自動車ローンの組み方や金利のポイント

close
自動車ローンのお得な選び方と注意点!チェックすべき7つのポイント
自動車ローンのお得な選び方と注意点!

チェックすべき7つのポイント

クルマの購入は時に百万円単位のお金が動く、大きな買い物。それだけに小さな金利の差も、大きな違いになってきます。どうせならお得なローンを選びたいもの。そこで今回はローンの選び方から、金利で損しない組み方まで、分かりやすくご案内します。

POINT 1 わずかな金利の違いでこんなに違う

自動車ローンに限らず、ローンを組むときには必ず目にする「金利」という言葉。金利の率、つまり利率に基づき、返済時に利息として支払う必要があります。

金利が安い方が良いというのは誰もが思っていることでしょうが、実際にどれほど違うのか考えてみたことはあるでしょうか。例えば200万円の自動車購入資金を、期間5年で借りたとすると、金利が「年利1.5%」と「年利2.5%」の場合でそれぞれ以下のようになります。

  購入資金 期間 利息 総返済額
年利1.5% 200万円 5年 77,186円 2,077,186円
年利2.5% 200万円 5年 129,683円 2,129,683円

年利が1%違うだけで、総返済額の差は約5万3000円。このように、金利が僅かに違うだけでも返済額は大きく変わってきます。同じ自動車ローンを組むのなら、少しでも損をしないように、比較して、より金利が低い自動車ローンを利用するようにしましょう。

POINT 2 自動車ローンの種類を知ろう

比較しながら自動車ローンを選ぶといっても、どこを探すと良いのでしょうか。実は、自動車ローンを提供しているところは、大きく分けて2つあります。一つが金融機関、もう一つが信販会社です。

金融機関の自動車ローンの選び方

信販会社のローンに比べると金利が安い反面、審査が厳しく、手続きが面倒な傾向があるのが金融機関の自動車ローン。

ついついメガバンクなどの大手銀行を選んでしまいがちですが、実は信用金庫や信用組合、労働金庫やJAバンクのような地域密着型の銀行の方が、金利が低い傾向があります。次点がネット専業銀行であり、メガバンクは金融機関の中では金利が高いことが多いです。

画像:信用金庫

ですので、自動車ローンについて調べる際は、自分の地域の小さな金融機関もしっかりチェックするようにしましょう。住宅ローンなどで既に取引がある場合は、金利を安くしてくれるキャンペーンなどを行っている場合もあります。

比較サイトは便利ですが、全国規模のメガバンクやネット専業銀行しか出ていないことも多いので注意しましょう。

信販会社の自動車ローンの選び方

金融機関のローンに比べて審査が緩いが、しかし金利は高いことが多いのが信販会社の自動車ローン。クルマの販売会社が提携している信販会社を利用することになる場合が多く、選択肢は限られています。しかもローンの詳細が事前に分からないことも多いため、事前に検討しにくいのです。

そのため、事前に金融機関のウェブサイトなどを活用し、他の自動車ローンの情報を予めチェックしておくと良いでしょう。その内容や条件を把握しておいてから提携自動車ローンの話を聞くと、そのローンが妥当なのか判断できます。

POINT 3 上限金利に注目して選ぼう

自動車ローンについて調べていて気が付くのは、金利が「2.7%~3.2%」など一定の幅をもって表記されていること。審査に通ると、この幅の中のいずれかの金利が適用されます。

では、適用金利はどのように決まるのでしょうか。審査によって、その人にお金を貸した場合のリスクなども加味して決まります。申込者には選べないため、下限金利にだけ注目していると、思いがけず金利が高くなることがあるので注意しましょう。

思わぬ損をしないためにも、自動車ローンを選ぶ際は上限金利に注目しましょう。審査の結果、金利が上限金利よりも安くなっていたら「思わぬボーナス」だと思っておくくらいが丁度よいでしょう。

POINT 4 変動金利と固定金利どっちにする?

利用する自動車ローンによっては、固定金利型か変動金利型か選べる場合があります。固定金利型とは、自動車ローンを組んだ時の金利が最後まで変わらずに適用されるもの。対する変動金利型とは、半年ごとに金利が見直されるものです。

画像:変動金利と固定金利

固定金利型のメリットは、何といっても今の金利がずっと続く安心感です。その反面、今後金利相場が上がる可能性も踏まえ、変動金利型よりも金利が高く設定されていることが多いです。

では、どちらを選ぶのがお得なのでしょうか。

金利上昇局面では、変動金利にすると金利が上がってしまうため、固定金利を選んだ方が良いとされています。しかし実際には、バブル崩壊後の1990年代半ば以降はずっと低金利状態が続いており、急激に金利が上昇することは考えにくい状態です。

返済期間が3~5年くらいであれば、金利の低い変動金利型を選んだ方が総支払額が安く済む可能性があります。返済期間がもっと長い場合は、とりあえず固定金利型にしておいて、金利が低いローンが出てきたら乗り換えるという選択肢も考えておくと良いでしょう。

POINT 5 返済の方式によっても返済額は変わる

ローンを組む時にもう一つ注目したいのが、返済方法です。自動車ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元本均等返済」という2種類があります。

元利均等返済とは、元金と利息を合計した返済額が毎月同じになるように返済する方法。仮に元金として180万円、40か月返済の場合に利息として20万円掛かるとすると、返済総額は200万円になります。その200万円を40で割って毎月5万円ずつ返済していくのが元利均等返済です。

画像:自動車ローンの返済

それに対して、元本均等返済とは融資を受けた元本部分を均等に返済していくものです。仮に180万円を40か月返済で借りていたとすると、毎月の返済額は「4.5万円+その期間の利子」になります。最初は残債額が多いため利息の額も多いですが、返済が進むごとに負担が減っていきます。

元利均等返済の場合、返済額が最後まで変わらないため、計画的に返済できるというメリットがあります。元金均等返済の場合、最初の負担が大きい分だけ残債額が減るのが早く、結果としては支払う利息額が少なくて済むというメリットがあります。総支払額にこだわるのなら、元金均等返済の方がお得でしょう。

POINT 6 返済期間はどうする?

ローンの返済総額に大きくかかわるのが、返済期間。金融機関等によって最長5~10年と最長返済期間が決められており、その期間内であれば自由に設定することができます。

返済期間を長くすれば月々の返済金額が少なくなりますが、返済期間が長いほど多くの利息を払うことになり、返済総額が多くなってしまいます。

画像:返済プラン

しかし、無理をして返済期間を短くすれば良いというものでもないので注意が必要です。そのクルマに何年くらい乗る予定なのか。お子さんの教育費など自動車ローン以外の大きな出費はいつ・どれくらいあるのか。家計全体を考えた上で返済期間を決めましょう。

ローンをどのくらいの期間で組むと良いのか、長めに組んだ場合のメリットとデメリットなどをこちらのページでご紹介しています。こちらも参考にしながら、それぞれのライフスタイルや家族構成にあった返済期間を考えてください。

ガリバーのお店でもローン選びやローンの組み方についてもご案内しているので、「自分では決めきれない」という人は、お気軽にご相談ください。

「今は余裕がない」「ちょっと見通しが立たない」という人は、返済期間を長く設定しておき、余裕ができたら繰り上げ返済や一括返済を活用するという選択肢もあります。お得な返し方、繰り上げ返済や一括返済の注意点についてはこちらでもご案内しているので、併せて利用してください。

POINT 7 その他に掛かる費用もチェック

自動車ローンというと金利にばかり注目してしまいますが、別途保証料を支払わなければならない場合があります。これは銀行の自動車ローンによくあるケースで、保証人を求めない代わりに、信用保証会社を利用するための費用です。保証料は借入金額や返済期間によって変わります。

画像:ガリバー店舗

保証料は借入時には払うケース、金利に含まれているケース、金利に上乗せされるケース、そして保証料は銀行負担のケースもあります。金利だけでなく、その他の手数料も確認した上で自動車ローンを選んでください。

保証料は借入時には払うケース、金利に含まれているケース、金利に上乗せされるケース、そして保証料は銀行負担のケースもあります。金利だけでなく、その他の手数料も確認した上で自動車ローンを選んでください。

ガリバーでも、お客さまのライフスタイルに合わせられるよう保証料様々なローンをご用意しており、お店でもローンに関する質問を承っています。「月収を考えた時におすすめのローンの組み方、返し方は?」「毎月のローンが1万円以内に収まるクルマが欲しい」など、クルマも取り扱っているガリバーならではのご案内をしております。クルマを見ながら相談したい方はお店で、「まだお店に行くのはちょっと」という方は電話やウェブでお気軽にご相談ください。