車のグレードとは?違いと選び方

グレードの違いと選び方のポイント
車のグレードって何?

グレードによる違いと選び方のポイント

更新日:2022/04/27

車のグレードは同じ車種の中でのランクを示しています。グレードによって価格が異なるのはもちろん、車の外観や装備も変わります。ここではグレードによる違いや選び方のポイントをご紹介します。

車のグレードとは?グレードによる違い

「プリウスS ツーリングセレクション」「N-BOX G・Lパッケージ」など、車名の後ろに付いている名前は、その車のグレードです。色々と種類があって「何が違うのか」「なぜ価格に差があるのか」など、イマイチ分からないという人もいるのではないでしょうか。

画像:プリウスSツーリングセレクション

グレードとは「格」や「等級」を意味する言葉で、車では同じ車種の中でのランクを示しています。

「C」や「RS」などのアルファベットで表現されることが多く、他には「~エディション」「~パッケージ」「~タイプ」といった名前があります。

グレードが上がると、その分だけ車が豪華になっていきます。具体的には、以下のようなところが変わります。

  • 標準装備(低いグレードではオプションでも、高いグレードでは標準装備に)
  • オプションで選択できる装備(低いグレードでは選べない装備もある)
  • エンジンタイプや排気量(高いグレードほど排気量や出力が大きくなる傾向がある)
  • 外観(高いグレードほど高いエアロパーツやホイール、ランプなどが使われるように)
  • 内装(高いグレードでは本革シートになる、装飾が増えるなど)
  • 選択できるカラー(高いグレードではインテリア・エクステリアの色の選択肢が増える)
  • 価格(グレードが上がるほど、価格も上がる)

グレード名によく使われるアルファベット一覧

では、どういった名前のグレードが上に位置しているのでしょうか。よくあるグレードの名前と、その特徴は以下の通りです。

C 快適を意味する、コンフォートより。
廉価グレードに使われることが多く、装備やカラーに制限が多い。 ディーラーには在庫がないことも多く、納品まで時間が掛かることも。
D ディーゼルより。
クリーンディーゼルモデルに使われる。 通常のクルマよりも燃料代が安く済むことが多く、特にヨーロッパメーカーではこのグレードが用意されていることも多い。
G 一般を意味するジェネラルより。
実際には、それなりに装備が充実した中間~上位グレードに使われる。
GT 大旅行を意味するグランドツーリング(グランツーリスモ)より。
排気量や出力が大きい高性能エンジンを搭載していることが多い。 その他にもサスペンションなど、レーシングカーを意識した設定に。 後述のLのような豪華さはないものの、価格はそれなりに高いことも。
L 贅沢を意味するラグジュアリーまたは限定を意味するリミテッドより。
ラグジュアリーを指す場合、インテリア、装備などが豪華。 限定を意味する場合、台数限定や記念モデルなどである。
S スポーツより。
GT同様、排気量や出力が大きい高性能エンジンを搭載していることが多い。
T ツーリングまたはターボより。
ツーリングを意味する場合、ドライブを楽しめるようにやや大きなエンジン、ドライブに便利な機能などが付いていることがある。 ターボを意味する場合、エンジンが文字通りターボ付きに。
R レーシングより。
GTやSと同様、レース仕様になるような高性能エンジンを搭載。 その他のセッティングも、レーシングカーを意識したものに。 派生形としてRS(レーシングスポーツ)がある。
X 意味が必ずしも統一されていないグレード。
最先端機能を搭載するグレードを指すこともある。 他方で最下位のグレードに使われることも多い。

メーカー特有のグレード名もあれば、いくつかの言葉が組み合わさっている場合もあります。 グレードの特徴や上下が分からなかったら、お店の人に聞いてみましょう。

更に
差がつく!

特別仕様車と限定車について

グレードとは別に、車種によっては「特別仕様車」や「限定車」が存在します。 特別仕様車はお買い得感を、限定車は希少性を売りにしたモデルです。

【特別仕様車】
ライバル車と差をつけるために販売されることが多く、比較的安いグレードの車に人気の装備を搭載するなどお買い得感を売りにしています。
人気が出やすく、後に正式なグレードとして仲間入りすることもしばしばあります。希望の車種であればぜひチェックしたいところです。

【限定車】
有名ブランドとのコラボレーションや周年記念で販売されるモデルです。装備などにお買い得感をつけるのではなく、限られた販売台数や限定色などの希少性に価値がつけられます。

車のグレードの調べ方

車のグレードは購入時・売却時ともに重要なポイントとなります。

これから車を購入する場合は、新車であればメーカーのHPやカタログでグレードについて調べることができます。また こちらのカタログページ では過去のモデルも含めて車種の特徴、グレードごとの燃費やサイズをご紹介しています。ぜひご活用ください。

今自分が乗っている車のグレードを知りたい場合は、車体番号を使って調べることもできます。
車検証には車体番号が書かれているので、その数字を各メーカーサイトの「グレード検索ページ」に入力しましょう。そうすると正確なグレードが分かります。

買取価格も、グレードごとに大きく異なる場合があります。 「せっかく良いグレードだったのに安い値段で売ってしまった」といった事態を避けるためにも、グレードごとの買取相場を把握しておきましょう。 以下のページでもグレードごとの買取実績・買取相場を公開しているので、参考にしてみてください。

お得なグレード、装備の選び方の5つのポイント

いざ車を買う時にはあれこれ目移りしてしまうもの。予算に余裕があれば高いグレードを選び、欲しい装備を全て付けても良いでしょう。しかし実際は「車を買うだけでも予算ギリギリなのに!」という人も多いです。 そこで必要なものを見極め、不要なものを省くお得な選び方のポイントをご紹介します。

ポイント①まずは自分に必要な装備について考える

ポイント②グレードごとの違いを把握する

ポイント③営業のオススメが「世の中の普通」ではない

ポイント④グレードではなくオプションで対応した方が得なことも

ポイント⑤リセールバリューを考えると上位グレードもあり

装備は見ると欲しくなるものですが、本当に必要でしょうか。例えば、子育て中のママであれば自動スライドドアは便利ですが、大人しか乗らない通勤用の車ならスライドドアなしでも不自由はないでしょう。

画像:子育てと車

必要な装備が分かったら、どのグレードに何が付いているのかを確認しましょう。 お店の営業の人は「普通よりちょっと上」を「普通」としてオススメすることも多い です。不要なものが付いていないかチェックしましょう。

そして今後手放す可能性がある人は、最後にリセールバリューのチェックも忘れずに。色や装備によって、リセールバリューが大きく変わることもあります。 買取も行っている中古車販売店はリセールバリューのプロなので、最初に話を聞いておくという手もあります。

中古車を買う場合の注意点

新車の場合、まずは車種を選び、それからグレード、色、装備などを選んでいきます。予算に余裕さえあれば、グレードも装備も思いのままです。

しかし、中古車の場合、 「この車が気に入ったから、これを赤くしたい」「この車両にサンルーフを付けて」といった選び方はできません。 しかもその条件はグレードや装備だけでなく、年式や走行距離、キズの有無など多岐に渡ります。

画像:赤のビートル

そのため中古車を買う時には、欲しい条件を満たす車を見つけなければいけません。そのためには たくさんの車の中から選べること、選択肢が豊富にあることが重要になってきます。

「本当に必要な装備、価値がある装備にはこだわりたい」「不要な装備にはお金を払いたくない」という人は、多くの車を扱っているお店を選ぶようにしましょう。

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