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愛車を高く売る！高額査定のポイント

中古車の買取相場を決める基本的な要素は、年式・走行距離・ボディカラー・修復歴を含むダメージです。
どのような状態なら高値がつくのか、中古車のプロ・ガリバーが徹底解説します！
愛車の価格が気になる方は、査定相場情報から検索いただけます！

わたしが解説！
ガリバー査定士・加藤 良博
査定歴は約8年、これまで査定した車の数は
約33.4万件の実績

• 年式

  先々代＜先代＜現行型の順で高くなります。
  新車のモデルチェンジ3年後に買取相場が変動する傾向があります。
  メーカーが大幅値引きをして販売すると、買取価格の落ち幅は大きくなります。しかし、その後の値動き幅は小さくなります。

• 走行距離

  平均的な走行距離よりも過走行だと、買取価格は低くなります。ボディサイズが大きい車種ほど、この傾向は強くなります。
  走行距離の基準は、1年で1万キロです。これを、新車購入時からの経過年数に掛けて考えると良いでしょう。
  走行距離が少なければ良い、というものではなく、逆に、10万キロ走ったからといって値段がつかなくなるわけでもありません。

• ボディカラー

  一般的に、国産車も輸入車も、白（パール）･黒の2色が高値の傾向です。新車購入時の人気色がこの2色であるため、中古車市場でもニーズがあります。
  屋根のある駐車場で保管され、洗車キズの少ない黒は、さらにニーズが高くなります。
  車種によって難しい色は、紫と茶色です。
  その色の車が欲しい人の多さで、価格は変動します。

• 修復歴を含むダメージ

  事故歴･傷･車内の汚れは、査定額を低くする要素です。
  一口に修復歴車と言っても、ダメージを受けた部位によって評価が変わります。
  前から受けた事故の場合、後ろから受けた事と比べて価格の落ち幅は大きくなります。前方には車の重要機構が搭載されており、安全な走行に大きな影響を与えている可能性があるためです。

  • ガリバーの買取りで一番注意するのは、修復歴の有無です。修復歴があったり、内外装のダメージが大きかったりする車は、中古車販売には向きません。
    社内の流通網では取り扱わず、中古車卸売市場に出品することがほとんどです。

• 標準装備･オプション

  取扱説明書･スペアキー･新車時保証書･整備手帳があれば、買取価格は上がります。
  新車時保証やメンテナンス商品が引き継げる場合は、さらなる買取り額アップにつながるでしょう。
  ナビは、純正の大画面HDDの人気が高いです。
  今後は、安全運転機能の有無がより注目されるでしょう。

• 地域による差

  車の年式･走行距離･ダメージなどが同じであれば、基本的には買取相場は変わりません。
  ガリバーは全国に店舗を展開しているため、多くのお客様に車を販売できる経路を確立しています。
  お客様のニーズは様々です。あなたのお車を欲しいと言ってくれる方を探すことができるから、ガリバーは高値買取が可能なのです。

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