4WD軽自動車(ハイブリッド/ガソリン)おすすめ8車種を専門家が厳選

中古車のことならガリバー【公式】
お気に入り
お気に入り0件
現在、お気に入りに登録されているおクルマはございません。

お気に入りに登録すると、あなただけのお気に入りのクルマリストでいつでも簡単に比較ができるようになります。※「お気に入り」の登録を可能にするためにCookie機能を有効にしてください。

検索履歴
検索履歴
0120-22-1616

中古車探し・無料査定のご相談

4WD軽自動車(ハイブリッド/ガソリン)おすすめ8車種を専門家が厳選_メインビジュアル4WD軽自動車(ハイブリッド/ガソリン)おすすめ8車種を専門家が厳選_メインビジュアル

車の専門家が厳選!4WD軽自動車のおすすめ8車種・選び方のポイント

更新日:
ここでは、車の専門家が厳選した4WD軽自動車のおすすめ8車種をご紹介。また、2WDとの違いや選び方も解説しています。

目次

この記事を執筆・監修した人

大岡 智彦
  • 現在の役職・肩書

(株)コリズム CORISM代表取締役/編集長

日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員

  • 略歴

自動車専門誌の編集長を経験後、ウェブの世界へ。新車&中古車購入テクニックから、試乗レポートが得意技。さらに、ドレスアップ関連まで幅広くこなす。

軽自動車の4WDの特徴とは?2WDとの違い

2WDと4WDは、それぞれ車の駆動方式を表す言葉です。

2WDが前輪または後輪のみをエンジンで動かす仕組みであるのに対して、4WDは4つの車輪すべてをエンジンで動かします。各タイヤと路面の間に激しい摩擦力が生じるので雪道や坂道に強く、走行安定性に優れているのが特徴です。


4WD軽自動車は生活の足として重宝され、たとえば降雪地域では日々の安全な移動に役立っています。また、昨今のアウトドアブームで悪路を走る機会が多いユーザーからの支持も集めています。

普通車と比べれば車両価格が安く、税金も少額。さらに、比較的燃費の良い車種が多いことも軽自動車ならではの魅力です。


軽自動車のハイブリッド車について


軽自動車にもハイブリッド車はありますが、搭載されているのは普通車のような本格的なシステムでなく、簡易的な「マイルドハイブリッド」システムです。

軽自動車は車体が小さく、大きな駆動用バッテリーを積むことができません。また、本格的なハイブリッドシステムの搭載にはコストがかかり、安さを売りとする軽自動車との相性も悪いです。


マイルドハイブリッドの燃費改善効果は限定的ですが、普通車のハイブリッド車ほど車両価格が高くなく、ガソリン車より発進もスムーズな傾向があります。


軽自動車のハイブリッド車について


軽自動車にもハイブリッド車はありますが、搭載されているのは普通車のような本格的なシステムでなく、簡易的な「マイルドハイブリッド」システムです。

軽自動車は車体が小さく、大きな駆動用バッテリーを積むことができません。また、本格的なハイブリッドシステムの搭載にはコストがかかり、安さを売りとする軽自動車との相性も悪いです。


マイルドハイブリッドの燃費改善効果は限定的ですが、普通車のハイブリッド車ほど車両価格が高くなく、ガソリン車より発進もスムーズな傾向があります。


4WD軽自動車のメリット・デメリット

4WDの軽自動車は、走行性能の高さが大きな魅力です。一方で、2WDの軽自動車と比べると、コストがかかる傾向があります。



メリット

  • 山道や雪道など悪路の走行に強い
  • 走行時の安定性が高い
  • 普通車の4WDよりはコストを抑えられる


デメリット

  • 同じ車種の2WDより車両価格が高い
  • 2WDと比べて燃費が悪い傾向がある
  • 2WDより維持費が高くなりがち


冒頭でご紹介したように、4WDは悪路走行に強く、スリップなどもしにくいです。そのため、降雪地帯に住んでいる人やアウトドアが好きな人、災害時の悪路走行(避難)に備えたい人には4WDをお勧めします。軽自動車なら、普通車の4WDよりは車両価格や維持費も抑えやすいです。


一方で、同じ軽自動車の2WDと比べると、4WDは車両価格が高いです。燃料代や保険料、車検代なども、同じ車種の2WDと比べて若干ながら高コストな傾向があります。そのため、悪路や坂道を走る機会が少ないのであれば、無理に4WDを選ぶ必要はありません。

【ハイブリッド車】4WD軽自動車のおすすめ4選

軽自動車でマイルドハイブリッドシステムを採用している自動車メーカーは、スズキ、日産、三菱の主に3社です。


車種名

燃費(WLTCモード)

新車時価格

中古車相場

スズキ「アルト」

25.7km/L

135万円~161.3万円

約120万円~140万円(2023年式)

スズキ「ハスラー」

20.8~23.4km/L

165.2万円~197.2万円

約130万円~190万円(2022年式)

日産「デイズ」

19.4~21.1km/L

184.9万円~215.7万円

約120万円~160万円(2022年式)

三菱「デリカミニ」

17.5~19.0km/L

204.8万~227.2万円

約190万円~250万円(2024年式)

※車両情報は2025年4月時点の内容であり、燃費および新車時価格は4WDモデルの情報です。また、新車時価格は1,000円未満を四捨五入して記載しております。


1) スズキ「アルト」

  • おすすめモデル:9代目 HA97系(2021年12月~)
  • 燃費(WLTCモード):25.7km/L
  • 中古車相場:約120万円~140万円(2023年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

すでに9代目となり長い歴史をもつアルト。現行モデルは先代と比べてグッと全高が高くなり、室内が広く感じられるようになりました。また、見た目も先代までと比べて少し大きく、立派に見えます。


車重が軽く、且つマイルドハイブリッド搭載とあって燃費は非常に優秀 です。装備はシンプルながら、生活の足として使うにはコスパに優れたモデルであり、中古で購入するのもおすすめ。アルトのようなロールーフの軽自動車はあまり人気が高くなく、中古車相場は安い傾向があります。

おすすめグレードは、ハイブリッドX(ディスプレイオーディオ付)です。


2) スズキ「ハスラー」

  • おすすめモデル:2代目 MR02系(2020年1月~)
  • 燃費(WLTCモード):20.8~23.4km/L
  • 中古車相場:約130万円~190万円(2022年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

現行モデルのハスラーは、ハイトワゴンの「ワゴンR」と共通のパワーユニットやプラットフォームを採用した軽クロスオーバーSUVです。初代モデルと同様、愛着の湧く大きな丸いヘッドライトを有しています。


エンジンは、燃費性能に優れたマイルドハイブリッドの自然吸気エンジンとターボの2タイプ。悪路走破性に優れ、最低地上高も180mmと高めです。

4WDモデルには、急な坂道を滑り落ちないよう一定速度で降りたり、滑りやすい路面にも対応できたりする走行安定制御技術が設定されています。

3) 日産「デイズ」

  • おすすめモデル:2代目 B40系(2019年3月~)
  • 燃費(WLTCモード):19.4~21.1km/L
  • 中古車相場:約120万円~160万円

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

デイズは日産と三菱の軽自動車における合弁会社「NMKV」より生まれたモデルで、三菱のeKクロスとは姉妹車関係にあたります。

全車マイルドハイブリッド搭載ながら、車重が少し重く、スズキのマイルドハイブリッド車より燃費性能は劣ります。しかし、しっかりとした走行性能に快適な乗り心地など、バランスに優れた一台です。特に、スポーティ&豪華仕様のハイウェイスターをお勧めします。


2023年9月のマイナーチェンジ後の中古車相場はやや高めです。予算重視であれば、マイナーチェンジ前のモデルのほうが、買い得感があって良いでしょう。


4) 三菱「デリカミニ」

  • おすすめモデル:初代 B3系(2023年5月~)
  • 燃費(WLTCモード):17.5~19.0km/L
  • 中古車相場:約190万円~250万円(2024年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

やんちゃカワイイ見た目で一気に人気となったデリカミニ。新型車のように見えますが、エンジンやプラットフォームなどはeKクロススペースと共通です。


4WDにこだわる三菱車ということもあり、デリカミニには滑りやすい急坂を滑り落ちずに走行できたり、悪路での走破性を高めたりする装備があります。さらに、4WD車は路面からの衝撃を吸収してくれる専用の緩衝器も装着し、悪路での操縦安定性を強化しています。

こうした特徴から、他の車と比べて4WD車比率も高いです。


【ガソリン車】4WD軽自動車のおすすめ4選

ハイブリッド車にこだわらないのであれば、4WD軽自動車の選択肢はより広がります。


車種名

燃費(WLTCモード)

新車時価格

中古車相場

スズキ「ジムニー」

14.3~16.6km/L

165.4万円~200.2万円

約160万円~220万円(2020年式)

ダイハツ「ムーヴキャンバス」

18.2~21.6km/L

159万円~192万円

約150万円~190万円(2020年式)

ダイハツ「タントファンクロス」

18.7~21.4km/L

189.8万円~202.4万円

約160万円~200万円(2022年式)

ホンダ「N-BOXカスタム」

18.4~19.4km/L

205.7万円~247.5万円

約170万円~230万円(2024年式)

※車両情報は2025年4月時点の内容であり、燃費および新車時価格は4WDモデルの情報。また、新車時価格は1,000円未満を四捨五入して記載。


1) スズキ「ジムニー」

  • おすすめモデル:4代目 JB64系(2018年7月~)
  • 燃費(WLTCモード):14.3~16.6km/L
  • 中古車相場:約160万円~220万円(2020年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

世界最小クラスの本格派オフローダーであるジムニー。全モデルで後輪駆動ベースの副変速機付きパートタイム式4WDを採用。また、優れた悪路走破性を実現するためのボディ構造やサスペンションを採用し、最低地上高も205mmと充分な高さを確保しています。

少々マニアックなモデルということもあって5速MTが用意されており、敢えてMTで乗りたくなるような車です。


現行モデルでは、定評のある「R06A型」と呼ばれるターボエンジンを搭載。スズキはマイルドハイブリッドを得意とするメーカーですが、ジムニーに関しては純ガソリン車のみとなっています。


2) ダイハツ「ムーヴキャンバス」

  • おすすめモデル:2代目 LA860系(2022年7月~)
  • 燃費(WLTCモード):18.2~21.6km/L
  • 中古車相場:約150万円~190万円(2020年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

「スーパーハイトワゴンほどの高さは要らないけど、ハイトワゴンで両側スライドドアが欲しい」という顧客ニーズから生まれたムーヴキャンバス。実用性に加えてルックスも可愛らしく、初代からヒットモデルとなりました。


2代目は初代のキープコンセプトモデルで、必要十分なスペースを有しながら両側スライドドアの利便性を生かし、実用的な一台に仕上がっています。

ただし、両側スライドドアであることから車重が重く、高速道路や急な登り坂ではパワー不足と感じることも。遠出する機会がある場合は、馬力があって加速力に優れるターボ車がおすすめです。

3) ダイハツ「タントファンクロス」

  • おすすめモデル:初代 LA650/LA660系(2022年10月~)
  • 燃費(WLTCモード):18.7~21.4km/L
  • 中古車相場:約160万円~200万円(2022年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

タントファンクロスは、スーパーハイトワゴンの「タント」をベースにSUVテイストをプラスした車です。

ヒルディセントコントロールやグリップコントロールといった走行を補助する装備はありませんが、最低地上高はこのクラスで最も高い165mmを確保。悪路での走破性も期待できます。


スーパーハイトワゴンカテゴリーは、高い全高やスライドドアの搭載により車重が重くなりがち。高速道路や急な登り坂などではパワー不足を感じやすいので、力強い走りが可能となるターボモデルをお勧めします。


4) ホンダ「N-BOXカスタム」

  • おすすめモデル:3代目 JF6系(2023年10月~)
  • 燃費(WLTCモード):18.4~19.4km/L
  • 中古車相場:約170万円~230万円(2024年式)

※価格は時期や年式、車の状態によって変動いたしますので、表記の価格での販売をお約束するものではございません。

現行モデルのN-BOXは、使い勝手の良さや優れた走行性能など、隙の無い完成度を誇る一台です。ただし、マイルドハイブリッドを搭載しておらず、燃費面はライバル車に劣ることもあります。


N-BOXカスタムは、ベースとなる基準車と比べてより迫力あるフェイスデザインで、上級装備を装着。また、予防安全装備パッケージ「ホンダセンシング」が全車標準装備で、渋滞追従機能付きクルーズコントロールや車線維持機能といった運転支援機能も充実しています。


超人気モデルだからこそ、中古もおすすめ。流通台数が豊富で、好みの仕様やボディカラーを選びやすいです。

4WD軽自動車を選ぶときのポイント

4WD軽自動車を選ぶ際は、以下のポイントを抑えると良いでしょう。

  • どのような場面で4WDが必要なのか、利用シーンを明確にする
  • カタログ燃費だけでなく、実燃費についても情報収集する
  • 燃料代や整備代などの維持費も考慮して選ぶ
  • 最新モデルで安全装備の充実度も確認して選ぶ


車は、利用シーンによって向き不向きがあります。たとえば4WD車の場合、悪路を走るなら最低地上高のある車、雪道を走るなら「スノーモード」のある車がおすすめです。

また、4WD車は2WD車に比べて燃費が悪いため、実燃費を気にするとともに維持費の試算もしておくと良いでしょう。


安全装備に関しては、衝突被害軽減ブレーキの性能などはもちろんのこと、4WD車であれば坂道走行を補助する装備(ヒルスタートアシストやヒルディセントコントロールなど)もあると安心です。


中古車なら4WD軽自動車を新車より安く購入できる!

4WD車は優れた走行性能と安定性を有し、悪路を走ることが多い人におすすめです。2WD車と比べてコストはかかりますが、軽自動車であれば普通車よりは総コストを抑えられます。


そうは言っても、現在は軽自動車でも車両価格が高くなりがち。4WDとなると、新車時価格は150万円〜200万円を見積もったほうが良いでしょう。

ガリバーでは、中古の4WD軽自動車を多数扱っています。「コストを抑えて軽の4WDを買いたい」「どの車種がおすすめ?」など、ぜひお気軽にご相談ください。


また、以下の記事では軽自動車を含めた4WD車のおすすめ車種と人気ランキングをご紹介しています。併せて参考にしてください。

安心の全車保証付き!※

毎日約500台が入荷するガリバーで中古車探し!

ガリバースタッフ
ガリバースタッフ

※部分保証、国産車は納車後100日間、輸入車は納車後30日間の保証期間となります。GT-Garageなど一部店舗では保証の対象外の中古車も販売しています。

車選びの基礎知識_関連記事

この記事を見た人におすすめの記事

TOP