スズキジムニーの値引き情報

ジムニーの値引き情報

スズキジムニー 新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年10月更新

スズキジムニーの特徴

1970年に初代モデルが登場した軽クロスカントリー車のスズキのジムニー。
オフロード車としての実力は軽自動車随一で唯一無比の存在として人気を誇っています。

現行モデルは1998年10月に発売された三代目で登場から既に20年近く経過。燃費性能などの基本性能では、新型車に水をあけられている面があることは否めませんが、本来の悪路・雪路走破性は非常に高く、本格派SUVとしての魅力は色あせません。

唯一のライバルだった三菱のパジェロミニも生産が終了し値引きは難しい車種と言えます。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

ジムニーの値引き情報の主なライバル車
  • ジムニー

  • ハスラー

  • キャストアクティバ

ディーラーで値引交渉をする際は、必ずライバル車の比較を伝えましょう。他車との購入時の比較だけでなく、過去の人気から現在の人気についてなども突っ込んでいくとより値引高となるようです。

本格的クロスカントリー軽自動車に競合車はありません。以前は三菱のパジェロミニが唯一のライバルでしたが生産が終わり、今やオンリーワン。強いて言うなら、スズキのハスラーが起爆剤となり、人気となった軽クロスオーバーSUVが挙げられるでしょう。

メーカー・車種名 ジムニー ハスラー キャストアクティバ
車両価格 130万円~163万円 108万円~172万円 122万円~165万円
現行モデル発売日 1998年10月 2014年1月 2015年9月
燃費(km/L) - - -
JC08モード燃費 13.6~14.8 24.2~32.4 25.0~30.0
シフト 5MT、4AT CVT、5MT CVT
駆動方式 パートタイム4WD FF、フルタイム4WD FF、フルタイム4WD
排気量 658 658 658
定員 4名 4名 4名
ドア数 3ドア 5ドア 5ドア
最小回転半径 4.8m 4.6m 4.7m

スズキの現行ジムニーのベースモデルは発売から既に18年経っており、近年の燃費性能や安全性能には遠く及びません。圧倒的な悪路走破性を求めるユーザーは頓着しないかも知れませんが、値引き交渉の際は、交渉材料の一つになると言えるでしょう。

最新モデルチェンジ情報

ジムニーの値引き情報のモデルチェンジ情報

2014年8月 一部改良、スズキジムニー特別仕様車「ランドベンチャー」を発売
2012年5月 一部改良、特別仕様車「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」を発売
2010年4月 スズキ ジムニー誕生40年記念車「クロスアドベンチャー」を発売
2009年6月 スズキ ジムニー特別仕様車「ランドベンチャー」を発売

現行モデルの発売は1998年。軽自動車でありながら、強固なラダーフレームをもつ本格的クロスカントリー4WDとして登場しました。2014年8月はメーターやシート表皮などを新しいデザインに変更。次回フルモデルチェンジは2018年頃と言われています。

スズキハスラーのモデルチェンジ情報

2015年12月 一部改良、特別仕様車「J STYLEII」を発売
2015年5月 一部改良
2014年12月 特別仕様車「J STYLE」を発売
2013年12月 スズキ ハスラーを発売

2013年12月、軽ワゴンとSUVを融合させた軽クロスオーバーとして登場しました。2015年の改良では、一部機種に加速時にモーターでエンジンをアシストする「S-エネチャージ」を搭載しました。「JSTYLEII」は、X、Xターボをベースにしたモデルです。

ダイハツ キャストアクティバのモデルチェンジ情報

2016年6月 一部改良、特別仕様車「プライムコレクション」を発売
2015年9月 新型キャストを発売
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2015年9月に発売が開始、SUVスタイルの新型車として登場しました。ダイハツのアクティバは、クロスオーバーテイストなエクステリアとし、最低地上高をキャストの他のバリエーションに比べ30・高くし、雪道や山道での走破性を向上させています。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ライバル車の情報もわかったところで早速ディーラーへ、と思っている方は少々お待ちください。

値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。これは一見便利なサービスのようにも思えますが、ここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



スズキのジムニーのグレード構成はシンプルです。標準グレードの「XG」と上級グレードの「XC」の2つだけです。XGとXCの違いは装備の違いだけになります。

スズキのジムニーのアウトドア走行を楽しみたいのであればXGだけで十分と言えます。スズキのジムニーの魅力を楽しめる最小限の装備が備えられていて、本来、ストイックなスズキのジムニーの持ち味には、むしろ、こちらのグレードの方が似合っていると言えるでしょう。

より快適な環境を望むのであれば、上級グレードのXCがおススメです。装備の違いはフォグランプ、サイドアンダーミラー、AM/FMラジオ付きCDプレイヤー、2スピーカー、などが標準装備され、全面がUVカットガラスになります。

買ったままの装備で乗ろうと考える人であればXCに、自分でいろいろカスタムしたい人はXGにという判断の仕方もあるでしょう。

中古車市場では、特別仕様車が売却時にいい値が期待できるようであり、リセールバリューを考えて、特別仕様車「ランドベンチャー」にするという手もあります。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

スズキジムニーの新車値引き交渉術

その1

競合車種を使ってゆさぶる

通常、新車を安く買うには、前もって、ライバル車種の値引きした見積もりを取っておいて、競合させるのが良いと言えます。

ところが、現在の軽自動車市場には、スズキのジムニーと競合できる車種はなく、唯一無比の存在です。ユーザーは、本格的な悪路走破性に惹かれているのであり、他に代えはなく、ディーラーもその点を理解しているので、なかなか値引きに応じてくれません。

とは言え、やらぬよりはやった方がはるかにまし。競合としてぶつけるなら、スズキのジムニーほどではないものの、ある程度の悪路走破性も持たせた軽クロスオーバー車種であるスズキのハスラーやダイハツのキャストアクティバの見積もりを入手して臨むといいでしょう。

スズキのハスラーとダイハツのキャストアクティバの値引きした見積もりを入手するには、この両車は元来ライバル関係にあるので、この2車種で競合させて交渉するのが最適と言えます。

また、スズキのハスラーは、マツダから「フレアクロスオーバー」がOEM車として出ているので、このスズキ対マツダで競合させて値引きを引き出す手もあります。

この2車種の見積もりをスズキのジムニーにぶつける際には「町乗りのウェイトが高い」「スズキのジムニーのリアシートは4人家族にとってキツイ」「帰省で遠乗りもするが燃費が気になる」だけど「自分は釣りが好きで悪路に行くことも少なくはない」など、惹かれている理由や思いとどまる理由を具体的に挙げて、迷っている本気度を伝えましょう。

その2

中古車と競合させる

現行の軽自動車に、スズキのジムニーに競合できる車種はありませんが、中古車市場を見回すと、過去に各メーカーから発売された車にはジムニーに競合できる車種はあります。

その筆頭は、何といっても、三菱のパジェロミニでしょう。国産軽自動車のクロスカントリーモデルとして、スズキのジムニーとともに良きライバル関係にありました。2013年に販売が終了してからも、その人気は根強く、中古ディーラーに訪れるとよく見かけ、人気の車種となっています。その理由はパジェロ譲りの走破性の高さとデザインにあるでしょう。

スズキのジムニーに競合させる際は「中古の三菱のパジェロミニを買おうと思っていたけれど、もしスズキのジムニーの新車が安くなるなら検討したい」という交渉の仕方になるでしょう。

ちなみに、三菱のパジェロは、三菱自動車と日産自動車の合弁会社NMKVの企画によって2017年頃復活販売が予定されています。販売された暁には、スズキのジムニーの強力なライバルとなるので、販売を待ってから競合としてぶつければ強力な交渉材料になるでしょう。

三菱のパジェロの他に、スズキのジムニーの競合になり得る中古車には、ダイハツのテリオスキッド、日産のキックス、マツダのAZオフロード、トヨタのラッシュ、ダイハツのビーゴなどがあります。

その3

スズキのジムニーどうしをぶつける

とは言っても、やはり新車市場で競合車種が存在しないスズキのジムニー。その究極のライバルはスズキのジムニー自体だと言えるでしょう。同じスズキどうしても、隣県のディーラーなど経営主体が異なれば競合することができるので、交渉終盤に同士競合するのは効果的でしょう。

また、中古のスズキのジムニーや普通車クラスの兄貴分であるスズキのジムニーシエラも競合になり得ます。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。