



車の専門家が厳選!軽ハイトワゴンのおすすめ5車種
目次

- 現在の役職・肩書
(株)コリズム CORISM代表取締役/編集長
「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員
- 略歴
自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。クルマを評価するうえでのポイントは、安全装備と環境性能。そのうえで、運転が楽しいクルマを高評価している。
軽ハイトワゴンとは?特徴とメリット
軽ハイトワゴンとは、一般に全高が1,650mm前後の軽自動車を指します。室内空間が広く、軽自動車の中では走行安定性も比較的高いです。ただし、スライドドアを備えた車は多くありません。
軽自動車には「軽スーパーハイトワゴン」という分類もありますが、こちらは一般に全高が1,800mm前後の車を指します。より広い室内空間とスライドドアを備え、視界も高いですが、軽ハイトワゴンのほうが車両価格が安い傾向があり、燃費も良好なことが多いです。
軽ハイトワゴンのおすすめ車種5選
実用性やデザイン性の高い車も多い軽ハイトワゴン。今回は中古での購入も意識して、燃費性能や予防安全性能に優れる以下の5車種をピックアップしました。
※新車時価格は2026年4月時点のガリバー「車カタログ」、中古車相場は2026年4月時点の中古車在庫をもとに記載しております。定期的に更新しておりますが、期間途中の価格変更などに対応できていない場合があります。
日産 サクラ(B6系)

- おすすめグレード:G
- 中古車相場:約140万円~170万円(2023年式)
サクラは、2022年5月に登場したBEV(電気自動車)です。デイズの基本骨格をベースとし、一充電航続距離は180kmを記録しています。
中古車でも新車保証の継承で「8年16万km」までバッテリー保証を受けられるので、過度な心配は不要です。
走行性能は、ガソリン車の軽ハイトワゴンと一線を画します。一般的な軽ターボ車と比べて約2倍の最大トルク(195Nm)を発揮し、圧倒的な力強さと静粛性の高さが特徴です。予防安全装備は一部オプション設定ですが、装着車であれば、非常に高いレベルです。
基本骨格やBEVシステムを共用する三菱eKクロスEVもおすすめですが、中古車流通台数が少ないため、今回はサクラをおすすめとしました。
スズキ ワゴンRスマイル(MX系)

- おすすめグレード:ハイブリッドX(FF)
- 中古車相場:約150万円~200万円(2023年式)
ワゴンRスマイルは両側スライドドアをもつ軽ハイトワゴンで、2021年9月に登場しました。スライドドアの開口幅は約600mmで、クラストップレベルです。
さらに、リヤステップ地上高が345mmと低く設定されているので、小さな子どもや高齢者の乗り降りも安心できます。
ライバル車であるダイハツのムーヴキャンバスは純ガソリン車ですが、ワゴンRスマイルはマイルドハイブリッド車を用意しています。一方で、ターボ仕様はありません。
衝突被害軽減ブレーキもクラストップレベルの実力で、右左折時の対向歩行者と自転車に加え、交差点内の右折時に対向車両と自動二輪も検知します。ただし、中古車でこの装備を装着しているのは2024年12月の改良後モデルになるので、注意してください。
スズキ ハスラー(MR02系)

- おすすめグレード:Jスタイルターボ(4WD)
- 中古車相場:約170万円~200万円(2023年式)
2代目ハスラーは、2020年1月に登場しました。基本骨格やパワートレインはワゴンRがベースですが、外観デザインには流行りのSUVテイストを取り入れています。
四角いシルエットに丸型ヘッドライトを組み合わせ、愛着のわくデザインです。
マイルドハイブリッドシステム搭載モデルは燃費も良好で、最低地上高は本格派SUV並みの180mmを確保しています。さらに、4WD車には悪路走破性を高める装備を搭載しています。
衝突被害軽減ブレーキは最新式でないものの、車両と歩行者を検知して平均点レベルは確保しています。
パワフルでロングドライブも楽々こなすターボ車で悪路走破性の高い4WDモデル、なかでも装備充実の特別仕様車「Jスタイルターボ」をおすすめします。
ダイハツ ムーヴキャンバス(LA850系)

- おすすめグレード:Gターボ(FF)
- 中古車相場:約140万円~180万円(2023年式)
「ハイトワゴン×両側スライドドア」のパイオニアであるムーヴキャンバス。2代目モデルは2022年7月に登場しました。
愛着がわく可愛らしいデザインが魅力で、色もパステル系2トーンカラーで可愛さを際立たせた「ストライプス」と、シックで気品ある「セオリー」の2タイプが用意されています。
衝突被害軽減ブレーキは車両(二輪車と自転車含む)と歩行者を認識し、このクラスでも高い性能を誇っています。ライバルのワゴンRスマイルと違ってターボ車の用意があり、スライドドアで車重が重くても余裕ある走りを楽しめます。
おすすめグレードは「Gターボ」で、360°スーパーUV&IRカットガラスや前席シートヒーター、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールなど、装備が充実しています。
ダイハツ タフト(LA900系)

- おすすめグレード:Gターボ(4WD)
- 中古車相場:約140万円~170万円(2023年式)
タフトは、ハスラーのライバル車として2020年6月に誕生した軽ハイトワゴンのクロスオーバーモデルです。
四角いシルエットをベースとし、やや大型の樹脂製フェンダーでタフネスさを表現しています。
全車でルーフがガラスになるスカイフィールトップを備え、シェードを開ければ開放感を味わえます。また、最低地上高は本格派SUV並みの190mmを確保。グリップサポート制御も加わり、優れた悪路走破性を実現しています。
おすすめグレードは、Gターボの4WD車です。前席シートヒーターや全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールなど、装備が充実しています。Gグレードではターボ車と自然吸気車の燃費も同じで、価格差もあまり大きくないので、コスパに優れています。
軽ハイトワゴンを選ぶときのポイント
軽ハイトワゴンを選ぶ際は、「燃費」「安全・便利装備」「デザイン」が主なポイントといえます。室内スペースは各モデルで大きな差がないため、それ以外の要素で比較するとよいでしょう。
燃費は各車で大きな差がないものの、スズキは積極的にマイルドハイブリッドを採用しています。また、BEV(電気自動車)は中古で買い得感のある車両が多く、維持費も抑えやすいです。
安全面では、衝突被害軽減ブレーキの搭載状況や性能の違いに注目しましょう。便利装備では、両側スライドドアの有無が使い勝手を大きく左右します。
デザインは全体的に似たものが多いですが、SUVテイストのモデルは人気が高く、リセール面でも有利な傾向があります。また、ヘッドライトやバンパーの形状で個性を持たせたモデルもあります。
軽ハイトワゴンの購入ならガリバーにおまかせください!
軽ハイトワゴンは広さと価格のバランスが優れており、「実用性も大切だけど、車にかけるコストは抑えたい」という人にぴったりの選択肢です。
さらに、できるだけ予算を抑えたい場合は中古車も検討してみてください。軽自動車は人気が高く、価格が下がりにくい傾向がありますが、BEVなど買い得感のある車両も見つかります。納期も2週間〜1ヶ月程度と短く、早く乗り始められる点もメリットです。
ガリバーでは、ご希望の予算や条件に合う中古車を提案する無料サービスを用意しています。もちろん、店頭で相談しながら車を探すことも可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。




