レガシィB4の値引き情報

レガシィB4の値引き情報

スバルレガシィB4 新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年12月更新

スバルレガシィB4の特徴

長年、スバルのフラッグシップモデルとして活躍してきたレガシィ。過去にはステーションワゴンタイプの「ツーリングワゴン」もセダン同様の人気を誇り、そのスバルの精神を体現したかのような運動性能とフォルムは多くのユーザーに愛されてきました。

現行の新型は2014年にフルモデルチェンジしたものになり、その際に「ツーリングワゴン」は後継のレヴォーグに譲る形で廃止。セダンタイプの「B4」とSUVタイプの「アウトバック」の2タイプのラインナップとなっています。

今回、ご紹介するのはセダンタイプのB4。こちらのセダン、非常にジャンル分けが難しいモデルとなっていて、その理由は車体の大きさ。過去には5ナンバーサイズに収まっていたレガシィを知っているユーザーからしてみると、現行の全長4790mm、全幅1840mmといったサイズは驚かざるを得ないでしょう。

いわゆるトヨタのクラウンやニッサンのフーガといった大型セダンと比較しても劣らないサイズで、その分、車内空間は充実。それでいて、エクステリアはバンパー一体型の流麗なフロントマスクが放つ品のあるスポーティさを持ち、パワートレインも2.5L水平対向エンジンを搭載するなど、歴代のレガシィが持っていたドライバーが感じる「走る楽しさ」を保持しています。

価格的にはミドルアッパークラスに分類されるのですが、車内空間のゆとりがもたらす上質な乗り心地とスポーティさを同時に味わえ、アッパークラスのセダンと比肩するようなクルマに仕上がっているのです。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

レガシィB4の主なライバル車
  • レガシィB4

  • アテンザセダン

  • マークX

ディーラーでの値引き交渉を有利に進めたいのであれば、ライバル車の知識を前もって身につけておくことで、営業マンに揺さぶりをかけることも可能になります。他のクルマの購入も検討していて、各車種の特徴をしっかり調べてもいることを話題に出せば、スバルの営業マンも黙ってはいられないはずです。

レガシィB4は価格帯的にはミドルアッパークラスのセダンであることは前述の通り。この点に注目してライバル車を検討してみると、マツダのアテンザセダンやトヨタのマークXのベースグレードが200万円台から乗り出し可能となっているため、比較しやすいでしょう。

また、古くからアテンザもレガシィと同じようにステーションワゴンタイプが人気で、タイプなども似ていることからよく比較されているクルマ。それはレガシィのラインナップからステーションワゴンがなくなってしまった今でも変わっていませんし、レガシィと同じようにアテンザはマツダのフラッグシップモデルに位置づけられています。

マークXに関してはベースグレードが約266万円とレガシィよりもお求めやすく、グレード数も豊富。またマイナーチェンジをしたばかりですが、今後、廃盤になるなんて噂もあるため値下げ交渉しやすくなってくることも予想されます。

メーカー・車種名 レガシィB4 アテンザセダン マークX
車両価格 約291万円~約313万円 約276万円~約400万円 約266万円~約385万円
現行モデル発売日 2016年10月 2016年8月 2016年11月
燃費(km/L)
JC08モード燃費 14.8 16.0~22.4 10.0~11.8
シフト CVT 6AT or 6MT 6AT
駆動方式 フルタイム4WD FR or フルタイム4WD FR or フルタイム4WD
排気量 2498 1997~2488 2499~3456
定員 5名 5名 5名
ドア数 4ドア 4ドア 4ドア
最小回転半径

最新モデルチェンジ情報

レガシィB4のモデルチェンジ情報

2016年10月 一部改良
- 特別仕様車「スポルヴィータ」を設定
2015年10月 一部改良
2014年10月 フルモデルチェンジ

2014年10月のフルモデルチェンジで6代目となったレガシィB4。初代は1989年から販売開始し、国内・海外の市場で親しまれてきた名車です。ちなみに5代目から大型化が進み、現行モデルもそれに則ったクルマとなっています。

フルモデルチェンジ以降も毎年、一部改良を加えていることからスバルもフラッグシップモデルとしての矜持を保とうとする姿勢が伺え、当然のように現行モデルはスバルが誇る先進安全技術である「アイサイト」の最新バージョンや、「アドバンスドセーフティパッケージ」を標準装備。また、Siri対応の音声認識機能などシステム的には申し分のないものとなっています。

エンジンもスバルお得意の水平対向エンジンを搭載。揺れが少なく低重心で独特なエンジン音を持つ、このエンジンはドライブのフィーリングを高めると言うファンもいるほど。排気量は2,5Lのもののみのラインナップとなっていますがトルクも十分で快適な運動性能を楽しめると評判です。

全体的にセダンのイメージが薄いと思われがちのレガシィですが、その実、内外を問わずスバルの持つ技術力によって磨き抜かれているのです。

アテンザセダンのモデルチェンジ情報

2016年8月 一部改良
2015年1月 マイナーチェンジ、新グレード「プロアクティブ」を設定
2013年11月 一部改良
2012年11月 フルモデルチェンジ

レガシィと同様にステーションワゴンタイプの印象が強いアテンザですが、そのセダンはレガシィに勝るとも劣りません。パワートレインの部分でスバルが水平対向エンジンならば、マツダはやはり新世代クリーンディーゼルエンジン。低燃費でトルク値が高いこのクリーンディーゼルエンジンは一度乗ったら病み付きというかたも多いと聞きます。

さらに、新世代車両運動制御技術である「スカイアクティブビークルダイナミクス」の一つ、「G-ベクタリングコントロール」を搭載。これによってハンドル操作に反応してエンジンの駆動トルクを微調整するなど繊細なシステムも装備されているのです。

もちろん、「魂動(こどう)」をデザインテーマに作られたエクステリアも魅力の一つですし、先進安全技術も「アイ・アクティブセンス」も標準装備。レガシィB4と対比せざるを得ないクルマとなっています。

マークXのモデルチェンジ情報

2015年3月 特別仕様車「GRMN」を設定
2013年6月 特別仕様車「250Gs Sパッケージカーボンルーフバージョン」、「350S Gsカーボンルーフバージョン」を設定

フルモデルチェンジが7年前とかなり前にはなりますが、2016年11月にマイナーチェンジを行ない、フロントマスクのデザインや衝突回避パッケージである「トヨタ・セーフティ・センスP」を全車に標準装備するなどの変更がもたらされています。

また、グレードごとに細かく装備やオプションがあるので、グレードが2つしか設定されていないレガシィB4と比較すると、自分のドライビングライフに併せてクルマをチョイスする喜びもあります。

上位グレードはレガシィB4よりも高くなってしまいますが、レガシィB4にあれもこれもとオプションを設定していたら値段的には変わらないものになるでしょう。さらに、マイナーチェンジをしたばかりですが、現行モデルがラストモデルになるという情報もあるので、比較的お得な見積書を手に入れやすいはずです。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ライバル車の情報もわかったところで早速ディーラーへ、と思っている方は少々お待ちください。

値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。これは一見便利なサービスのようにも思えますが、ここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



レガシィB4には特別仕様車を除くと「ベースグレード」と「リミテッド」の2つのグレードしか設定されていません。価格も約20万円と大差なく、違いも18インチアルミホイールの装備の有無といったところ。

完全に好みとなってしまいますが、低重心のセダンにはやはり径の大きなホイールが似合うとお考えのかたは「リミテッド」を選択するべきでしょう。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

スバルレガシィB4の新車値引き交渉術

その1

マツダのアテンザセダンの見積書はマスト

因縁のライバルとも言えるレガシィB4とアテンザセダン。このことは販売店の営業マンならば知っていて当然ですし、見積もりを提示されたことも少なくないでしょう。

両者ともにメーカーのフラッグシップモデルであるミドルアッパークラスのセダンという立ち位置。となると、勝負は価格となってくるわけです。

アテンザセダンの上位グレードにはクリーンディーゼルエンジンがもたらす低燃費と走行性能というメリットがあります。ここをよくよく理解した上で、スバルの営業マンと交渉を行なっていくことが値下げに繋がっていくでしょう。

その2

ディーラーが強く推していない点を突く

レガシィはセダンタイプのB4とSUVタイプのアウトバックがラインナップされていて、どちらにも魅力はありますが、実はスバルではアウトバックの販売に注力しています。

そこで営業マンにB4の在庫をそれとなく聞いてみてください。もし、在庫があるならば、チャンスと思ってもいいはずです。人気でアウトバックに劣るB4をさばけるならば営業マンも一考せざるを得ないからです。

さらにディーラーが買わせたい決算期や年度末などのタイミングを重ねていくことで、交渉がスムーズに進むことも考えられます。

その3

アテンザセダンのモデルチェンジを待つ

アテンザセダンは前回のフルモデルチェンジが2012年と4年前ですから、次回のフルモデルチェンジは2017年や2018年に行われる可能性も。そうなるとアテンザセダンはマツダのフラッグシップモデルですから最新装備を盛り込んだ先進的なマシンになることが十分に考えられ、そのタイミングでレガシィB4がモデルチェンジをしていなければ、営業マンも値引きを前提に話をするしかなくなるはずです。

もし、購入に余裕があるのならばアテンザセダンの動向に注目するのも面白いかもしれません。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。