中古車の選び方

中古車選びの注意点と7つの選定基準
失敗しないための

中古車選びの注意点と7つの選定基準

更新日:2022/03/28

中古車選びで気になるのが、失敗しないための注意点。この記事では後悔なく中古車を購入するための選定基準と注意点を解説します。

中古車を買う時に注意したいこと

中古車を買う時、最も重要なのが「その車の状態をしっかりと把握すること」です。
年式や走行距離はもちろんのこと、過去の修復歴、キズや汚れの具合、付属しているオプションなど、一台ごとに状態が違うのが中古車です。一般に、状態が良いほど価格が高いことが多いので、点検結果や店員の話から状態を把握し「状態で気になる点はないか」「価格に見合う状態なのか」を確認しましょう。

「状態が良いのに、相場と比べて圧倒的に格安」という場合には、「何か理由があるはず」と考え店員にその理由を尋ねた方が良いでしょう。お店からの説明に納得できない場合、購入を見送ることも考えてみてください。

中古車を選ぶ7つの基準

POINT 1 どのくらい「きれいな車」が欲しいか

中古車の選び方

いわゆる「きれいな車」、つまり状態が良い車が欲しいなら、年式が新しく、走行距離が短い車を選ぶのが大原則です。
その中でも「状態の割に値ごろな車」が欲しいのであれば、3年落ちの車を探すことをおすすめします。車検のタイミングで手放す人が多いため、在庫が増え、相場価格が下がるからです。

3年落ちに限らず、車検のタイミングは車の相場が下がります。
「状態が悪すぎなければ良い」「安い車が良い」という人は、以下を一つの目安として車を選んでください。

  • 3年落ち…「少し高くても、きれいな状態の車が欲しい」という人にオススメ
  • 5年落ち…「値段、状態とも程々の車が良い」という人にオススメ
  • 7年落ち…「中古車感はあっても安い車を選びたい」という人にオススメ

中でも、年式の割に走行距離が短い車は、値段の割に状態が良いことが多いです。
走行距離の目安は、「1年で1万km」です。これを基準に、走行距離が短めの車両を見つけたら、購入の選択肢に入れても良いでしょう。

ワン
ポイント
走行距離が短すぎる場合は要注意!

走行距離が短すぎる場合は要注意!

「年式の割に走行距離が短い車は、値段の割に状態が良いことが多い」とご紹介しました。
しかし、あまりに走行距離が短い場合には注意が必要です。例えば「5年落ちなのに1万kmしか走っていない」といった車の場合、ずっと車庫で放置されていて、メンテナンスされていない可能性もあるからです。

「1年で1万km」を基準にした時に、あまりに走行距離が短い車の場合には、車の状態について詳しく確認するようにしてください。

POINT 2 損傷や動作不良はないか

中古車である以上、細かなキズや汚れは避けられません。しかしキズや汚れの具合を確認し納得してから購入すべきですし、日常利用や安全に関わる不具合がある車は避けた方が良いでしょう。 以下に注意点をまとめましたので、購入前にしっかりと確認してください。

  • 事故歴や修復歴はないか
  • どこに、どの程度のサイズのキズ、凹み、汚れがあるのか
  • ドアやスライドドアの開閉動作はスムーズか(特に自動ドアの場合)
  • 室内灯はきちんと点くか
  • カーナビ、ETCなどの付属品はきちんと動作するか
  • エンジンをかけた時に、マフラーから変な音はしないか
  • エアコンをつけた時に、変な臭いはしないか
  • タイヤの溝が浅くなっていないか(交換が必要なタイヤではないか)

中でも重要なのは「修復歴」です。よく「事故車でないか」という点が注目されますが、一口に事故といっても程度は様々ですし、事故以外の不具合の可能性もあります。だからこそ「車の基礎となる骨格部位の修理・交換」を意味する修復歴に注目することをお勧めします。

骨格部位は車体を構成する骨組みで走行安全性や乗り心地に大きな影響を与えるので、「修復歴がないか」を店員にしっかりと確認してください。

POINT 3 故障しにくい車かどうか

中古車は製造から時間が経過し、また実際に一定の距離を走行していることが多いため、新車よりも故障しやすいのは仕方がありません。しかし走行距離や年式以外にも、以下のような点を重視すれば、比較的故障しにくい中古車を見つけることができます。

  • 前のオーナーが定期的にメンテナンスをしていた
  • 事故歴や修復歴がない

前のオーナーが細かくメンテナンスしていた場合、中古車といえども故障しにくい傾向にあります。車は乗っていれば劣化は免れませんが、メンテナンスをしっかりしていれば、損傷は最小限に留まっている可能性が高いです。前のオーナーのメンテナンス状況は整備記録簿を見せてもらえば分かるので、不安なら購入前に見せてもらうと良いでしょう。

また先ほどもご紹介した通り、事故歴や修復歴がないことも、故障しにくさと大きく関係しています。例えばフレームが曲がる事故を起こして修復した車は、骨組みが歪んでいるため、走行できても故障しやすくなります。

なお、ガリバーで販売している中古車はすべて修復歴を点検・開示しており、前のオーナーの情報や整備記録簿も分かる限り公開しています。

POINT 4 保証や返品の制度があるか

誰がどう使っていたか分からない中古車だからこそ、保証や返品制度があると安心です。
保証制度があれば車が故障した時の負担を軽減することができますし、返品制度があれば「乗ってみるまで気付かなかった」というようなキズや不具合があった時にも安心です。

ガリバーでは国産車最長10年の保証オプションを用意しており、故障してしまった場合にもフォローができる体制が整っています。また国産車であれば納車後100日以内なら、条件を満たしている場合に限りどんな理由でも返品(=販売時の本体価格での買取)が可能です。安心して中古車を購入いただけるように努めています。

  • 輸入車は最長5年(有償)となります
  • 長期保証を付帯できる車両には条件があります。保証の付帯、期間、範囲、内容、適用には一定の条件がございます。
  • 詳細は下記のリンク先でご確認ください。

POINT 5 本当に必要な装備か

年式や走行距離が大体決まったら、次に考えたいのが「装備」です。 「あれも、これも」とならないように、「自分が欲しい装備はどれか」「それを付けると値段がいくら上がるのか」を見極める必要があります。

まずは、自分がどんな装備が欲しいのかを考えてみましょう。以下は中古車で人気の装備です。

  • サンルーフ
  • 本革シート
  • 純正カーナビ
  • ETC車載器
  • 駐車サポート装備(例:バックモニター)
  • 安全装備(例:衝突回避のための自動ブレーキ)

迷ったら、在庫が多い中古車販売店に行ってみて「気になる装備ありの車両」と「装備なしの車両」の価格を比較してみても良いでしょう。カーナビのように後から自分で付けられるものもありますので、予算と相談しながら優先したい装備を決めてください。

POINT 6 どのグレードがベストか

同じメーカーの同じ車種でも、複数のグレードが用意されていることがあります。グレードが異なると以下のような違いがあり、中古車の価格にも差が出ます。

  • エンジンタイプや排気量(高いグレードほど排気量や出力が大きくなる傾向がある)
  • 装備(高いグレードの方が様々な装備が付いていることが多い)
  • 外観(高いグレードほど高いエアロパーツやホイール、ランプなどが使われる傾向がある)
  • 内装(高いグレードでは装飾が増えたり、高級な素材が使われたりすることが多い)

グレードが上がるほど車両価格が上がります。外観や内装にそれほど差を感じず、普段の走行に高いエンジン性能が必要なければ、低いグレードでも良いでしょう。 他方で高速や坂道、雪道を走る場合などは「四輪駆動でないと困る」「ある程度のエンジン性能が必要」ということもあります。自分が使う目的に合わせて、必要なグレードを見極めるようにしましょう。

ワン
ポイント
今の車を高く売って予算を確保する

現在車を持っている人に限定されますが、今の車を高く売って予算を確保する手段があります。出費は抑えたいけれど、オプションが充実しているハイグレードな中古車が欲しい場合は、今の車を少しでも高く売れば予算を準備できます。

ガリバーでは、車種や年式、走行距離で、他の人の車をいくらで買い取ったかを公開しています。今の車の価値を確認したい人は確認してみてください。

POINT 7 どこのお店で買うか

中古車を選ぶ時は、在庫が多いお店や、他の店舗の在庫を見て取り寄せることができるお店が良いでしょう。
在庫が少ない場合には、「他の条件は良いけど、色が気に入らない」といったように、希望にピッタリあう車が見つからない可能性があるからです。というのも、中古車は年式、走行距離、装備などの条件がそれぞれ異なるので、1台として同じ車両がありません。在庫が多い、多店舗から取り寄せが可能ということは、選択肢の幅も広がるということになります。

ガリバーは中古車販売台数100万台突破!また全国の店舗にある在庫を取り寄せることもできるので、数多くの車の中からお客様の条件に合った一台をご提案いたします。

  • 当社調べ2020年11月現在 創業からの累計販売台数

後悔しないためにじっくり選ぼう

「事故歴や修復歴について質問してはいけないのではないか」「初歩的なことは質問しづらい」と遠慮してしまう人がいますが、店頭でちょっと見ただけでは車の状態が分からないのは当たり前です。

メーカー横断で様々な車を取り扱う中古車店の店員なら、メーカーや車種、グレードや年式ごとの違いにも非常に詳しいです。そのため中古車選びに迷ったら、遠慮なく店員に相談して後悔のないようにしましょう。