メーカーも車名も。クルマのコト、わからなくても探せる。
室内の広さ・収納力から見つける。
車内が広ければ乗れる人数も多く、車内空間も広々。他方でクルマが大きくなると、維持費が高くなったり、運転しにくくなったりとデメリットもあります。
そこで、クルマのサイズごとに定員や収納力、メリット・デメリットを確認してみましょう。
車内が広ければ乗れる人数も多く、車内空間も広々。他方でクルマが大きくなると、維持費が高くなったり、運転しにくくなったりとデメリットもあります。
そこで、クルマのサイズごとに定員や収納力、メリット・デメリットを確認してみましょう。
クルマが小さいほど運転しやすく、維持費が抑えやすいというのはイメージがつきやすいところ。そのため、特に注目したいのは定員と収納です。
道路交通法で「12歳未満の子ども3人で大人2人分と数える」と決まっているため、例えば軽自動車の場合でも「大人2人と12歳未満の子ども3人」を乗せることができます。定員5人のクルマなら「大人2名と子ども4名」「大人3名と子ども3名」でも問題ありません。
いざという時にはカーシェアリングやレンタカーを使うという選択肢もあるので、「普段は両親と子どもだけ」という場合には、5人乗りのクルマでも充分でしょう。
収納が心配なコンパクトサイズのクルマや2列シートのクルマですが、実は以下のような使い方ができるクルマもあります。
上記のためのオプションやアクセサリが充実している車種もあります。コンパクトなクルマの方が家計にやさしいというメリットもあるので、「うちは3列シートじゃないと」と選択肢を狭めずに、幅広くクルマを見てみてください。
2014年度軽自動車で1番売れたタント。
人気の秘密は後席足元の広さと大きなスライドドア。
燃費もよくて、大きめな荷物も積める。
セダンのプリウスよりも後席頭上方向に余裕があるのが美点。
ハイブリッドでなくても好燃費。
背の高い荷物でも積み込めてしまうのもいいですね。
3列シートのメリットは、何といっても大人数で乗れること。3世代での外出はもちろんのこと、親戚も一緒に出掛けたり、子どもの友達も乗せて習い事への送迎をしたりする時にも便利です。
また家族だけの外出の時に大きな荷物を載せることができるのもメリットです。例えば3列目を収納して、キャンプ道具やペットのケージを載せても、1列目や2列目は広々。子どもが小学生になって本格的なレジャーが楽しめるようになった時に、1台あると便利なクルマです。
3列シートを備えたミニバンやSUVの場合、車両代金が高くなりがちなことに加えて、税金や燃料代といった維持費も高額になります。そのために、ついつい躊躇してしまう人も多いもの。
他方で、3列シート車は人気があるため、手放す時には高値で買い取ってもらえる可能性が高いです。
だからこそ、「手放したときにいくらくらいで売れるのか」を指標化したリセールバリューを確認しておくことをお勧めします。値崩れしにくいクルマ、高く売れるクルマを購入しておくと、実質的な負担を抑えつつ3列シートのクルマに乗ることができます。
顔つきが旦那さん好みの歴代イケメンミニバン。
グレードバリエーションが多いのが特徴です。
日本で一番人気のあるミニバン。
現行モデルの2WDはハイブリッドのモデルが存在します。
日本最大級ミニバン。
中は広々さは格別ですし、作りが隅々まで上質なのもオーナーを喜ばせます。