車の売却の流れと注意点

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車売却の方法・流れと査定前に知るべき注意点車売却の方法・流れと査定前に知るべき注意点

安心・スムーズな車売却のために!売却の流れと注意点

更新日:
車の売却はどのような流れで進むのか、ここでは必要書類や手続き方法を解説します。また売却先の選び方、ローンが残っている場合や事故・修理歴の報告義務などの注意点も解説していますので、参考にしてください。

目次

車の売却の流れ6ステップ

車の売却の大まかな流れは、以下の通りです。

ステップ1 売却方法の確認


「車を手放したい」と思ったら、まずは自分にピッタリの売却方法を確認しましょう。車を売る方法には、大きく分けて以下の3種類があります。

  • 個人間での売買
  • ディーラーでの下取り
  • 中古車買取専門店での買取


「個人間での売買」には、顔見知りに販売するパターンの他に、ヤフーオークションなどのサイトを使い、車を買いたい人を探す方法もあります。個人売買の詳しい手順は以下のページをご確認ください。


また、違いが分かりにくい「ディーラーでの下取り」と「中古車買取店での買取」ですが、ディーラーと買取専門店では買取価格が異なることが多いです。両方で査定を受けたうえで、高く買い取ってくれるお店を選ぶのがオススメです。


ステップ2 必要書類の準備


自分に適した売却方法や注意点を確認したら、次は必要書類を準備しましょう。

店舗や出張査定で「いざ買い取ってもらおう」という時に書類が揃わないと二度手間になってしまうので、あらかじめ以下の書類を用意しておくことをお勧めします。


【普通自動車の場合】


お客様にご用意いただく書類

  • 車検証
  • 印鑑登録証明書(発行後1ヶ月以内のもの×2通)
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車納税証明書(有効期限を確認)
  • 実印
  • 振込口座情報
  • リサイクル券(預託済みの場合)

店舗で作成する書類

  • 譲渡証明書
  • 委任状

【軽自動車の場合】


お客様にご用意いただく書類

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 軽自動車納税証明書(有効期限を確認)
  • 印鑑(認印可)
  • 振込口座情報
  • リサイクル券(預託済みの場合)

店舗で作成する書類

  • 自動車検査証記入申請書


普通自動車の売却では「譲渡証明書」も必要ですが、こちらはお店側で準備してもらえる場合もあります。自分で準備する場合は運輸支局窓口で手に入れるか、国土交通省から様式をダウンロードしましょう。


車は1日でも新しい方が価値が高いものです。必要書類が用意されていると「早く買い取ってもらえる」「手続きがスムーズに進む」など、売却する側にもメリットとなります。


売却に必要な書類の詳しい解説や、書類が見当たらない場合の対処法は以下の記事でも解説しています。


ステップ3 車を高く売れる買取店舗を選ぶ


必要書類の準備ができたら、買取店舗を決めましょう。

店舗選びは売却希望の2か月前を目安に動き始めることをお勧めします。一般に、下取り契約と新しい車の購入契約は同時に行うため、それまでに売却先を検討しないと「より高く売れるお店」を見落としてしまう可能性があります。また次の車の納車日に合わせて売却できるようにすると、代車を利用する期間を少なくできます。


安心できて、かつなるべく高く買い取ってもらうためには以下のようなお店を選ぶと良いでしょう。

  • 次の車の購入を条件とした「下取り」でなく、今の車の「買取」だけでもしてくれるお店
  • 買取相場を公開していて、買取価格の妥当性を確認できるお店
  • 販路が多い、在庫を持ちすぎないなど、高く買い取れる仕組みがあるお店


ディーラーの下取りは、下取り価格をそのまま新車の購入費用に充てる仕組みです。消費者も「車を買うこと」に目が向いているため下取り価格を比較しにくく、結果として「高く下取りしてもらえない」というケースもあります。その点、車の買取を専門に行っているお店なら消費者も買取価格に注目しており、他の買取店との競争があるため、より高値で買い取ってもらえる可能性があります。


ガリバーでは在庫管理を徹底し、管理コストを下げる工夫をしているため、車を高く買い取れる仕組みがあります。

また、買取実績をもとにした車種ごとの買取相場も公開しています。自分の車種がいくらで売れているのか、確認してみてください。


ステップ4 査定を受ける


オンラインで買取相場を確認したら店舗に車を持って行き、正確な査定をしてもらいましょう。車検切れなど、店舗に車を持って行けない場合はガリバーの出張査定をご利用ください。

※地域や車両によりお伺い出来ない場合もございます。



ステップ5 車の売却手続き


査定額に納得したら、売却手続きに移りましょう。

すでに必要書類が用意できている場合は、その場で必要な書類の確認や署名、押印をするだけです。必要書類が用意できていない人は、後日、書類を持ってお店に行くという流れが一般的です。


いざ車を手放す日が来たら、忘れ物がないか、以下の点をもう一度チェックしてみてください。

  • ダッシュボードやトランクの中に私物が残っていないか
  • オーディオの中にCDやDVDが入ったままになっていないか
  • ナビに登録した自宅や目的地の情報は消去されているか


必要書類への署名や押印が終わったら、その先の手続きはお店の人が進めてくれます。一般的には車の名義変更、クリーニング、必要に応じて修理・整備をした後、オークションや販売店に出されます。


ステップ6 入金を待つ


車を手放したら、あとは代金が入金されるのを待つだけです。

ディーラーの「下取り」の場合、下取りしてもらったお金はそのまま次の車の頭金になります。しかし買取の場合、査定額の用途は自由です。次の車の購入費に充てることも、家族旅行や趣味に使うこともできます。


ガリバーでは、車と必要書類をいただいてから最短2営業日で入金をしています。すぐにお金が必要な場合など、お急ぎの方は査定の際にご相談ください。

【事前にチェック!】よくある質問と注意点

車を手放す時には、事前に知らないと損をしてしまうポイントもあります。自分に合った売却のタイミングを選んだり、自分の車の価値を見誤ったりしないように、よくある質問を確認しておきましょう。

Q

事故歴・修復歴を申告する義務はあるの?

A

車を売る人には「契約不適合責任」があります。これは、売却時の契約内容と実際(冠水、修復歴等があった)が相違していた場合、車を売った人はその分について賠償などの責任があるということです。
多くの事故歴・修復歴は査定の際に気付かれますし、隠していると後で損害賠償金や契約の解除料などを支払うことにもなりかねません。事故歴や修復歴がある場合には、査定時に申告するようにしましょう。

Q

自動車税、重量税、自賠責保険は戻ってくるの?

A

車を売却した場合には、自動車税、重量税、自賠責保険の還付制度はありません。

ちなみに廃車にした場合、自動車税、重量税、自賠責保険の未経過分は原則として戻ってきます。還付金の有無や還付される金額は未経過期間によって決まります。

Q

ローンが残っていても売却できるの?

A

基本的に、ローンが残っている車でも売却は可能です。ただしローン返済中の車の「所有権」はディーラーや信販会社にあることが多く、売却するためにはローンを完済して所有権を自分で持つ必要があります。

ガリバーでは、車の売却額からローンの残債を一括返済して売却することが可能です。車の売却額がローン残債を上回る場合は差額が売主に支払われ、売却額がローン残債を下回る場合は売主が不足分を支払います。


ローンが残っている車の詳しい売却方法は、以下のページで確認してみてください。

車を高く売るコツとは?査定前のひと手間で買取額アップ

高く売りたいなら、査定前にひと手間を加えるだけで査定額をアップできる可能性が高まります。

時間があれば、以下のことをやっておきましょう。

  • 掃除機で車の中をきれいに掃除
  • 小さなキズは、市販の研磨剤できれいにする
  • スペアキー、取扱説明書、整備手帳(保証書)などの付属品があれば用意

この他にも、車が高く売れやすい時期など「高く売るためのコツ」はいくつかあります。気になる方は以下のページも参考にしてください。


ここまでご紹介したように、車の売却にあたっては自分に合った方法や、高く売れるお店を選ぶことが大切です。ガリバーは店舗での買取や出張査定などのサービスも用意しています。まずはお気軽にご相談ください。

※地域や車両によりお伺い出来ない場合もございます。

車査定前にチェックしたいおすすめ情報

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