車の購入は現金一括?ローン?それぞれのメリット・デメリット、お得に購入する支払い方法
目次
現金一括とローン、多いのはどっち?
※出典:株式会社NEXER
※日本トレンドリサーチ 車の購入は現金かローンかに関するアンケート
2022年に行われた調査によると、車を所有している人のうち、現金一括で購入する人の割合は約74%。販売店や銀行でローンを組んだ人の割合は約23%で、ローン購入より現金一括での購入が圧倒的に多いと分かります。
現金で支払った人は「一度で支払いを済ませたかった」「ローンを組むと金利がかかる」「ローンは気分的に負担を感じる」といった理由で現金での支払いを選択していました。
一方ローン購入した人では「まとまったお金を出したくなかった」「一括では用意できない」といった意見がありました。
現金一括とローン、それぞれのメリット・デメリット
現金一括払いとローン払いのどちらにするかを決めるためには、まず双方のメリットとデメリットをチェックすることが重要です。
欲しい車、預貯金額、月々の収入によって選ぶべき選択肢は変わります。「絶対に現金払い!」「ローンじゃないと無理」と決めつけることなく、それぞれの場合のシミュレーションをしてみましょう。
現金一括とローン、どっちがいいの?
ここからは、「現金一括とローン購入のどちらの方が得なのか」「どちらを選ぶべきなのか」を解説します。
支払総額を抑えたいなら「現金一括」がオススメ
支払総額を抑えたいなら、利息が不要な「現金一括」がお勧めです。「車を現金一括で買っても生活に困らない」という場合は、現金で支払った方が良いでしょう。
ただし「手元にお金が残らない」という場合、無理に現金払いにするのはお勧めできません。手元に現金がないと急な出費のときに困ります。また他の支払いが滞れば、信用情報に傷がつく可能性もあります。
購入時の負担を抑えたいなら「ローン」がオススメ
支払総額を抑えたいなら現金一括の方が良いですが、「一括で払うと今後が心配」という人はローンも検討しましょう。
ローンを組めば一気に手元の現金が減る心配もなく、購入時の負担を軽減できます。また契約後の返済額についても、「月2万円」など無理のない範囲で支払いを続けることが可能です。
少しでもローンの利息を減らしたいのであれば、例えば「一部は頭金として現金で払い、残りはローンで返していく」といった方法でも良いでしょう。
車の購入・支払いに関するよくある質問
クレジットカード払いはできないの?
車を販売するお店でクレジットカードを取り扱うお店は多くないものの、ゼロではありません。ただし「ポイントが貯まるからお得」とは限らないので注意しましょう。
残価クレジットローンはどうなの?
残価クレジットローンは、数年後に見込まれる車の残価(手放す時の車の想定価値)を車両価格から差し引いて、ローンを組む方法です。
残価分を除いた金額でローンを組むため、借入額が少額で済み、月々の返済額も少なく済むのがメリットです。一方で残価クレジットローンは「数年後に手放す可能性」も視野に入れられているため、走行距離などに制限があります。また事故などを起こせば、余分にお金を支払わなければいけないといったリスクもあります。
以下の記事では、残価クレジットローンの具体例や詳細を解説しています。
支払い方法を見据えた車選びを
車は短くても数年、長ければ10年以上乗り続けるものです。その間に家計やライフスタイルも変わります。
だからこそ、車を選ぶときには「月々いくらを、何年くらい支払うのか?そのとき子どもの教育費は大丈夫か?」など、具体的な家計のイメージを持つことが重要です。
ガリバーでは「月々2万円まで、子どもが大学に入る5年後までにローンを終えたい」などの要望も承りながら、お客様にピッタリの車をご案内しています。一人ひとりに合った支払い方法を選べるよう、ローンプランの選択肢も豊富です。まずはお気軽にご相談ください。
支払い開始をスキップしても、ローンの総支払額は変わりません。
支払い回数は柔軟に設定でき、購入したクルマにはすぐに乗ることができます。
ガリバーだけのローンです。
支払い回数を増やすことで、毎月の支払額を最小限に抑えることができます。
「月々の支出を抑えたい」という方におススメです。
登録済み未使用車※や、国内外のプレミアムブランドを、全国のガリバー店舗の在庫から一気に検索!
※初度登録された車両で、かつ使用または運行に供されていない中古車