ペット(犬)と乗るのにおすすめの車

ペットと乗るクルマを見つける。

メーカーも車名も。クルマのコト、わからなくても探せる。
ペットと乗る車を見つける。

ペットも家族だから、お出掛けだって一緒にしたい。特に大型犬と暮らす人、多頭飼いをしている人だと、ペットのスペースをしっかり確保する必要もあります。そこで「このクルマだとケージはいくつ載せられる?」「ペットカートは折りたたまなくて大丈夫?」「ペットが自分で乗り降りできる?」など飼い主の目線でのチェックポイントとオススメのクルマを紹介します。

軽自動車

定員4人でコンパクトなのに、天井が高くて広いモデルも増えてきている軽自動車。運転しやすく維持費も安いのが魅力です。

ポイント
  • 軽自動車の中でも天井が高い「ハイト系」「スーパーハイト系」がオススメ
  • ペットカートを折りたたまずに載せられる室内高を備えるクルマも
  • シートアレンジ次第で「大人2人+多頭飼い」「大人3人+大型犬」も大丈夫

具体的なサイズをチェック

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ダイハツ「タント」の大きさを、具体的な寸法、カートやキャリーを置いた時のサイズ感などで具体的に解説しています。チェックしてみてください。

コンパクトカー

低燃費で、運転もしやすいコンパクトカー。最近はスライドドアで車内が広いモデルも増えてきており、様々な選択肢があります。

ポイント
  • コンパクトカーの中でも背が高いワゴンタイプなら、多頭飼いや大型犬でもケージが置きやすい
  • ペットが自分で乗り降りするなら、開口部が広くフロアが低いスライドドアを選ぶのがオススメ

具体的なサイズをチェック

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スズキ「ソリオ」の大きさを、具体的な寸法、カートやキャリーを置いた時のサイズ感などで具体的に解説しています。チェックしてみてください。

SUV

凸凹した道や濡れた道も得意で、キャンプなどアウトドア派にピッタリのSUV。最近はコンパクトサイズで街乗りに適したのタイプも。

ポイント
  • ペットと大自然を楽しみたい人にオススメのボディタイプ
  • ラゲッジスペースはしっかり確保されていることが多く、キャリーやカートも載せやすい
  • フロアは高めなことが多いので、ペットに自分で乗って欲しい場合は要注意

具体的なサイズをチェック

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ホンダ「ヴェゼル」の大きさを、具体的な寸法、カートやキャリーを置いた時のサイズ感などで具体的に解説しています。チェックしてみてください。

ミニバン

室内が広いのが魅力のミニバン。コンパクトサイズから8人乗りまで選択肢も増えてきており、シートアレンジで調整もしやすいです。

ポイント
  • 車内が広いので、大人数を載せたい人、大型犬や多頭飼いの人にもオススメ
  • スライドドアで開口部が広く、フロアも低いのでペットも乗り降りしやすい
  • シート移動用のレールがあると凸凹してケージが置きにくい場合もあるので注意

具体的なサイズをチェック

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トヨタ「ヴォクシー」の大きさを、具体的な寸法、カートやキャリーを置いた時のサイズ感などで具体的に解説しています。チェックしてみてください。

ペットとクルマに乗る時の注意点

安全運転、そしてペットの安全のために、ペットとクルマに乗る時は以下に注意しましょう。

  • 運転手の膝の上に座らせるのは法律違反
  • 助手席に座らせるときはケージインし固定
  • 後部座席やラゲッジスペースに座らせる時も飛び出しには注意を

特に気を付けたいのが、クルマが止まった時の飛び出し。「置いていかれないように」と急いで飛び出す可能性があるため、できればケージに入れるかペット用シートベルト着用を。少なくともリードを付けておきましょう。
また窓から顔を出すのも、カーブや急ブレーキで振り落とされてしまう可能性があるので、絶対にさせないでください。

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