日産 セレナの値引き情報

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日産 セレナの値引き情報

セレナ 値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年8月31日更新

セレナの特徴

全体的にコンパクト化が進む車業界において、7名以上で乗れる3列シートの大型ミニバンがファミリー層を中心に根強い人気を誇っています。なかでも2016年大注目なのが8月にフルモデルチェンジをした日産のセレナです。

セレナはモデル末期にもかかわらず、2015年にフルモデルチェンジをしたホンダのステップワゴンにも負けない売り上げをずっと記録してきたため、8月24日に登場した新型セレナは業界でも大注目です。なかでも目玉は自動運転システムを搭載したプロパイロットエディションで、これにより一気にライバルたちを追い抜く勢いを持っています。

また、来年には燃費性能を大幅に向上したストロングハイブリッドモデルを発表するのではないかという噂もでており、この先大注目の車種です。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

日産 セレナの主なライバル車
  • 日産 セレナ

  • ホンダ ステップワゴン

  • トヨタ ノア

近現在の大型ミニバン業界はヴォクシー・ノア・エスクァイアのトヨタ3兄弟が人気を独占している状態で、必然的にこれら3車種のどれかの見積もりはもらわざるを得ません。さらにともにこのトヨタ3兄弟を追いかける身として、ステップワゴンの見積もりももらっておいたほうがいいでしょう。

メーカー・車種名 セレナ ステップワゴン ノア
車両価格 244万円~385万円 228万円~280万円 225万円~323万円
現行モデル発売日 2016年8月 2015年4月 2016年1月
燃費(km/L) 15.0~17.2 15.4~17.0 14.0~23.8
シフト エクストロニックCVT
(無段変速機)
無段変速オートマチック
(トルクコンバーター付)
Super CVT-i
(自動無段変速機/
7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付)
駆動方式 フルタイム4WD、FF フルタイム4WD、FF フルタイム4WD、FF
排気量 1997 1496 1797~1986
定員 8名 7名 7名〜8名
ドア数 5ドア 5ドア 5ドア

この3車種の基本スペックに大きな違いはありませんが、大きな違いとしてトヨタのノア、およびヴォクシーとエスクァイアのみ本格ハイブリッドグレードがあるということが挙げられます。

新型セレナは旧式のシンプルハイブリッドからグレードアップした本格的なマイルドハイブリッドシステムを搭載していますが、それでも燃費性能ではトヨタ3車種にまだ叶いません。このあたりは交渉の際につかえる説得材料になり得るので、ぜひ押さえておいてください。

最新モデルチェンジ情報

セレナのモデルチェンジ情報

2016年8月 フルモデルチェンジ
2015年11月 一部改良
2015年7月 一部改良
2014年10月 特別仕様車「ハイウェイスター エアロモード」発売

2016年の大型ミニバン市場をもっとも動かすのは、セレナのフルモデルチェンジでしょう。すでに事前予約台数は予定を超えており、新型発売と同時にかなりの好スタートを切っています。なかでもプロパイロットエディションは当初の予定より大幅に多くの予約を受けているらしく、トヨタ3兄弟の牙城を崩すのではないか?と期待が集まります。

ステップワゴンのモデルチェンジ情報

2016年10月 特別仕様車「モデューロ」発売
2016年5月 一部改良
2015年12月 スパーダ特別仕様車「アドバンスパッケージ」発売
2015年4月 フルモデルチェンジ

ステップワゴンは昨年(2015年)フルモデルチェンジをしたにも関わらず売り上げがあまり伸びず、2016年10月に発売予定の特別仕様車で話題を呼びたいところ。ただそれを許さないのが、トヨタ3兄弟の圧倒的な人気です。そのため、かなり大幅な値引きが期待できます。

ノアのモデルチェンジ情報

2016年7月 Si”W×B”発売
2016年4月 Si G’s 発売
2016年1月 一部改良 グレード追加
2015年4月 特別仕様車「X”Delight Plus”」発売

ノアはフルモデルチェンジをした2014年に売り上げが一気に伸びて以降も、常に安定した人気をキープしています。当分は大きなモデルチェンジはないと思われますが、その人気から考えれば十分に値引き材料となるでしょう。

そのほかにもヴォクシーとエスクァイアというトヨタの大型ミニバン3兄弟の見積もりは必ずもらっておきましょう。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ディーラーへ行く前に、まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。ただしここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を商談の際に持っていき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



日産は今回のフルモデルチェンジを機に、一気に多くのドライバーにセレナを購入してほしいと思っているでしょう。また、それと同時に「技術の日産」を世の中に知らしめるためにも、すべてのグレードに今回の目玉であるオートドライブの「フルパイロット」を搭載しています。

発売前から大量の予約を受注しており、話題性も十分なセレナを今のタイミングで値引きするのはかなりむずかしいでしょう。ただ、日産にはセレナのほかに大型ミニバンはないので、ここでトヨタ3兄弟の牙城に風穴をあけるために大幅の値引きにも応えてくれる可能性もあります。そういった点からみても、今回の新型セレナは最廉価グレードなどでケチらず、日産の魅力を存分に味わうためにGグレードや、ハイウェイスターなどもチャレンジしてみましょう。

もちろん、もしできる限り安く買いたいのであれば旧式セレナが現在大幅値下げを狙うチャンスです。これまで安定した人気を誇ってきただけあり、スペックやデザインも申し分ない良モデルですが、せっかく買うんだった業界大注目の新型を狙っていきたいものです。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

セレナの新車値引き交渉術

その1

トヨタ3兄弟はマスト!圧倒的な人気と納車期間をダシに値引きを狙う

世界のトヨタはやはりミニバン業界でも圧倒的な強さをみせており、ノア・ヴォクシー・エスクァイアのほかにも大型ミニバンではアルファードやヴェルファイアなど、ミニバン業界における種類の豊富さ・販売台数ともに業界ナンバーワンです。

セレナと競合となる中型ミニバンでもヴォクシーを筆頭にノア、エスクァイアの3車種で他社に大きく差をつけています。日産ディーラーも当然この3兄弟は意識しており、トヨタにだけは持って行かれたくないという意識が働いているでしょう。

というわけで、この3車種の見積もりは絶対にもらっておきましょう。またトヨタディーラーたちもセレナを脅威に思っているはずなので、「セレナのプロパイロットはすごく魅力的なんですよね〜」と迷っていることを伝えればこれまでではもらえないような値引きが期待できるでしょう。

また、セレナは現在納車に2〜3ヶ月かかるほど人気なので、逆にそこを利用して「できれば今すぐに乗り換えたいから、トヨタのどれかのほうがいいかとも思っている」と揺さぶりをかけるのもいいかもしれません。もちろん、日産ディーラーたちも新型セレナの人気からそこまで応戦してこない可能性もあるのであまり強くおせるような材料ではありませんが、迷っていることをアピールできれば十分です。

その2

燃費性能の差は未だに埋められない。ストロングハイブリッドが出る前に攻める

セレナは来年(2017年)にさらに燃費性能を向上したストロングハイブリッドモデルが登場するのではないかと噂されていますが、2016年8月に発売された新型ではJC08燃費が17.2と、ヴォクシーとノアの23.8km/Lにはまだまだ敵いません。当然そこは日産ディーラーたちもわかっているでしょうから、燃費を持ち出すと一気に臨戦態勢に入るでしょう。

日産ディーラーとしてはできるかぎりプロパイロットのほうに話を持っていきたいと思っているでしょうから、そこはそこで肯定しつつ、ただ燃費性能では負けているということは常に交渉のテーブルに置いておきましょう。

その3

日産自動車と日産プリンスで競わせる

ここまで読んでもわかるとおり、新型セレナは現在飛ぶ鳥と落とす勢いで予約・販売台数を伸ばしているので、ディーラーからすればわざわざ大幅な値引き交渉に応じなくてもいい車種です。となると、他車での揺さぶりより一番効果的なのは別資本のディーラー同士で競わせる戦法です。日産には「日産自動車」と「日産プリンス」という2つの販売チャネルがあり、このふたつは別資本の会社なため、同じ車種を売っていてもライバルという扱いになります。

そこを利用して、お近くの「日産自動車店」と「日産プリンス店」でセレナの見積もりをもらって競わせましょう。こうすることでその他のことは一切排除したディーラーの腕勝負になります。新型セレナの場合、各店舗で目標台数を達成してしまっていてどちらも値引きに応じない可能性も十分にありますが、それでも試す価値はあります。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。