9月を過ぎるとディーラーたちは一気に値引を渋る傾向があり、10月は一年のなかでも一番値引が難しい月なので、できれば年末キャンペーンなどの値引が期待できる12月か、決算期の3月まで待ちましょう。また、フルモデルチェンジから少し時間を置いておくことで値引しやすくもなるので、余裕があるのであれば好機を待つのも手です。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。