フェラーリ
フェラーリ 250GTには、さまざまな派生モデルが存在したが、スパイダー・カルフォルニアというオープンモデルもあった。ショートホイールベースのSWBが加わったのに伴って、スパイダー・カルフォルニアもラインナップ。V12気筒をフロントに収め、280psを発生…
フェラーリの歴史を語る上で、外すことができないモデルが、この125スポーツ。フェラーリの名が初めてつけられ、戦後になって125Sでレース界にカムバックしたのだ。当時としては珍しかった12気筒エンジンを積み、73psの最高出力を発揮。たった3台が生産され…
スポーツ走行やレース参戦への要望に応える形で、軽快な運動性能を持たせるため、250GTのホイールベースを200mm短くしたモデルが、250GT SWBだ。SWBとは、ショート・ホイール・ベースの略であり、ストラダーレ(公道)仕様でスチールボディのルッソ、コンペ…
8月中旬、今年も「クラシックカーウイークエンド」がカルフォルニア州モントレーにやってきた。いくつかスケジューリングされているイベントのなかで、イタリア車にフィーチャーした、世界的にも有名なミーティングがコンコルソ・イタリアーノだ。 今回はラ…
V12モデルの影に隠れがちなスモール・フェラーリだが、新車並みの状態をいまも保っている308などが集結。308シリーズなどは、安全基準や排ガス規制など、独自のレギュレーションに対応した北米仕様だけに、欧州仕様とは違うバンパーやウインカー、リヤマフラ…
あまりその知名度はないが、フェラーリの4座モデルとして初めて4輪ともダブルウィッシュボーンのインディペンデントサスペンションを採用したモデルが365GT2+2である。外観のデザインは330GT2+2からインスパイアされたもので、320psの4.4LV12エンジンをフ…
まさに北米向けに開発されたフェラーリの400シリーズ。その特徴は、4人乗りのフェラーリであることに加え、初めてオートマチックトランスミッションを採用した点。性能優先型ではなく、ラグジュアリー性を追求したコンセプトをもとにラインナップされていた…
伝統の12気筒シリーズは、365GT4/BBでリヤミッドシップレイアウトにされ、デイトナと同じ4.4Lの排気量だったV12は、Vバンク角が180度、いわゆる水平対向になり、まったく同じようなスタイリングを持つ512BBにバトンタッチしたのは1976年のパリ・サロンのこと…
今年のデトロイト・ショーのフェラーリ・ブースにあった612スカリエッティで、ボディサイドをブラックにしたワインレッドとのツートンカラーの車両が展示されていたが、このF430は同じようにバンパーとボディサイドの2/3程度を黒にペイントされていた。オー…
フェラーリのモデルのなかでは、あまり人気のないデイトナだが、車名の由来は1967年のデイトナ24時間耐久レースで330P4が1位から3位まで独占したことを記念してつけられた。北米を意識したデザインは、ピニンファリーナ時代のフィオラバンティが描いたもので…
ディノはフェラーリの生みの親、エンツォ・フェラーリが若くして亡くなったひとり息子の名前を与えたモデルだ。フェラーリの市販車初のリヤミッドシップカーで、北米で大ヒット。206GT、246GT、そしてデチャッタブルルーフの246GTSなどのシリーズ全体で4000…
ライター紹介 221616 編集部 世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報を…
2006年のF1GPも12戦を消化し、中盤に差し掛かるまで圧
F1GPも12戦目を迎え、いよいよチャンピオン争いが面白
2006F1も10戦を消化したが、序盤で予想されたアロンソの独走が怪しく
フェラーリのF1マシンだけでなく、特別な顧客のみのために製作された世界限定29台のサーキット専用モデル、FXXが走った「フェラーリ&マ
フェラーリの最新12気筒モデル、599が3月のジュネーブ・ショーで公開されて約3ヵ月。イタリアのマラネロ本社では、5月初旬から国際試乗会が開催され、欧州での販売はすでに開始されている。ただし本国で「フェラーリ599GTBフィオラノ」としてリリースされる…
「フェラーリ599」関連記事はこちら! 力強い走りを実現した「フェラーリ 599」発表!! 【新車情報】 (2006.10.03) フェラーリの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、10月3日、新型2シータークーペ「フェラーリ 599 F1」を発表した。 …
6月2日、フェラーリの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドの芝ショールム(東京都港区)にて、コーンズのフェラーリ日本輸入開始30周年を記念したモデル「フェラーリ 612 スカリエッティ アニバーサリー」の発表会が行なわれた。 コーン…
540馬力で最高速は315km/h! フロントミッドシップとリヤをトランスアクスル化することで、前後重量配分46対54を実現
前回のお話から、うっかりしてるうちにニュル、スペイン、モナコともう3戦も終わってしまいましたね。あれ?ニュルブルクリンクって今年もあったんだ。
新緑の季節、今年のF1も早々にヨーロッパラウンドですね。サンマリノ、真っ赤に燃えるティフォージの前で、今年はシューマッハなんとか面目を保つといっ
2006年F1世界選手権も第4戦となり、各チームの本拠地に近いヨ
すでに数点の写真が公開されていた、フェラーリの新型12気筒モデル、599GTBフィオラノがワールドプレミアされた。車名に与えられたフィオラノは、F1やロードカーの開発テストに使われるフェラーリ本社前のサーキット名(地名)/正式名称はピスタ・デ・フィ…
今年の初めに写真が公開され、ジュネーブ・ショーでワールドプレミアされた「フェラーリ599」が、10月3日、ついに日本に上陸した!!
それがたとえフェラーリのフラッグシップであっても関係なし! レグザニ・ホイールはNBAバスケットボール選手やヒップホップ系アーティストなどの黒人系セレブから大
ギャラリー (写真をクリックすると拡大します)
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日本円に換算すると約3,400万円になるというF430。日本に比べ約1.5倍の価格となる。
オープンボディによる重量増は、わずか20kg。徹底した軽量化が施された。 F1マシン
ライター紹介
回転式のルーフはガラス製。開閉の全貌をご覧下さい! ここまで3秒くらい
575Mマラネロがベースとなっているフェラーリスーパーアメリカ。 ルーフは後方に回転
360シリーズをさらに進化させたスタイリング。 最新のV8エンジンの咆哮を聞きたい!