車の安全装備とは?種類やおすすめの装備、安全性の高い車ランキング

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車の安全装備とは?種類やおすすめの装備、安全性の高い車ランキング車の安全装備とは?種類やおすすめの装備、安全性の高い車ランキング

車の安全装備とは?どんな種類があるの?おすすめの装備、安全性の高い車ランキングをご紹介

更新日:
事故の予防や被害の軽減に役立つ安全装備。ここではどのような種類があるのか、おすすめの装備、ガリバーがお勧めする安全性の高い車ランキングをご紹介します。

目次

車の安全装備とは?

安全装備はメーカーごとに名称が異なる場合もあり、「どれが何かよく分からない」という人も多いです。安全装備にも様々な種類があり、中には装備が義務化されているものもあります。主な装備は以下の通りです。(五十音順で掲載)

カテゴリ

安全装備名

装備基準

予防安全

アンチロックブレーキシステム(ABS)

任意

衝突被害軽減ブレーキ(AEB)

義務(国産の新型車で2021年11月~)

誤発進抑制制御機能

任意

車線逸脱防止支援システム(LKA)

任意

スタビリティ・コントロール・システム(ESC)

義務(2018年2月以降の生産車全て)

ブレーキアシスト

任意

オートハイビーム

任意

ブラインドスポットモニター

任意

バックモニター

任意※2

衝突安全

衝突安全ボディー

義務

エアバッグ

任意

シートベルト

義務

チャイルドシート

義務※1

先進安全・救護

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

任意

自動運転

任意

ドライバー異常時対応システム (EDSS)

任意


※装備基準は、2026年5月時点の情報です。
装備の義務化以前に製造された車両は、該当の装備が付いていない可能性があります。また義務化のタイミングも国産車・輸入車、新型車・継続生産車で異なります。新車でも衝突被害軽減ブレーキやバックカメラを搭載していない場合がありますので、ご注意ください。
※1:6歳未満の乳児・幼児を乗せる場合
※2:ただしバックカメラ等の搭載が、2022年5月以降の新型車で義務化


それぞれの装備については、以下で解説をしています。
車の検討でお店に行く前や、カタログをもらった後にも装備の内容を確認しましょう。

アンチロックブレーキシステム(ABS)

急ブレーキなどの際にタイヤがロックされるのを防ぎ、ハンドル操作での衝突回避の可能性を高める機能です。

ABSのない車では、急ブレーキを踏んだ時や滑りやすい路面でのブレーキ時にタイヤがロックされ、車が路面上をスリップする恐れがあります。さらに、この場合はハンドル操作も効かなくなるので、追突や横滑りの危険が生じます。

ABSは事故予防や被害の軽減に効果があり、最近では多くの車に標準装備されています。

衝突被害軽減ブレーキ(AEB)

衝突被害軽減ブレーキは、いわゆる自動ブレーキのことです。英語名「Autonomous Emergency Braking」の頭文字をとって、AEBと呼ばれることもあります。

センサーやカメラで人や障害物を検知し、接近すると警告音を発します。その後もブレーキ操作がない場合は、自動的にブレーキがかかります。衝突を100%回避できる訳ではありませんが、被害軽減にも役立つ機能です。

国産の新型車は2021年11月から装備が義務化されており、今ではほとんどの新車に標準装備されています。
ただし車種によって、機能が作動する速度範囲や検知対象(歩行者・自転車など)が異なります。安全性重視で車を選ぶ場合は、性能の差に注意してください。

誤発進抑制制御機能

誤発進抑制機能は、「急発進等抑制機能」「ペダル踏み間違い時加速抑制機能」とも呼ばれ、ペダルの踏み間違い事故を抑制する機能です。

車載センサーが前方・後方の障害物を認識している状態において、ドライバーがアクセルペダルを踏み込むと、システムが音などで警告、また自動でアクセルを無効化するか、動きを抑制してくれます。

今では多くの車に搭載されている他、装置を後付けすることも可能です。

車線逸脱防止支援システム

車線を踏み越えそうになると、警告音やハンドルへの振動でドライバーに知らせてくれる機能です。

車線逸脱防止システムの中にも、警告音や振動で知らせるだけの「車線逸脱警報」と、さらに車を車線内に戻すようハンドル操作が働く「車線逸脱防止機構」があります。後者は「レーンキープアシスト(LKA)」と呼ばれることがある他、メーカーによっても少しずつ名称が異なります。

スタビリティ・コントロール・システム(ESC)

車の横滑りを防ぎ、走行安定性を保つ機能です。コーナリング時などに車が横滑りすると、システムがエンジンの出力やブレーキ力を制御して車体が外側に振られるのを防ぎます。

日本では既に装備が義務化されており、2018年2月以降の生産車では必ず装備されています。

日本語では「横滑り防止装置」と呼ばれる他、英語名の「Electronic Stability Control」の頭文字をとってESCとも呼ばれます。またメーカーによっても名称が異なります。

ブレーキアシスト

ブレーキを強く踏みたい時に、踏み込む力を補助してブレーキ力を増大させる安全装備です。

足の力が弱く、緊急時にブレーキを強く踏み込めない人でも、ブレーキ力を得ることができます。

オートハイビーム

自動でヘッドライトの切り替えを行う機能です。


夜間など、街灯などがなく周囲が暗い時にはハイビームに、街灯の光を感知したり、対向車や先行車がいる場合にはロービームに切り替えます。


近年では従来のものから進化し、ハイビームの照射範囲をコントールすることで、先行車や対向車に眩しさを与えずに良好な視界を保つようになっています。

ブラインドスポットモニター(BSM)

ブラインドスポットモニター(BSM)とは、車のサイドミラーで死角になる位置の車両をセンサーで検知し、ドライバーに警告してくれる安全運転支援システムです。

センサーが車両を検知すると、サイドミラーなどにあるインジケーターが点灯します。さらに、検知車両側へのウインカーが作動すると、インジケーターが点滅したり、警告音が鳴ったりします。

バックモニター/アラウンドビューモニター/サイドブラインドモニター

車両に設置したカメラ映像を、カーナビなどの液晶画面に映す機能です。2021年6月からは新型車にバックカメラ等の装着が義務化され、今ではバックモニターの装備が当たり前になりつつあります。

車両のあちこちに設置されたカメラで、周囲の状況を真上から見る形で表示する「アラウンドビューモニター」も人気の装備です。また見通しの悪い交差点で左右の視界を確保してくれる「サイドブラインドモニター」も普及してきています。

衝突安全ボディー

衝突安全ボディーとは、車の衝突時に乗員を保護するため、衝撃を効果的に吸収・分散するよう設計された車体のことです。

衝突時にあえて潰れて衝撃を吸収・分散する部分と、乗員の生存空間を確保するため頑丈に造られている部分が存在します。

自動車メーカーはそれぞれに衝突安全ボディーの開発を行っており、その呼び方もメーカーごとに異なります。

エアバッグ

現在はほぼ全ての車に標準装備されているエアバッグ。前面衝突時に膨らむことで、身体がハンドルなどに直接衝突することを防ぎ、衝撃を軽減します。

最近では側面衝突時などに作動する「サイドエアバッグ」や「カーテンエアバッグ」の標準装備化も進んでいます。まだオプション装備の場合もありますが、安全性への効果が高く、オプション料金も比較的安価であるため、積極的に選びたい装備です。

シートベルト

車の全席に装備されているシートベルト。2008年以降は、後部座席も含めた全席で着用が義務化されています。

シートベルトの中にも、前方への飛び出しを抑えるもの、座る人の体格に合わせて肩の中央にかかるよう調整できるもの、衝突時の胸部への衝撃を緩和するものなどがあります。

チャイルドシート

2000年4月より、6歳未満の幼児を乗せて車を運転する場合は、チャイルドシートの装着が義務付けられています。

チャイルドシートはシートベルトに代わる存在ですが、そもそもシートベルトは身長150㎝以上を想定して造られています。そのため6歳以上でも、身長150㎝未満の子どもが乗車する場合はジュニアシートなどを利用した方が良いでしょう。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

前走車との車間距離を一定に保ちながら、車速を自動で調整する機能です。

前走車がいる場合は、車間距離を計算した上でアクセルとブレーキを自動制御し、追従走行します。また前走車がいない場合も、ドライバーが任意で設定した速度を保って定速走行します。


ドライバーはハンドル操作を行うのと、緊急時のブレーキ操作に備えるだけで良く、運転の疲労を軽減できます。ただし歩行者や自転車に対応できない可能性があるため、一般道路では使用できません。

自動運転

自動運転は、衝突被害軽減ブレーキやACC(アダプティブクルーズコントロール)といった複数の技術を組み合わせて実現しています。日本では、2023年4月から過疎地域の特定ルートで無人自動運転のバスが走行できるようになりました。

乗用車の場合、基本的にドライバーが運転席を離れることはできません。しかし遠隔操作で出庫・駐車を行える車はあります。また高速道路上でハンズオフ走行できる車も出てきており、事故予防やドライバーの負担軽減に役立っています。

特におすすめの安全装備3つ

安全装備はまだオプション設定のものも多く、「どれを付けたらよいのか」と悩む人も多いです。
まだ装備が義務化されていない中で、特にお勧めしたいのは以下の3つの装備です。

  • ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  • 車線逸脱防止支援システム(LKA)
  • 誤発進抑制制御機能


ACCは「慣れれば便利」という声が多いです。また技術的にカメラやセンサーが必要なため、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止支援システム(LKA)もセットで装備されている場合が多いです。
「高速道路を走行しない」などACCが不要な場合も、車線逸脱防止支援システム(LKA)は装備すると良いでしょう。身近な運転ミスによる事故を防ぐ補助の役割をしてくれるからです。

ペダルの踏み間違い事故は、高齢者に限らず全年齢層で起こっています。そのため誤発進抑制制御機能もおすすめの装備です。特に24歳以下の若年層は、高齢者(65歳以上)に次いでペダルの踏み間違いが多いので、搭載されている車はおすすめです。

メーカーによって安全性の差はあるの?


最近は各メーカーで「トヨタセーフティセンス」「ホンダセンシング」など安全装備をパッケージ化しています。パッケージの内容や性能、特徴はメーカーごとに異なりますが、それぞれに強みがあり、一概に「どのメーカーが良い」とは言えません。

また、装備の充実度は車種やグレードによっても異なります。安全装備の充実度はメーカーで判断せず、車種レベルでチェックすると良いでしょう。

ガリバーがおすすめする安全性の高い車ランキング

衝突被害軽減ブレーキや自動運転といった複雑な技術では、車種ごとの性能差も大きいです。そのため、機能の有無だけでは安全性を適切に評価できません。

「結局どんな車を選んだら良いの?」と迷う方のために、ガリバーでは「安全な車ランキング」をご用意しています。様々なメーカーの車を取り扱うガリバーだからできる、客観的で中立的な評価です。ボディタイプ別にご案内していますので、ぜひ車選びの参考にしてください。

「そもそもどのボディタイプにすべきか分からない」「安全性以外も考えて車を選びたい」という方は、お近くのガリバー店舗にお立ち寄りください。また「お店に行くのはちょっと…」という方のために、電話やWebでのお問い合わせもご用意しております。こちらもお気軽にご利用ください。

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