中古車購入の年式の選び方

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中古車購入の年式の選び方中古車購入の年式の選び方

何年落ちが狙い目?中古車購入でおすすめの年式と失敗しない選び方

中古車の購入では、年式と走行距離を考慮しながら車を選ぶことが重要です。今回は年式の意味や中古車購入でおすすめの年式、失敗しない車の選び方を解説します。

目次

車の年式とは?「3年落ち」ってどういう意味?

車の年式とは、「車が初度登録(軽自動車は初度検査)された年」または「車が製造された年」のことです。
国内で製造された車の場合、年式は初度登録年月を指すのが一般的です。一方、製造から登録まで時間がかかる輸入車は「モデルイヤー」と呼ばれる製造年で年式を表すことがあります。


3年落ち、5年落ちの意味


また年式と似たような意味を持つ言葉に「3年落ち」「5年落ち」といった表現があります。これは初度登録年月からの経過年数を表すものです。
例えば2023年を基準にした場合、2020年式の車を3年落ち、2018年式の車を5年落ちといいます。

「3年落ち」「5年落ち」と年式が古くなるほど、車の価値が下がり買取価格も安くなるのが一般的です。また初度登録から13年(自動車税に限ってディーゼル車は11年)を超えた車には、自動車税や自動車重量税が重課されます。そのため、中古車購入において年式はとても重要な情報です。


高年式の意味


年式は高低で表現することが多く、例えば、2020年式よりも2022年式の方が「高年式」です。
「高年式の車」に明確な定義はありませんが、3年落ちまでを表すことが多いです。一方、年式の古い状態を「低年式」といいます。「低年式の車」と言った時には、7〜10年落ち以上の車を指すのが一般的です。


車は何年くらい乗れる?


走行距離にもよりますが、現在の車は13〜15年程度乗れるといわれています。
一般財団法人自動車検査登録情報協会によると、令和4年3月末時点で乗用車(軽自動車を除く)の平均使用年数は約14年。軽自動車は、乗用車より平均使用年数がさらに長い傾向があります。

※出典:一般財団法人自動車検査登録情報協会「車種別の平均使用年数推移表 令和4年」

中古車選びでおすすめの年式


中古車選びでおすすめの年式は、3年落ち・5年落ち・7年落ちの車です。

3年・5年・7年は車検の時期。このタイミングで車を手放す人は多く、中古車販売店はこれらの年式の在庫を多く抱えています。中古車の価格は「在庫の数」と「欲しいと思う人」のバランスで決まります。そのため、3年落ち・5年落ち・7年落ちの車は状態の割にリーズナブルな価格であることが多いのです。

「車検前に手放された車だと、すぐに車検代がかかるのでは…」と心配になる人もいるでしょう。しかし、車検前の車はその分だけ価格が安いことも多いので、自分で車検代を支払った場合とどちらが安いかを比較するのがオススメです。「絶対に車検後の車の方がいい!」と絞り込みすぎない方が、より良い選択肢が見えてきます。

車検費用は車体重量と車検を行う業者によって異なりますが、相場としては軽自動車で約7万円、普通自動車で約10万円程度かかります。車検切れの中古車でも、車検済みの車と比べて10万円以上安いならお買い得といえるでしょう。

新しめの車が欲しいなら3年・5年落ちがおすすめ



「ちょっと高くてもキレイな車が欲しい」という人には、3年落ちをおすすめします。
新車を買った場合のメーカー保証が3年であることからも分かるように、3年くらいまでは車の故障や不具合も非常に少なく、状態が良いです。

「3年落ちでは車両価格が高すぎる」という場合、5年落ちの車を検討してみましょう。5年は車検とともにメーカーの特別保証が切れるタイミングなので、相場価格が下がりやすいです。状態が良い車両も多いので、価格と状態のバランス重視の方におすすめです。


安く車が欲しいなら7年落ちがおすすめ

「少しでも安く車を買いたい」という人には、7年落ちなど年式の古い車がおすすめです。特に「年式は古いが走行距離はやや短め」という車は、状態の割に価格が手ごろであることが多いです。

一方、走行距離が10万km付近になると、エンジン回りの部品交換が必要になってきます。部品交換の工賃は車種によりますが、約5万円程度かかるので、7年落ちでも走行距離があまりに長い場合は、事前に車のメンテナンス状況を確認しておきましょう。

更に差がつく! 10年落ちの車は大丈夫なの?

10年落ちの車は大丈夫なの?
10年落ちの車は大丈夫なの?

昔は「車の寿命は10年」といわれていたこともあり、不安に思う人も多いようです。
しかし最近では車の性能も大きく向上しています。そのため10年落ちの車でも、きちんとメンテナンスをしていれば、まだまだ走れます。

ただしエアコンやパワーウィンドウなどには、どうしても不具合が出やすくなります。
走行距離が長い車の場合、部品が劣化していることが多いので、入念な点検や整備がされているかを見極めた上で購入することをお勧めします。

ガリバーでも10年落ちの車なら、30万円程度の在庫が数多くあります。メンテナンス状況は店舗に問い合わせれば分かるので、心配な場合はお気軽にお問い合わせください。

昔は「車の寿命は10年」といわれていたこともあり、不安に思う人も多いようです。
しかし最近では車の性能も大きく向上しています。そのため10年落ちの車でも、きちんとメンテナンスをしていれば、まだまだ走れます。

ただしエアコンやパワーウィンドウなどには、どうしても不具合が出やすくなります。
走行距離が長い車の場合、部品が劣化していることが多いので、入念な点検や整備がされているかを見極めた上で購入することをお勧めします。

ガリバーでも10年落ちの車なら、30万円程度の在庫が数多くあります。メンテナンス状況は店舗に問い合わせれば分かるので、心配な場合はお気軽にお問い合わせください。

年式以外の中古車購入おすすめのタイミングとは?

マイナーチェンジを経た車は狙い目



マイナーチェンジとは車のデザインや性能が一部変更されることで、通常は発売から3~5年程度経った頃、またその後も数年ごとに行われます。

新しいモデルが出ると人気はそちらに集まるため、マイナーチェンジ前の古いモデルは車両価格が下がりやすいです。そのためマイナーチェンジ前後の車種を探してみると、思わぬ掘り出し物が見つかることもあります。

「マイナーチェンジのタイミングが分からない」という場合は、お店で相談してみましょう。ガリバーでは、マイナーチェンジのタイミングや装備・性能の違いについてもご案内しています。


フルモデルチェンジ後はさらに安く


モデルチェンジには上述のマイナーチェンジの他、フルモデルチェンジというものがあります。これは5〜10年程度の間隔で行われる大がかりなバージョンアップのことです。

フルモデルチェンジによって「旧型になった(型落ちした)」モデルは、マイナーチェンジ以上に車両価格が下がります。
デザインも性能も一新される場合が多いので、「別の車になっているかもしれない」という認識をした上で、フルモデルチェンジのタイミングの車があれば候補に入れてみましょう。

年式ごとに「あと何年乗れるか」を算出

現在、車の寿命は13〜15年程度といわれています。この年数をもとに試算すると、各年式の中古車に乗れる期間の目安は以下の通りです。

  • 3年落ち…10年以上
  • 5年落ち…10年程度
  • 7年落ち…7~8年程度
  • 10年落ち…数年~5年程度


なお、車の寿命は年式だけでなく走行距離にも影響を受けます。きちんとメンテナンスをしていれば、車は15万km以上走れます。ただし走行距離が伸びるほど、部品の劣化や故障などのトラブルも増えると考えておきましょう。

中古車選びでは年式と走行距離のどちらを重視すべき?

年式と走行距離はどちらも中古車選びで重視すべきポイントですが、「どちらの方が重要」ということはありません。「年式に対して走行距離が長すぎない」といった年式と走行距離のバランス、そして車の状態を見て判断するようにしましょう。

年式と走行距離のバランスを見る上で注意したいのが、「年式は古いのに走行距離が極端に少ない」車です。こうした車の中には、長年放置されていた車や、短距離走行を繰り返してバッテリーが劣化している車もあります。1年で5000~1万kmを目安に、極端に走行距離が少ない場合はメンテナンス記録などをチェックさせてもらいましょう。

ガリバーでは、年式と走行距離のバランスや中古車の状態を見極めた上で、お客様におすすめの車両をご案内します。予算、年式、走行距離などから希望条件に合った車両をご紹介するサービスも用意していますので、中古車の購入をご検討の際はぜひご活用ください。

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