トヨタ ヴォクシーの値引き情報

ヴォクシーの値引き情報

ヴォクシー 新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年8月31日更新

ヴォクシーの特徴

現在のミニバン市場を牽引するのがヴォクシー・ノア・エスクァイアのトヨタ3兄弟です。この3車種で中型ミニバン市場の大半を占めるほどの人気で、なかでもヴォクシーはノアやエスクァイアに比べても売り上げが突出しており、軽自動車が主流の現在でもつねに上位にランクインしてくる人気モデルです。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

ヴォクシーの主なライバル車
  • トヨタ ヴォクシー

  • ホンダ ステップワゴン

  • 日産 セレナ

トヨタのヴォクシー・ノア・エスクァイア3兄弟は現在ミニバン市場の中心的存在で、他社よりもこの3車同士で競わせることが主流になりつつあります。ただこの3車は性能も価格帯もかなり似通っているため、差別化がかなり難しいのが現状です。

他社で競わせるなら、ホンダのステップワゴンと、日産セレナがいいでしょう。

メーカー・車種名 ヴォクシー ステップワゴン セレナ
車両価格 218万円~281万円 228万円~280万円 216万円~296万円
現行モデル発売日 2014年1月 2015年4月 2010年11月
燃費(km/L) 14.0~16.0 15.4~17.0 12.6~14.6
シフト Super CVT-i
(自動無段変速機/
7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付)
無段変速オートマチック
(トルクコンバーター付)
エクストロニックCVT
(無段変速機)
駆動方式 フルタイム4WD、FF フルタイム4WD、FF フルタイム4WD、FF
排気量 1986 1496 1997
定員 7~8名 7名 8名
定員 5ドア 5ドア 5ドア

ここのグレードは激戦市場なだけあり、ラインアップが豊富なうえに各車種の特徴が一長一短で、交渉に使える材料が非常に多くあります。各車の特徴をディーラーでよく聞き、それをお目当てのディーラーへ持っていって「この車のこんなとこが気に入ってる」と伝えて値引きに活かしましょう。

最新モデルチェンジ情報

ヴォクシーのモデルチェンジ情報

2016年7月 特別仕様車「ZS”煌 II”」発売
2016年4月 ヴォクシーZS G’s 発売
2016年1月 一部改良 グレード追加
2014年1月 フルモデルチェンジ

ヴォクシーは同メーカーであるノア・エスクァイアとともに高い人気を誇ります。最近は特別仕様車の発売などがあるだけで、特に目立った動きは見られないものの、同グレードのなかではやはりトヨタディーラーたちはかなり強気にくるでしょう。

ステップワゴンのモデルチェンジ情報

2016年10月 特別仕様車「モデューロ」発売
2016年5月 一部改良
2015年12月 スパーダ特別仕様車「アドバンスパッケージ」発売
2015年4月 フルモデルチェンジ

ステップワゴンは昨年(2015年)フルモデルチェンジをしたにも関わらず売り上げがあまり伸びず、2016年10月に発売予定の特別仕様車で話題を呼びたいところですが、大きく変わることはないでしょう。

ヴォクシーのライバル車として持って行くにも、価格以外の面では完全に負けている印象なので、あくまで補足・参考材料として使う程度に考えておきましょう。

セレナのモデルチェンジ情報

2016年8月 フルモデルチェンジ
2015年11月 一部改良
2015年7月 一部改良
2014年10月 特別仕様車「ハイウェイスター エアロモード」発売

2016年に一番動くと思われるのが日産・セレナです。8月末にはフルモデルチェンジが行われるため、モデル末期車をそれまでに値引きして見積もりをもらっておけばディーラーもヴォクシーの値段を見直さざるをえないでしょう。

また新型がでればその話題性で一気にトヨタ3兄弟の牙城を崩される可能性もあるので、ヴォクシーの値引き交渉のカギとなるライバル車です。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ライバル車の情報もわかったところで早速ディーラーへ、と思っている方は少々お待ちください。
値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。これは一見便利なサービスのようにも思えますが、ここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



現在の市場を考えると、新型セレナが台風の目となりそうです。なかでも現行モデルの「スマートシンプルハイブリッド」から進化を遂げたマイルドハイブリッドシステムが目玉となりそうなので、ヴォクシーもHYBRID VやHYBRID ZSといったグレードが特に狙い目になるでしょう。

また売り上げが伸び悩んでいるステップワゴンもハイブリッドモデルを追加するのではないかという噂がでているため、最新情報をチェックしつつ、新たな情報がでたらそれを材料に揺さぶりをかけましょう。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

ヴォクシーの新車値引き交渉術

その1

新型セレナの見積もりは必須

2016年8月現在、ミニバン市場のもっぱらの話題は新型セレナです。モデル末期にもかかわらず、新型のステップワゴンに負けないだけの安定した売り上げを記録してきた人気モデルのフルモデルチェンジなだけあり、ひょっとしたらこれまでトップに君臨してきたトヨタ3兄弟の地位を奪う可能性もあります。

当然トヨタディーラーたちはセレナの売れ行きを気にしていますし、このタイミングで新車ミニバンを買おうとしているお客様をセレナに持って行かれることを何よりも危惧しています。

こうした事情から考えても、セレナの新車見積もりは絶対にもっていくべきでしょう。

その2

ノア・エスクァイアとの価格競争に展開させる

上記のようにセレナで大きくゆさぶったら、今度はどのようにしてトヨタディーラーが値引きしてくるかを伺いましょう。ディーラーとしては他社にお客様を持っていかれるくらいなら自社の車だけで検討してもらいたいでしょうから、トヨタ3兄弟のヴォクシー・ノア・エスクァイア同士で価格競争をしてくる可能性があります。

そこで、ヴォクシー以外の車も巧みに利用しながら交渉を進めましょう。これら3車種は販売店がそれぞれちがうため、ヴォクシーはネッツ店、ノアはカローラ店、エスクァイアはトヨタ・トヨペット店で見積もりをもらい、同メーカーの別ディーラー同士で競わせれば競争にさらに拍車がかかります。

その3

セレナに搭載される自動運転の安全性能も説得材料

新型セレナには業界大注目の自動運転機能が搭載されるため、この安全性能を盛り込むこともヴォクシーで値引きをしてもらうには重要な材料です。家族で乗ることなどをアピールし、「セレナには高速道路での自動ハンドル操作機能などもあるみたいですけど」とチクリと刺せば、ヴォクシーの値段も必然的にさがってくるでしょう。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。