- 子育て世代の車選びのポイントは?
- 子育て世代がこだわるべき装備
- 子育て世代に人気のボディタイプ
- 子育て世代におすすめの軽自動車3選
- 子ども2人なら!おすすめコンパクトカー2選
- デザイン性や走行性重視なら!おすすめSUV3選
- 大人数でも楽々!子育て世代におすすめミニバン5選
- 人と違うクルマが良いなら!おすすめ外車2選
- 子どもの成長ごとに乗り換えるのも選択肢
- norico編集部オススメ記事
子育て世代の車選びのポイントは?
子育て世代の車選びでは、まず以下の4点を重視すると良いでしょう。
車内の広さ |
室内高が高いほど子どものお世話をしやすい。ベビーカーを折り畳まずに収納できるクルマもある |
---|---|
運転のしやすさ | クルマが大きすぎると「ぶつけそうで怖い」という人も。乗車人数を考えながら、運転しやすいサイズ感を選ぶのが重要 |
維持費の安さ |
子育て中は何かと出費が多いので、低燃費な車や税金が安い軽自動車などを選ぶと良い |
シートアレンジのしやすさ | 休憩中に運転席から後部座席へアクセスしたり、乗車人数や荷物の量に合わせてシートを動かせたりすると便利 |
上記ポイントの他にも、長時間運転するなら走行性や運転支援機能にもこだわりましょう。高性能な自動ブレーキなど、安全装備の充実ぶりもチェックしておくと安心です。
子育て世代がこだわるべき装備
子育て世代の車購入では、大きさや価格だけでなく、装備もこだわる必要があります。以下の装備があると、小さな子どもを乗せるときに心強いです。
- スライドドア
- 撥水・防水シート
- シートテーブル
- サンシェード
スライドドア
子育て世代に大人気のスライドドア。開けるときにドアをぶつける心配がなく、荷物の出し入れや子どもの乗り降りを楽にできます。
スライドドアは重いので、負担軽減のため電動タイプを選びましょう。また最近は子どもを抱えたままドアを開けられるハンズフリー機能も人気です。ハンズフリー機能はまだ新しい技術で、古いクルマには搭載されていません。
撥水・防水シート
小さな子どもは飲み物や食べ物をこぼしがち。また外で遊ぶ機会も多く、車内が汚れやすいです。そのため撥水・防水シートを装備できると便利でしょう。後でシートカバーを購入しても構いませんが、撥水・防水シートの方が外観を損ないにくいです。
シートテーブル
子どもに食べ物や飲み物を渡したり、おもちゃを置いたりするのに役立ちます。ドリンクホルダーも備えたタイプだとより便利です。
サンシェード
乳幼児は体温調節機能が未熟で、皮膚も繊細です。またサンシェードがあれば、おむつを替えるときの目隠しにもなります。100円ショップなどで購入しても良いですが、サイドガラス全体を覆うのは難しいため、車載のサンシェードをオプションで設定しても良いでしょう。
子育て世代に人気のボディタイプ
最近の子育て世代に人気なのは、軽自動車・コンパクトカー・SUV・ミニバンです。
軽自動車 | コンパクトカー | SUV | ミニバン | |
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乗車定員 | ||||
小回り | ||||
燃費 | ||||
積載量 | ||||
乗降性 | ||||
スライドドア |
スライドドア搭載車を選びたい場合は、SUV以外で選択しましょう。軽自動車ならスーパーハイトワゴンとハイトワゴンの一部に、コンパクトカーなら「プチバン」にスライドドアが付いています。
次の章からは、子育て世代におすすめの軽自動車・コンパクトカー・SUV・ミニバン・外車をご紹介しています。
※各車種の情報はガリバーの「自動車カタログ」より引用。価格等は加筆修正時の情報であり、今後モデルチェンジなどの理由で変更される可能性があります。
子育て世代におすすめの軽自動車3選
軽自動車は車両価格や維持費の安さと、運転のしやすさが魅力です。ただし乗車定員が4人で荷室も狭いので、3人家族やセカンドカーとして購入する場合におすすめです。
おすすめ①ホンダ「N-BOX」
- 新車時価格:131.5万円~206.8万円
- 中古車相場:5万円~224.3万円
- おすすめポイント:大人気車、充実した安全装備、上質感のあるデザイン
長年軽自動車販売台数No.1のN-BOX。スーパーハイトワゴンの中でも屈指の広さを誇り、安全性や実用性の高さにも定評があります。
おすすめは「スーパースライドシート仕様」。助手席から子どものお世話をしたり、運転席から後部座席へ簡単にアクセスできたりします。ハンズフリースライドドアやシートテーブルもグレード次第で装備可能です。
【利用者口コミ】
(前略)ベビーカーも折りたたまなくても大丈夫ですし、雨の日や寒い日の子供の着替えを手伝う際も車内でできました。赤ちゃんのおむつ替えもできました。大きくかがんで腰を痛めることがありません。(後略)(40代女性)
おすすめ②ダイハツ「タント」
- 新車時価格:122万円~202.4万円
- 中古車相場:5万円~222.4万円
- おすすめポイント:大開口ドア、SUV風モデル「ファンクロス」
2022年の秋以降、N-BOXを追撃しているタント。外観が逞しくなったカスタムモデルや新規投入の「ファンクロス」が人気です。
タントは全車に「ミラクルオープンドア」を装備。助手席とその後ろのドアを開けると大空間が出現し、ベビーカーの収納も楽々です。またタントは運転席を大きくスライドでき、運転席から後部座席へのアクセスも簡単です。
【利用者口コミ】
軽のワゴンですが車内は広々として視界も良いです。背が高い自分でも停車時に腕を伸ばしてゆったりくつろげる空間になっています。ピラーレス部分にはベビーカーも乗せられるので助かります。(後略)(30代女性)
おすすめ③日産「ルークス」
- 新車時価格:141.6万円~216.4万円
- 中古車相場:5万円~265万円
- おすすめポイント:装備・オプションの豊かさ、抜群の操縦安定性
ルークスは、グレードによってハンズフリースライドドア、シートテーブル、撥水加工シート、ロールサンシェードなどを装備でき、車内環境が充実。軽自動車ながら高級車に搭載するような装備を多く備えています。
スーパーハイトワゴンの中では操縦安定性にも優れ、上級グレードでは高速道路で先行車を自動追従するプロパイロットも搭載。長距離運転する家族におすすめです。
【利用者口コミ】
3年前にルークスを中古車店で買いました。小さな子供がいるのでスライドドアに興味があったのですが本当にオートスライドドアって隣に駐車中の車にぶつける心配もないし、子供を抱っこしたままでも開けられるし、使ってみてこんなに便利なものだったのかと思っています。(後略)(30代男性)
この他のおすすめ車種
上記の3台の他に、以下のようなクルマもおすすめです。
- スズキ「スペーシア」…広さ抜群で低燃費
- 三菱「eKクロススペース」…日産ルークスの兄弟車(生産終了)
- ダイハツ「ムーヴキャンバス」…可愛さ抜群のハイトワゴン
- スズキ「ワゴンRスマイル」…可愛さと低燃費を両立
子ども2人なら!おすすめコンパクトカー2選
コンパクトカーで選ぶなら、軽自動車とミニバンの特徴を併せ持つ「プチバン」がおすすめです。軽自動車のスーパーハイトワゴンと比べて車幅や全長に余裕があります。
おすすめ④スズキ「ソリオ」
- 新車時価格:151.6万円~222.2万円
- 中古車相場:8万円~248万円
- おすすめポイント:ハイブリッドモデル
プチバンの先駆けであるソリオ。強みは燃費性能で、予算に応じてマイルドハイブリッドと本格ハイブリッドを選べます。
ソリオは後部座席のリクライニングの角度も深く、ゆったり過ごせます。フルフラットにして車中泊も可能です。三菱「デリカD:2」はソリオのOEM車なので、見た目の好みでデリカD:2を選んでも良いでしょう。
【利用者口コミ】
両側スライドドアで、そこまで大きすぎない車を探していてソリオにしました。運転が苦手で、狭い駐車場に停める機会が多かったためです。結果的に未就学児2人の子育て世帯にはぴったりの大きさでした。ベビーカーなども乗せられ、車内もかなり広くて乗り心地はいい感じです。(後略)(30代女性)
おすすめ⑤トヨタ「ルーミー」
- 新車時価格:146.3万円~210万円
- 中古車相場:39.8万円~305万円
- おすすめポイント:大人気車、値引きへの期待度
ルーミーは、ダイハツ「トール」のOEM車です。トヨタの販売力の強さもあり、2022年の新車販売台数では実質的にN-BOXに次ぐ2位に輝いています。
現行モデルはモデル末期で、燃費性能や走行性能はソリオに劣っています。ただしモデル末期だからこそ、新車の購入時に値引きを期待できるといった良さもあります。
【利用者口コミ】
人が多い場所だと周囲の確認を十分にしなければいけませんが、この車は視界が広めになっていてすぐに周りの確認ができます。運転時は非常に静かでほとんど音がしないので、子供などを寝かせつつ移動できるよさがあります。(後略)(40打男性)
デザイン性や走行性重視なら!おすすめSUV3選
箱形のクルマを好まない人や、アウトドア好きにはSUVがおすすめです。スライドドアはないものの、座高が高く「チャイルドシートを使いやすい」という声もあります。
おすすめ⑥トヨタ「ライズ」
- 新車時価格:167.9万円~233.8万円
- 中古車相場:125.8万円~320.7万円
- おすすめポイント:運転しやすいサイズ、低燃費
トヨタのSUVラインナップで最も小型のライズ。小さいので運転しやすく、それでいて迫力系の見た目を楽しめます。車両価格が安く、ハイブリッドモデルの最高燃費は28.0㎞/L(FF、WLTCモード)と優秀です。
小型のSUVではありますが、最低地上高が高く、雪道にも強いです。
【利用者口コミ】
普段は夫が運転することが多かったのですが、出産にあたり私自身も乗ることが増えるため購入しました。(中略)ベビーカーを積んでも他の荷物もしっかり積めるので買い物やピクニック、帰省などの際もストレスなく利用できています。(後略)(30代女性)
おすすめ⑦ホンダ「ヴェゼル」
- 新車時価格:227.9万円~329.9万円
- 中古車相場:87.8万円~429.9万円
- おすすめポイント:運転しやすいサイズ、大容量の荷室、重厚感あるデザイン
ヴェゼルもコンパクトSUVで、ライズより一回り大きいです。運転しやすいサイズ感、ハイブリッドモデルを選択できるといった条件はライズに似ています。
ヴェゼルの長所は荷室の容量が大きいこと。大荷物で旅行や帰省をする家族におすすめです。また ヴェゼルの外観は重厚感があり、上品な印象です。
【利用者口コミ】
こどもが二人おり、家族4人で利用してます。主に通勤、子供の幼稚園の送迎、休みの日はレジャーと活用できています。燃費にも満足しています。チャイルドシートを2台乗せているので、4人で乗るのがギリギリといった感じですが、とくに人を乗せる機会もないので満足しています。(後略)(30代女性)
おすすめ⑧日産「エクストレイル」
- 新車時価格:319.9万円~504.7万円
- 中古車相場:9.8万円~549.9万円
- おすすめポイント:高いオフロード性能、7人乗りモデル、
エクストレイルは一般的な都市型SUVと比べてオフロード性能が高く、雪道などにも強いです。また1モデルだけではありますが、7人乗りも選択できます。
防水加工シートを搭載したモデルもあり、子どもと思い切りアウトドアを楽しんだ後も安心して乗れるところもポイント。お出かけの多い家族におすすめです。
【利用者口コミ】
家族が増えた為コンパクトカーからの乗り替えで購入しました。外装デザインはここ最近のSUVらしくシャープな印象でとても気に入っています。おすすめの防水シートは子供が汚してもサッと掃除が出来るところが嬉しいポイントです。(後略)(30代女性)
大人数でも楽々!子育て世代におすすめミニバン5選
ミニバンは7人以上の乗車にも対応できます。運転に自信がなければコンパクトサイズの「シエンタ」「フリード」を、ゆとりを持って乗りたければ「ノア」「セレナ」「ステップワゴン」などを選びましょう。
おすすめ⑨トヨタ「シエンタ」
- 新車時価格:195万円~310.8万円
- 中古車相場:5万円~388万円
- おすすめポイント:運転しやすいサイズ、先進装備
コンパクトミニバンのシエンタは、2列シート5人乗りと3列シート7人乗りを選択できます。おすすめは7人乗りモデル。3列目のシートは広くありませんが、2列目の下に収納できるので「普段は4~5人乗りで、時々6人以上乗る」という家族におすすめです。
2022年夏にモデルチェンジしたばかりで、燃費性能や安全性能、快適装備も充実しています。ハンズフリースライドドアも選択可能です。
【利用者口コミ】
コンパクトミニバンの代表的な車で、日常的な買い物や子供の送り迎えから、夏休みなどの旅行にも使えます。4人家族なので最後部の折り畳みシートを使うことはほとんどありません。買い物のときの荷物置きとして使っています。(後略)(30代男性)
おすすめ⑩ホンダ「フリード」
- 新車時価格:188万円~297.5万円
- 中古車相場:5.5万円~299.9万円
- おすすめポイント:運転しやすいサイズ、乗車人数の豊富な選択肢
実は2022年のミニバン販売台数でトップだったのが、シエンタのライバルであるフリード。人気の理由の一つは選択肢の豊富さで、2列シート5人乗り・3列シート6人乗り・3列シート7人乗りから選べます。
乗車人数を選べることに加え、フリードは撥水・撥油性のあるシート素材「ファブテクト」を選べる点も魅力。全長もシエンタより長く、座席にゆとりがあります。
【利用者口コミ】
子供達が大きくなってきて、旅行などに行くときや、母などを乗せると窮屈に感じることが多くなり、乗り換えました。普通車は狭い。ワゴンは大きすぎて不安。フリードはその両方の悩みを解消してくれる車です。(後略)(30代女性)
おすすめ⑪トヨタ「ノア」
- 新車時価格:267万円~389万円
- 中古車相場:5.8万円~489万円
- おすすめポイント:高い安全性能、低燃費
2022年1月にモデルチェンジして以来、姉妹車である「ヴォクシー」より売れ行きの良いノア。国内トップクラスの安全装備を備え、燃費性能や走行性能も優れています。
後部座席の快適性の高さも魅力です。2列目にもオットマンやヒートシーターを設定できるので、親子でくつろぐことができます。
【利用者口コミ】
(前略)子ども達が小学校低学年くらいまでは、座席を倒せば大人2人、子ども2人が横になれたので、よく車中泊を楽しんでいました。(40代女性)
おすすめ⑫日産「セレナ」
※上記画像はモデルチェンジ前です
- 新車時価格:276.9万円~479.8万円
- 中古車相場:5万円~431.1万円
- おすすめポイント:シートアレンジの豊富さ、柔らかいシート
セレナは2022年11月末にモデルチェンジしたばかり。多くのモデルで「スマートマルチセンターシート」を標準装備し、子どもの成長や人の乗り方に合わせてシートアレンジができます。3列目のシートテーブルなど装備の充実ぶりも魅力です。
シートは柔らかく、フルフラット機能にもこだわっています。「プロパイロット」も標準装備なので、長距離運転やちょっとした旅行に出かけたい家族におすすめです。
【利用者口コミ】
子供の送り迎えのときに利用していますが、子供のために座席を広めにアレンジすることができるので苦痛に感じることは全くありません。天気が良い日は天井の窓を開閉することができて心地よい気分になれます。(後略)(40代男性)
おすすめ⑬ホンダ「ステップワゴン」
- 新車時価格:299.9万円~384.7万円
- 中古車相場:5万円~484.7万円
- おすすめポイント:シートアレンジの豊富さ撥水・撥油性素材の採用
ステップワゴンの魅力はシートアレンジの豊富さ。3列目のシートを床下収納でき、且つ2列目シートの可動範囲がとても広いので、多彩なシートアレンジを楽しめます。
またエアーでは汚れの目立たないシート表皮を採用しており、子どもが手を触れやすい部分には撥水・撥油性のある「ファブテクト」を採用しています。
【利用者口コミ】
自分の二人目の子供が産まれたとき、ステップワゴンに乗り換えました。それまではファミリーカーに興味がなかったのですが、アウトドアに出かけることが増えたので、自転車やキャンプ用品などが積み込みやすい車種にしました。座席は3列から2列に変更できるため状況に合わせて使うことが出来ます。(後略)(30代女性)
この他のおすすめ車種
やや大きめのミニバンでは、以下のような車種もおすすめです。
人と違うクルマが良いなら!おすすめ外車2選
今回は輸入車の中でもスライドドアを搭載しており、且つ独特なデザイン性が魅力のクルマをご紹介します。
おすすめ⑭ルノー「カングー」
※上記画像はモデルチェンジ前です
- 新車時価格:199.8万円~282万円
- 中古車相場:15万円~382万円
- おすすめポイント:豊富な収納機能、観音開きのバックドア
ルノーは天井部分をはじめとする収納機能が豊富で、後部座席は3席すべてにヘッドレストが付いています。 2023年春にフルモデルチェンジし、外観はこれまでより逞しくなり、大きさもサイズアップ。トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」より一回り大きいサイズ感です。
おすすめ⑮シトロエン「ベルランゴ」
- 新車時価格:312万円~423.1万円
- 中古車相場:285万円~464.9万円
- おすすめポイント:7人乗りモデル
シトロエンのベルランゴは2列シート5人乗りと3列シート7人乗りを選べます。乗り心地がやわらかく、長距離運転も疲れにくいです。天井部分にも収納スペースを有するなど実用性も充分。7人乗りは2023年1月に発売したばかりで、今後国産ミニバンのライバルになりそうです。
子どもの成長ごとに乗り換えるのも選択肢
子育て世代に適したクルマは、子どもの人数や成長でどんどん変わります。子どもが小さいうちはクルマも汚れやすいので、成長に合わせて乗り換えるのも良いでしょう。
乗り換えでは「子どもが小学校に入るまで中古車に乗って、小学校に入ったら新車を買う」といった選択もおすすめです。中古車なら車両価格を抑えられ、新車より気軽に使えます。まずは気になる車種がどのような条件で売られているのか、在庫を確認してみてください。
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noricoではファミリーに優しいクルマの紹介や、子どもを連れて遠出するときのポイントなどをご紹介しています。以下の記事もぜひ参考にしてください。
- Supervised by norico編集長 村田創
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中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!