ジューク の値引き情報

ジュークの値引き情報

ニッサンジューク 新車値引き交渉の最新情報
ライバル車比較からディーラー攻略法まで

2016年11月更新

ニッサンジュークの特徴

コンパクトクロスオーバーSUVのパイオニアであるジューク。

最高出力114馬力/最大トルク15.3kgf・mの1.5L直列4気筒DOHCエンジンと、ターボにより190馬力/24.5kgf・mを発生する1.6L「MR16DDT」エンジンを搭載しています。

また、2010年の販売開始当時は、斬新なデザインワークで魅せたフロントマスクなど、2ドアクーペを思わせるスタイリッシュさで話題を集めていたものです。

しかし、正直、今は存在感が薄いと言わざるを得ない状況。

現在、日本国内で最も売れているコンパクトクロスオーバーSUVは間違いなくホンダのヴェゼル。2015年の1年間、ジュークの新車販売台数は約1万台程度だったのですが、ヴェゼルはその7倍の約7万台も販売しているのです。

今回は“ライバル車”としてジュークとヴェゼルを比較していきますが、販売台数という見地から言えば、ヴェゼルが“王者”、ジュークが“挑戦者”といった関係性になっていると言えるでしょう。

ライバル車のスペック・価格比較

値引きする際の材料としてライバル車を引き合いにだすのは常套手段です。ディーラーで値引き交渉をするときに、ライバル車と比較するだけで価格を下げてくれる可能性がグッと高くなります。

ジュークの主なライバル車
  • ジューク

  • ヴェゼル

  • CX-3

ニッサンのディーラーにてジュークの値引き交渉をする際、ライバル車の値引き額もリサーチしておくのはセオリー。ジュークよりも後発ながら勢いも人気もある国内の他メーカーの車種と比較しておくといいでしょう。

先ほどもお伝えしたとおり、“ライバル車”と言うよりも挑んでいく相手と言える存在なのがホンダのヴェゼルです。ヴェゼルの燃費性能は19.0~20.6km/Lもあるのに対し、ジュークは12.6~18.0km/Lと惨敗している状態となっています。

また、2015年2月に登場したばかりのマツダのCX-3は、全グレードがクリーンディーゼル車となっており、燃費性能は21.0~25.0km/Lであるため、CX-3にも燃費性能で惨敗なのです。

メーカー・車種名 ジューク ヴェゼル CX-3
車両価格
現行モデル発売日 2015年11月 2016年2月 2016年11月
燃費(km/L)
JC08モード燃費 12.6~18.0 19.0~20.6 21.0~25.0
シフト CVT CVT 6AT or 6MT
駆動方式 FF or フルタイム4WD FF or フルタイム4WD FF or フルタイム4WD
排気量 1498~1618 1496 1498
定員 5名 5名 5名
ドア数 5ドア 5ドア 5ドア
最小回転半径

最新モデルチェンジ情報

ジュークのモデルチェンジ情報

2016年1月 特別仕様車「AAAエディション」を設定
一部改良、新グレード設定
2014年11月 一部改良、新グレード設定
2014年7月 マイナーチェンジ
2013年12月 新グレード設定
2013年8月 マイナーチェンジ
2013年2月 新グレード設定
2012年10月 新グレード設定

SUVとクーペをミックスしたかのような個性的なデザインで衝撃デビューを果たしたジューク。

「15RX」、ターボグレードの「16GT」、4WDの「16GTFOUR」といったグレードを設定していますが、2010年6月の販売開始以来、まだフルモデルチェンジがされていません。

2016年1月にはアーティストユニット「AAA(トリプル・エー)」をイメージキャラクターに採用した特別仕様車「ジュークAAAエディション」を限定300台で販売するなどし、若者層に対する訴求力を高めようという姿勢は見られますが、さほど実を結んでいないようです。

しかし、2017年にフルモデルチェンジが行われることが濃厚で、ヴェゼルなどの競合車の牙城をどこまで崩せるかに注目が集まっています。

ヴェゼルのモデルチェンジ情報

2016年2月 一部改良、「RS」を設定
2015年9月 特別仕様車「ハイブリッドX 特別仕様車スタイルエディション」、「ハイブリッドZ 特別仕様車スタイルエディション」を設定
2015年4月 一部改良
2013年12月 販売開始

コンパクトクロスオーバーSUV市場のトップを走るホンダ・ヴェゼルは、ハイブリッド車も設定されていますが、ここではジュークとの比較ということでガソリン車について解説していきましょう。

1.5Lエンジンを搭載し、電子制御で前・後輪のトルク配分を綿密にコントロール可能な4WDシステム「リアルタイムAWD」も搭載しています。

2016年2月には新グレード「RS」を設定したり、全グレードで安全運転支援システム「ホンダセンシング」を選択できるようにしているなど、ブラッシュアップに余念がないという印象。2015年に約7万台も販売していても、王者としての攻め気の姿勢が見て取れると言えるでしょう。

ニッサンのディーラーでは、現状の人気とコストパフォーマンスの高さを踏まえ、ヴェゼルを選択肢に入れていることをさりげなく伝えれば、値引き交渉が有利に進みそうです。

CX-3のモデルチェンジ情報

2015年12月 一部改良

2015年2月に販売開始され、コンパクトクロスオーバーSUV市場の新興勢力として存在感を示しているのがCX-3。

クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」専用車となっているだけあり、21.0~25.0km/Lという燃費性能は目を見張るものがあります。また、全てのグレードにオートマチックトランスミッションやマニュアルトランスミッションや新世代4WDシステムを設定しているのも特徴。

2016年11月に「XDプロアクティブ」、「XDLパッケージ」という新グレードを設定したり一部改良を施すなどして、意欲的にコンパクトクロスオーバーSUVファンにアピールしている点も見逃せません。

ディーラーへ行く前に!下取り車売却のコツ

ライバル車の情報もわかったところで早速ディーラーへ、と思っている方は少々お待ちください。

値引き交渉の際、ディーラーはあなたが現在乗っている車の下取りをすると言ってくることがあります。これは一見便利なサービスのようにも思えますが、ここで提示される下取り額が必ずしも適正だとはいえません。まずは買取り専門店を回って自分の車の正しい価値を知り、その値段をベースに下取り価格と比べましょう。

買取店はディーラーより価格が高くないと商売にならないワケですから、必然的に買取店でもらう下取り額のほうが高くなります。この査定額を新車値引き交渉に入る前に絶対にもらっておき、ディーラーの営業マンが下取りをかってでたら買取店で出してもらった査定額を引き合いにだすことで、下取り額を吊り上げましょう。

また新車の見積もりをもらう場合には、下取り車アリとナシの2パターンを必ずもらいましょう。

このとき「下取り車ナシだと値引き額が少なくなる」と言われることがありますが、これは何らかの下取り車対策金がメーカーから支払われている可能性が高いと考えていいでしょう。

逆に買取り専門店の価格より明らかに高価な場合は、何らかの対策金か、値引き額を下取り車に当てている可能性があります。メーカーから数十万円ほどの下取り車対策金が出ていないかぎり、買取り専門店より異常に高い下取り価格がでることは、車市場の構造上考えられません。そういったトラップに引っかからないためにも、「新車値引き」と「下取り額」はしっかりと分けて商談に挑みましょう。

また、ディーラーは下取り車が入庫するのにかかる期間の値落ちを見越した下取り価格を提示します。対して買取り店は現在の価格を提示してくれるため、当然値落ちを見越しているディーラー下取りよりもいい条件が提示されます。買取店でもらった査定額をディーラーへもって行き、納得のいく金額を出してもらえないようであれば買取店で売ってしまいましょう。

ただ新車購入前に車を買取り店で売ってしまったら、新車が来るまで何に乗ればいいのかと心配なさるかたもいるでしょう。ところが、最近では代車サービスなどもある買取り専門店も多く、そういったサービスを積極的に利用することもできるので安心してください。

さらに、新車からカスタムしたい人や、購入資金に自由度が欲しい場合も買取り店をご利用することをオススメします。下取りとは違い、買取りの場合は現金が手に入るので、一部の現金をカスタム費用に回すなどすればローンを車の分のみで済ませることができます。カーショップのローンより、自動車ローンの方が金利も安い場合が多いので、結果そのほうがお得でしょう。

狙い目のグレードは?

狙い目のグレードは?



スタンダードなグレードである「15RX」が約198万円で販売しているのに対して、おすすめしたい「16FTFOUR」は270万円と70万円以上上積みされた金額となっています。

しかし、せっかくコンパクトクロスオーバーSUVにするのならば走りを楽しみたいというかたは多いでしょうし、ジュークで走りを楽しむことを追求しつつコストパフォーマンスも踏まえるならば、新開発の4WDシステムを搭載した「16FTFOUR」がピッタリ。トルクベクトルという新たなシステムによって、自在なコーナーリングを実現しているので、走行性能にこだわりたい人にうってつけのグレードでしょう。

値引きに入る前、見積もりをもらう際の心得

実際にディーラー・販売店に行ったら新車見積もりをもらいます。ここでは全く値引きしていないものや、ある程度値引きされたものなど、お店、営業マンによって様々です。

まずは無駄なオプションに惑わされないように、付属品はフロアマットだけ、そして車庫証明費用と納車費用のカットを申し出ましょう。

納車費用は自分で営業所まで車を取りに行けばカットできますし、車庫証明費用は自分で車庫証明を取ればカットできます。車庫証明は簡単に最寄の警察署で取れますので、自分で取るようにしましょう。

こうして車両本体価格からいくら値引きしているのかをハッキリさせることで余計なことを考えずに済みます。その後、納得のいくだけの値引きができたらオプションを追加するようにしましょう。

これはライバル車の見積もりをもらう場合も同様です。すべての車を同条件で並べることで、車両本体価格の話にのみ集中すれば惑わされることもありません。

ディーラー・営業マンの思惑を分析

ディーラーの事情

ディーラーは、毎月(または週ごとに)目標販売台数が設定されており、この目標販売台数の達成具合によってメーカーから報奨金が出ます。つまり、もしも後1台で目標販売台数に達するといった状況であれば、いつも以上に値引き額を大きくしてくれる可能性が高くなります。

一方、すでにその月の目標販売台数を達成している場合は、わざわざ値引き額を大きくして販売する必要はありません。この辺りは調べようにも調べられないところなので、運に任せるしかありません。

ただここで押さえておきたいのが、「販売台数」の数え方です。

新車は陸運局で登録されてはじめて販売台数に数えられ、通常、契約から登録(納車)までには2、3週間ほど掛かります(人気車・モデルチェンジ後の車種はそれ以上かかることもあります)。

そこで狙い目となるのが、毎月15日前後です。単純計算して、15日に契約したものは2週間後の月末30日前後に陸運局に登録されるわけですから、その月の販売台数としてギリギリカウントされます。この時期はどのディーラーも目標販売台数が達成しているかどうかのギリギリのラインとなっていることが多いので、その辺りも考えながら契約日を考えましょう!

ただ車種によって納車までにかかる期間が違うので、商談序盤に「もしも購入する事となった場合、契約から納車までどれほど掛かりますか?」と必ず聞いておきましょう。

営業マンの事情

同じディーラーでも、営業マンによって新車の値引額は変わってきます。

ディーラー同様、各営業マンにも毎月ノルマが設定されていますが、すでにノルマが達成している営業マンは無理な値引きに応じる必要がないので、余裕を持って商談を進めてきて値引き額を抑えられる可能性が高いでしょう。

一方、ノルマをまだ達成していない営業マンは大幅の値引きに応じてくれる可能性が非常に高くなります。自分が与えられている値引き額を最大限利用するだけでなく、店長に掛け合って値引き額を上乗せするなどして必死に契約を迫ってくるので期待が持てます。

営業マンの売れ行きは、その人の必死さや年齢(新人であれば当然顧客も少ないのでノルマ達成に苦労している)などから判断しましょう。もちろん、相手も値引きをされないようにこうした態度を隠してきますので、それをどのように引き出すかがポイントです。

ちなみに、各営業マンは自分の判断で値引きできる額がお店のほうから決められている場合があります。当然、新人営業マンはこの値引額が小さく設定されているのですが、最終的には店長の判断で決められた値引額よりさらに下げてくれる可能性があるので、新人営業マンから店長に相談してもらうようにしましょう。

ニッサンジュークの新車値引き交渉術

その1

ホンダ・ヴェゼルの見積もりは必須

そのジャンルにおける一番人気の車種の見積書をもらっておくことは、値引き交渉術のセオリーと言えます。そして、今回のジュークが属するコンパクトクロスオーバーSUVで最も売れているのがホンダのヴェゼルであるため、ヴェゼルの見積書はニッサンディーラーに足を運ぶ際の必携アイテムとなります。

ニッサンの営業マンには「検討しているのはガソリン車。コストパフォーマンス重視で、できればやっぱり燃費性能が良い方がいい」などと言ってヴェゼルに心惹かれていることを匂わせれば、ジュークは燃費性能でヴェゼルに劣る分、価格で対抗しようと考えてくれるかもしれません。

その2

モデルチェンジを前提に現行モデルの交渉をする

新車のモデルサイクルは一般的に4~6年と言われており、ジュークは2010年発売以来フルモデルチェンジを行っていないことを考えると、やはり2017年にフルモデルチェンジが行われることが濃厚。

ですからニッサンディーラーでは、「フルモデルチェンジ後のジュークもすごく気になるけど、正直、価格重視で検討している」と伝えれば、営業マンとしては「来年のフルモデルチェンジで買ってくれるかどうかがわからないなら現行モデルを買ってもらおう」「現行モデルは早く売ってしまった方がいいだろう」と考え、最大限に値引きした価格を提案してきてくれるかもしれません。

その3

急いでいないのであれば3月か9月を狙う

新車市場は3月と9月が決算期のため一番安くなるというのは、絶対に知っておきたい基本情報です。実際、その時期に合わせてキャンペーンやセールを開始するディーラーは多く、営業マンとしても是が非でも売りたい時期であるため、値引き交渉がしやすく、確実に狙い目です。

ちなみに、4月や10月は極端な値下げ交渉にハナから応じないといったスタンスの営業マンも少なくないので注意したいところです。

ですから、フルモデルチェンジの発表といった重要情報へのアンテナを向けつつ、3月や9月に契約するように逆算してプランを立てておくといいのかもしれません。

だまされないで!下取り車のカラクリとは?

ディーラーでの下取りは一見合理的で便利なサービスのようにも思えますが、営業マンたちはこれを利用して値引額を抑えようとしてきます。

たとえば総額300万円の車を50万円値引きしてもらい、さらに下取り額が50万円で実際の支払額が200万円になったとします。50万円もの値引きは大きいので、値引き交渉としては大成功といえますが、このような場合、下取り車の金額が10万円ぐらい安く査定され、その分を値引きに回していることがあります。つまり、本来であれば60万円の価値がある車を50万円で下取られてしまったことになります。

仮に300万円から50万円の値引きでディーラーに250万円支払い、それまで乗っていた車は下取りではなく買取り店で正当な価格(60万円)で売っていたとすればさらに10万円得していたということになります。

下取りと値引きは別々に商談しよう

こういったごまかしを回避するには、下取りなしで値引き交渉を行うことです。ディーラーのほうから下取り車の話がでたら、「今乗っているクルマは友人に譲るので、下取りはなしで」と言えば下取り車のない状態で値引き交渉を行えます。

その状態で値引き交渉を行い、納得のいくところまでいったら「やっぱり下取りしてください」と告げましょう。すでに車両本体の値引きは済んでいるので、営業マンも下取り車の値段のみを交渉することになります。ここで提示された下取り額を、事前に買取り店でもらっていた査定額と照らし合わせ、条件のいいほうを選べばお得です。