車を賢く選ぶ6つのポイント

車選びの6つのポイント

賢い車の選び方は? 車選びに迷った時の6つのポイント

更新日:2021/12/10

「車選びに迷っている」「選び方が全くわからない」という人のために、車選びのポイントを解説します。「新車にすべきか、中古車でも良いのか」など損をしないためのノウハウ、女性視点の車選びのポイントも紹介します。

STEP 1 まずは用途から車に求める条件を考える

まずは、自分がどんなシーンで車を利用しようとしているのかを考えましょう。 自分が車に何を求めるのか、そのために必要な機能や性能が決まれば、自分に合う車に出会える可能性が高まります。 具体的には、以下のような点を考えてみましょう。

  • 乗せたい人数や荷物の量
  • 乗りこなせるサイズと、保管できる最大サイズ(通常は駐車場のサイズ)
  • 必要な性能や装備
  • 自分なりのこだわり(色や形などの好み、憧れのメーカー・ボディタイプなど)

こういった条件を、一つひとつ明確にしていきましょう。これらが決まってくると、ボディタイプの候補がいくつか見えてきます。例えば「6人以上で乗ることがある」という場合は、3列シートがあるミニバンやSUVが候補になります。

3列シートのミニバン

「ウィンタースポーツやキャンプの道具を載せたい」という場合は、室内高や荷物スペースが大きい車が候補になるでしょう。「日常の買い物だけ」ということであれば、軽自動車で十分なことも多いです。

ボディタイプに加えて、色、エンジンの性能、形など自分なりのこだわりが決まってくると、車が選びやすくなります。各ボディタイプの形や特徴は以下のページでも紹介しているので、参考にしてみてください。

STEP 2 予算を考える

車に求める条件が決まったら、その条件を満たす車に、いくらまでなら「払って良い」と思えるのかを考えましょう。
予算よりも先に車の用途や条件を決めるのは、車種やグレード、装備や買い方によって必要な金額が変わってくるからです。実際にお店に行って車を目にすると、つい目移りしてしまうこともあります。予算オーバーしないためにも、いくらまでなら払っても良いか上限を決めるのが重要です。

STEP 3 新車にするか中古車にするか決める

条件と予算が決まったら、これらを両立させる買い方を探しましょう。
車種やグレードを調整することで予算内に金額を収められる場合は、見積もりを比較しながら納得できるものを選べば問題ありません。しかし多くの人が直面するのが「すべての条件を満たすにはちょっと予算が足りない」「実際に金額を目にすると高い」という悩みです。

そんな時は、条件と予算の調整に役立つ「中古車」という選択肢も検討しましょう。
中には、陸運局に登録されただけで使用されていない「登録済み未使用車※」もあり、価格と状態の両方にこだわる人には特におすすめです。
ほとんど着ていない古着が新品に比べると圧倒的に安いのと同じで、車も中古という扱いになるだけで安く買えるのです。

  • 登録済未使用車とは、初度登録された車両で、かつ使用または運行に供されていない中古車です

新車と中古車で迷う人はまずは中古車の実物をチェック

「中古車はちょっと心配」「においや汚れが気になる」など気になる人は、まずは近くのお店で実際に中古車の状態と価格を見てみることをお勧めします。新車と比べると価格が安く買えるのが中古車のメリットですが、誰かが利用した中古車は抵抗があるという人も多いでしょう。実際の車両を見て「価格の割に良いな」と思える状態かどうかを確認してみましょう。
新車と中古車にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、以下の記事も参考にしてみてください。

更に
差がつく!

中古車の走行距離と年式の目安

新車の場合、欲しい車種を決めて色やグレードなどを選べば購入できます。それに対して中古車の場合、数多くの在庫の中から、自分の条件を満たす一台を見つける必要があります。しかも年式や走行距離という、新車にはない条件が加わります。
「中古車も考えているけど、年式や走行距離はよく分からない」「どんな車を探したら良いか迷っている」という人は、以下を目安にしてみてください。

  • 誰も使っていない車が良いなら、登録済み未使用車
  • きれいな中古車が欲しいなら、3年落ちで走行距離は3万kmを少し超えた車
  • 程々で構わないなら、5年落ちで走行距離は5万kmを少し超えた車
  • 価格安さ重視で今後もしばらく乗りたいなら、7年落ちで走行距離は7万kmを少し超えた車
  • 価格安さ重視で5年ほど乗れれば良いなら、10年落ちで走行距離は10万kmを超えた車

STEP 4 メーカーや車種の候補を見つける

条件や予算がハッキリし、新車にするか中古車にするか決めたら、いよいよメーカーや車種を選ぶ段階です。この段階で完全に決定する必要はなく、「○○のような車が欲しい」といえる状態になるのがゴールです。

メーカーや車種を決める上で参考になるのが、人気ランキングや販売台数ランキングです。車の写真を見ながら、自分の好みの色や形をしているか、価格帯は手が届くかを確認してください。良さそうな車種が見つかったら、最初に決めた条件を満たしているか確認してみましょう。

購入時に損をしないためのポイントは、良い車種を1つ見つけただけで満足しないことです。ランキングを活用し、いくつか候補を見つけて価格を確認しましょう。 特に新車の場合は、ライバル車の売れ行きやモデルチェンジのタイミングで価格が大きく変動するので、実際に見積りをとって価格を比較すると良いでしょう。

「自分で車種を上手く選ぶことができない」という方は、メーカー横断で車を取り扱っているお店に相談するという手もあります。ガリバーではメーカー横断での人気ランキングを公開しており、メーカーの枠を超えてお客様にあった車をご案内しています。

STEP 5 運転しやすい車かどうか確認する

車を購入してから気付くポイント、後悔しやすいポイントとして「運転のしやすさ」があります。

バックモニター

初心者の方が車体を傷つけにくいという意味での「運転のしやすさ」では、「サイズが小さい」「小回りが利く」「ボンネットが短い」といった条件が重要です。駐車が苦手な人ならバックモニター付きだと安心でしょう。

また運転していて疲れないという意味での「運転しやすさ」も大事です。そのため「視点が高いか」「視線を遮る柱がないか」「運転支援機能は付いているか」といった点にも注目しましょう。

STEP 6 価格が大きく変わる装備やグレードにも注目

最後に決めるのが、グレードや装備です。目移りしてしまいますが、あれこれつけると予算オーバーしますので必要な装備を見極められるようにしましょう。

グレードによる一番の違いは、エンジン性能です。高いグレードになるほど、排気量や出力が大きい車になるのが一般的です。しかし、高いエンジン性能が必要な人というのは限られていますので、自分のこだわりやライフスタイルの中で欠かせないものなのか考えてみましょう。

必要な装備についても、冷静な目で見てみるようにしてください。 特に後から取り付けるのが難しい安全装備は、最も慎重に検討すべき装備です。 また「子育て中だから自動スライドドアが必須」など最初のステップで考えた装備については、その装備の有無で価格がどのくらい変わるか確認してから決めても良いでしょう。

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差がつく!

女性視点での車選びのポイントも

一般に男性よりも身体が小さいことが多い女性ならではのポイントとして、以下をチェックしておくと良いでしょう。

  • 運転席に座った時に、充分な視点の高さ、視野の広さを確保できているか
  • ハンドルやレバーの操作はしやすいか
  • 座った時に、床やペダルに足がしっかりと着くか
  • リアのドアを開けた時に、手が届くか

特に輸入車の場合には「身体の大きさと車が合わない」ということも少なくないので、できるだけ試乗して確認するようにしましょう。
女性が車を購入する場合も、選び方の大きな流れは男性と変わりません。「条件やこだわりを満たしていること」「その人にとって運転しやすいサイズであること」「内外装が好みに合っていること」などは男女問わず重要ですので、欠かさずチェックしてください。

「自分の条件が分からない」「ボディタイプが決まらない」という場合は、早めにお店で相談すると良いでしょう。ライフスタイルや予算を整理してもらい、実際の車両を見てみると、車選びは非常にスムーズになります。
「車種やメーカーがなかなか決まらなくて…」という場合は、複数メーカーの車を取り扱うサブディーラーや中古車販売店で情報収集をしても良いでしょう。

ガリバーでは「6人乗ることがあって予算は100万円まで」「2つのメーカーのミニバンで迷っていて」といったご相談も承っています。お店はもちろん、電話やウェブの問い合わせでもご相談いただけますので、お気軽にご利用ください。