スバルBRZの値引き情報

BRZの値引き情報

スバルBRZ 新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年10月更新

スバルBRZの特徴

コンパクトカーやミニバンが自動車市場を席巻する中、2012年に颯爽とあらわれたスバルの2ドアスポーツクーペ・BRZ。

ボクサーエンジン(BoxerEngine)、後輪駆動(Rearwheeldrive)、究極(Zenith)の頭文字を取って、BRZと名付けられました。

トヨタとの共同開発によって生み出されたBRZは、スバルらしい黒と赤を基調とした高級感のある内装やこだわりの見える外観。エンジンはインプレッサスポーツやスバルXVに搭載された「FB20型エンジン」にトヨタの「D-4S」を掛け合わせた「FA20型エンジン」を採用することで、高性能かつスポーツカーとしては傑出したエネルギー効率を実現しています。

BRZの魅力として、車高の低さからくる走りの爽快感も特筆すべきでしょう。全高1320mmという今日のクルマとしては特に低いフォルムで、座席も限界まで下げられているため、まるで地面に座り込んでいるかのような感覚が得られるのです。それでいて、視界の広さは他の乗用車と比べても遜色なく、メーカークラスターが視界の邪魔にならないよう配慮されているので、これまで車高の高いクルマに乗っていたかたでも違和感なく乗りこなせるはず。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

BRZの値引き情報の主なライバル車
  • BRZ

  • トヨタ86

  • ロードスター

スバルディーラーとの交渉の際、競合車も検討していることを話題に挙げるのは常套手段。そのため、一般的に車ファンの間でライバルとされている車種についてもリサーチしておくと、ディーラーがよりお得な値引きをしてくれる可能性が高まるのは言わずもがなです。

比較すべきはBRZの発売当初から兄弟車兼ライバル車として話題になったトヨタの86。エンジンやサスペンション、ボディなど基本的な部分を共通化したため、見た目や燃費性能などはかなり似通ったものとなっています。

また、オープンタイプではありますが、同じスポーツカーとしてマツダのロードスターは挙げておくべきところ。価格にそこまで大きな違いはありませんが、人気は圧倒的にロードスターの方が格上です。引き合いに出されることも多いはずなので、スバルディーラーとしてはなんとか引き止めたいところでしょう。

メーカー・車種名 BRZ トヨタ86 ロードスター
車両価格 約243万円〜約303万円 262万円〜325万円 約264万円〜約320万円
現行モデル発売日 2016年8月 2016年8月 2015年10月
燃費(km/L) - - -
JC08モード燃費 11.8〜12.4 11.8〜12.8 17.2~18.6
シフト 6MT、6AT 6MT、6AT 6MT
駆動方式 FR FR FR
排気量 1998 1998 1496
定員 4名 4名 2名
ドア数 2ドア 2ドア 2ドア
最小回転半径 - - -

最新モデルチェンジ情報

BRZの値引き情報のモデルチェンジ情報

2016年8月 マイナーチェンジ
2015年4月 一部改良
2014年6月 一部改良
2013年12月 特別仕様車「プレミアムスポーツパッケージ」発売

2016年に行われたマイナーチェンジにより、走行性能が格段に向上したBRZ。航空機のウィングチップをモデルに改良されたバンパーや光源を全てLEDに変えるなどデザインが洗練され、よりスバルらしい一台となっています。

また、BRZは86やロードスターなどのライバル車と比べると、オールマイティな使いかたができるクルマといえるでしょう。2シーターのロードスターに比べて汎用性が高く、安全性能が重視されている点で86ほどピーキーではない。両車の中間的な位置にあるクルマだと言えるかもしれません。

選べるグレードは標準モデルの「R」と最上級モデルの「S」に加え、レース用架装モデルの「RAレーシング」や「R」をベースにしたカスタマイズモデル「Rカスタマイズパッケージ」などがあります。

トヨタ86のモデルチェンジ情報

2016年8月 マイナーチェンジ
2016年5月 「GTエアロパッケージ」、「GTエアロパッケージFT」発売
2016年1月 特別限定車「GRMN」発売
2015年7月 複数の新グレード発売

スバル・BRZの兄弟車としてほぼ同時期の2012年4月に発売されたスポーツクーペ。発売当初は「G」「RC」「GT」「GTリミテッド」の4グレードでしたが、2015年の一部改良によって「RC」が廃止され、新たに「GT」をベースにした「スタイルCb」が販売されました。2016年のマイナーチェンジでは「スタイルCb」を除く3モデルがモデルチェンジを遂げています。

BRZとの違いは走行安定性とハンドリングの違いでしょう。86はドリフト走行を楽しみたいかた向けに回頭性を重視して作られており、休日にミニサーキットに出かけるような本格志向派が好む傾向が見られます。

スバルディーラーとの値引き交渉では、普段使いの他にスポーティな走りがしてみたいと伝えるとうまく値引きに誘導できるかもしれません。

マツダ ロードスターのモデルチェンジ情報

2015年10月 「NR-A」、「RS」発売
2015年5月 フルモデルチェンジ
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2016年3月に「2016ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことで人気がうなぎのぼり中の国産オープンカー。「人馬一体」というロードスターの伝統を見事に引き継いだ日本の自動車史に残るであろう名車です。

BRZや86と比べると、操作性においてはロードスターが飛び抜けて優秀と言わざるをえないでしょう。あたかも自分自身が走っていると錯覚するような操作性はロードスター最大の魅力。しかし2台目としては最良と言われるように、日常車としての使い勝手が悪い点は考慮しなければいけません。

ちなみに、ロードスターは人気絶頂のために期待通りの値引きは望み薄。値引き交渉の際にはそこをついて、「ロードスターも候補だけど値段が下がらないから」と間接的に値下げ要求をすると、引き止めたいスバルディーラーは譲歩してくれる可能性もありそうです。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ライバル車の情報もわかったところで早速ディーラーへ、と思っている方は少々お待ちください。

値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。これは一見便利なサービスのようにも思えますが、ここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



標準モデル「R(6MT)」の価格が約268万円なのに対して、最上級モデル「S(6MT)」の価格は約297万円。違いは「S」がフルオートエアコンで「R」がオートエアコン。また、「S」にはフォグランプや本革巻ステアリングホイールが標準装備されており、スバルのこだわりを感じるという意味では「S」がおすすめ。また、自由にオプションの組み合わせが出来る「Rカスタマイズパッケージ」は自分好みにカスタムしたいというかたにぴったりのグレードになっています。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

スバルBRZの新車値引き交渉術

その1

トヨタ・86やマツダ・ロードスターの見積もり提示

86やロードスターはBRZのライバル車として比較される場合が多く、おそらくディーラーもこれまでそういったお客様を何人も見てきているはず。

だからこそ、値引きしてもらうためにライバル車の見積書が重要になります。両車の見積書を提示することで、真剣に購入を検討していることが伝われば、条件が合わなければ他社にお客様を取られるかもしれないという危機感を与えることができるというわけです。

また、見積書と合わせて他社のディーラーとどのような話をしたかも含めて話すと、より好条件で契約できるかもしれません。

その2

モデルチェンジ直後というタイミングを利用する

BRZはモデルチェンジしてからさほど時間が経っていないため、今が売りたい時期。それに加えて、これまでよりも大きな改良を加えているため、ディーラーとしては売らなければいけないという焦りがあります。

また、ライバル車の86も同時期にマイナーチェンジを行っているため、ファンの取り合い状態になっていることも想像に難くありません。86とBRZは共同開発された兄弟車とはいえ、販売元は違います。むしろ兄弟車だからこそ、より多く売りたいと考えていることでしょう。

そんなときに86やロードスターと迷っているというお客様がいれば、営業マンが絶対引き止めたいと思うのは当然のこと。交渉の際にはその焦りを利用して、うまく条件を引き出しましょう。

その3

長期戦を視野に入れ、営業マンと親交を深めておく

今すぐに買い換えたいというわけではないのであれば、長期戦を視野に入れて営業マンと関係を深めておくのも一つの手。

新車市場が1番動きやすくなるのは決算前の3月もしくは9月ですので、その時期まで待つのを前提に、頻繁にディーラーに通って営業マンと親交を深め、決算期に一気に勝負をかけるというやりかたです。

1台でも多く売りたい営業マンと、少しでも安く買いたい客双方の利害が一致すれば、交渉がスムーズに進むはず。それが親交の深い間柄なら、多少の無理を言っても受け入れてくれる可能性は大いにあります。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。