車の人気色とおすすめの選び方

車の人気色とおすすめの選び方
guide 何色にするのがいい?

車の人気色ランキングとおすすめ色をご紹介!

更新日:2023/02/06

車を買うときに迷うのがボディーの色。「何色にしよう?」と迷っている人のために、ガリバーで過去に売買のあった人気色ランキングや色の選び方、シチュエーション別のおすすめの色を紹介します。

POINT 1

車の人気色ランキング ベスト10

今回はガリバーで過去に取引された車を対象に、人気の10色をランキングでまとめました。

順位 特徴
1位 白/パール系 白/パール系
  1. 手放す時に高く売れやすい人気色
  2. 傷が付きにくく目立ちにくい
  3. 色が褪せにくい
  4. 水垢が目立ちやすい
2位 黒
  1. 手放す時に高く売れやすい人気色
  2. 汚れや傷が目立ちやすい
3位 グレー/シルバー グレー/シルバー
  1. 手放す時に高く売れやすい人気色
  2. 汚れや傷が目立ちやすい
4位 青
  1. さわやかで、スポーティな印象がある
  2. 汚れが目立ちやすい
  3. 視認されにくい
5位 ブラウン/ゴールド ブラウン/ゴールド
  1. レトロな印象のカラー
  2. 汚れや傷が目立ちにくい
6位 赤/オレンジ/ワイン 赤/オレンジ/ワイン
  1. スポーティな印象で非常に目立つ
  2. 夜に車体が見えにくい
  3. 紫外線の影響を受けやすく色褪せしやすい
7位 パープル パープル
  1. 重厚な印象のカラー
  2. 汚れや傷が目立ちやすい
8位 緑
  1. 好みが分かれる色で、製造台数が少ないため目立つ
  2. 汚れが目立ちにくい
  3. 色の濃さによるが視認されにくい
9位 アイボリー/ベージュ アイボリー/ベージュ
  1. 珍しい色で、柔らかい印象
  2. 汚れが目立ちにくい
10位 ピンク ピンク
  1. 人気のピンクはパステル系だと柔らかい印象
  2. 軽自動車などコンパクトな車に多く採用される
  3. 色の濃さにもよるが汚れが目立ちにくい
POINT 2

車の色の選び方

まず、車は毎日のように目にするものなので「自分が好き」と思える色を選ぶのが一番です。
その他には以下のような基準で選ぶのをお勧めします。

色に全くこだわりがない場合は、それを値引き交渉に使うこともできます。「一番安くできる色はどれ?」「色にこだわりはないから、とにかく安く買いたい」とお店の人に相談してみましょう。

手放す時に高く売りたいなら「白・黒・シルバー」

白・黒・シルバー

安く買うためには「人気のない色」を選ぶと良いですが、いつか手放す可能性があるなら「リセールバリュー」が高い色、つまり「高く売れることが見込まれる色」を選ぶことをお勧めします。

リセールバリューが高い色はボディタイプによって変わります。その中でも、白・黒・シルバーといった定番色はどのボディタイプであってもリセールバリューが安定している人気色です。なお、軽自動車ではパステル系の色もリセールバリューが高い傾向にあります。

汚れやキズが目立たない色は「ブラウン・ゴールド系」

ブラウン・ゴールド系

車は走らせるほど当然汚れていきますし、キズも付きます。しかし、こまめな洗車や補修は大変です。

その点、ブラウン/ゴールド系の色は花粉や砂、泥などの保護色であることから汚れが目立ちにくいです。キズも比較的目立たない色なので、普段洗車をサボってしまいがちの人や、アウトドアに出かける機会が多い人にはブラウン・ゴールド系をお勧めします。

色あせしにくい色は「白」

白

車の塗装は紫外線によって次第に壊されていくため、経年劣化とともに色あせしていきます。しかし白は比較的紫外線の影響を受けにくいので、色の変化が目立ちにくいです。

元々リセールバリューも高い色なので「見た目の新しさを保って早めに乗り換えたい」という人にお勧めです。

かわいい印象を与えたいなら「パステルカラー」

パステルカラー

かわいい印象や、やわらかい印象を与えたいのであればパステル系がお勧めです。特に軽自動車ではリセールバリューも高く、形とともに愛らしい印象を与えることができます。グレーがかった色であれば水垢なども目立ちにくいです。

事故に遭いにくい色は「薄い色・暖色」

薄い色・暖色

他の色より大きく見える「膨張色」は「車が近くにある」と思われやすいので、小さく見える「収縮色」より追突されにくい傾向があります。膨張色の代表例としては、白や薄い色が挙げられます。
また他の色より近くに見える「進出色」は、遠くに見える「後退色」より追突されにくいです。進出色の多くは赤やオレンジなどの暖色です。

過去に追突されたことがある人など、事故が気になる場合はこうした色を選んでみても良いでしょう。

POINT 3

あなたのカーライフに合わせた色選びを!

高い買い物だからこそ、車の色選びは迷うものです。まずは「自分が好きな色」を選ぶようにしましょう。
好きな色で選びにくい場合は、汚れやすさやリセールバリューの高さなど、車の乗り方などに合わせた視点から色を選んでみてください。また、色にこだわらず値下げの手段に使うのも一手です。

ガリバーでは車の車種だけでなく、色選びでもご相談を承ります。 「手入れしやすく垢ぬけた印象の色は?」「安く軽を買いたいなら何色が良い?」など要望にあわせたご提案をしておりますので、ぜひ気軽にお声がけください。