燃費の良い軽自動車ランキングTOP10!安くて燃費の良い軽は?

 

購入後の維持費を考慮して軽自動車を選ぶ人は多いです。ここでは最新の軽自動車燃費ランキングをご紹介しています。車両価格も掲載していますので、コスパに優れた一台を探すのにご活用ください。

車両価格も維持費も安い軽自動車

電動化や先進安全装備の充実から年々値上がりしている車両価格。国産の普通車(新車)では、今や平均販売価格が300万円以上です。

そんな中、ますます人気を集めているのが軽自動車です。新車でも100~200万円で購入でき、税金も普通車より少額。さらに燃費も良く、維持費を抑えられます。

燃費でガソリン代はいくら変わる?

ガソリン代はその時のガソリン価格や走行距離で変わりますが、ここでは一例として試算した結果をご紹介します。

【試算条件】
・A車20.0km/L、B車25.0km/L
・ガソリン価格170円/Lで年間8,000kmを走行

【試算結果】
・A車:8,000÷20.0×170=6万8,000円
・B車:8,000÷25.0×170=5万4,400円

この試算では、年間で1万3,600円、10年で13万円ほどガソリン代に差が生じます。
ただし軽自動車で同じような車を選べば、燃費性能の差は小さいです。また軽自動車ユーザーは走行距離が短い人も多く、思いのほかガソリン代に差が出ないこともあります。

車種選びでは燃費だけでなく、車両価格の差も意識すると良いでしょう。

何km/Lなら「燃費がいい」?

軽自動車には本格的なハイブリッド車が存在せず、現時点の最高燃費はアルトなどの28km/L弱です。平均燃費は20km/L(WLTCモード)程度で、燃費が23.0km/Lあれば「程々良い」、25.0km/L以上なら「かなり良い」と言えるでしょう。

ただしコンパクトカーでは、30km/Lを超えるような車種が多く存在します。走行距離の長い人には、コンパクトカーの方がおすすめです。例えばアクアやプリウスは新型登場で旧型の中古車に買い得感があります。車両価格が懸念で普通車の購入を躊躇しているという人は是非、検討してみてください。

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燃費が良い軽自動車ランキングTOP10

最新の軽自動車の燃費ランキングTOP10を、新車時価格とともにご紹介します。

順位 メーカー「車種名」 新車時価格 最高燃費
(WLTCモード)
1位 スズキ「アルト」 94.3万円~ 27.7km/L
マツダ「キャロル」(OEM) 99.9万円~
2位 スズキ「ラパン」 125.2万円~ 26.2km/L
3位 スズキ「ワゴンR」 129.7万円~ 25.2km/L
マツダ「フレア」(OEM) 138.6万円~
スズキ「スペーシア」 153万円~ 25.2km/L
4位 スズキ「ワゴンRスマイル」 135.2万円~ 25.1km/L
マツダ「フレアワゴン」(OEM) 154.1万円~ 25.1km/L
5位 ダイハツ「ミライース」 86万円~ 25.0km/L
トヨタ「ピクシスエポック」(OEM) 86万円~
スバル「プレオプラス」(OEM) 97万円~
スズキ「ハスラー」 136.5万円~
マツダ「フレアクロスオーバー」(OEM) 144.2万円~
6位 スズキ「スペーシアカスタム」 180.2万円~ 23.9km/L
7位 三菱「eKクロス」 146.3万円~ 23.3km/L
8位 ホンダ「N-WGN」 131.8万円~ 23.2km/L
三菱「eKワゴン」 132.6万円~
9位 ホンダ「N-ONE」 166.2万円~ 23.0km/L
10位 ダイハツ「ムーヴキャンバス」 146.3万円~ 22.9km/L

※新車時価格と最高燃費は2024年1月10日時点での各メーカー公式ページより
※OEM車とは、委託されたメーカーが製造し、別メーカーが販売している車のこと。詳しくはこちら

以下で、ランクインした車種(※OEM車は除く)の画像と基本情報をご紹介します。

1位 スズキ「アルト」(27.7km/L)

アルトの全景

アルトは軽自動車の中でもコスパ抜群の車。車両価格は後述のダイハツ「ミライース」とそのOEM車に次いで安いです。

新車時価格100万円以下でも、自動ブレーキや誤発進抑制装置がきちんと搭載されています。通勤・通学など少人数で毎日乗るような人におすすめです。

【利用者口コミ】
通勤用にアルトの中古を購入しました。通勤中に道路が混んだときによく狭い抜け道を通るのですが、サイズの小さいアルトはとても走行しやすかったです。(中略)小回りが利いて燃費の良い軽自動車を購入したい人にオススメな車種です。(30代男性)
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2位 スズキ「ラパン」(26.2km/L)

ラパンの全景

アルトより30万円ほど高いラパンは、デザイン性重視の人におすすめです。外観だけでなく、内装でもとことん「可愛らしさ」を追求。 物の置きやすさや収納の豊富さといった使い勝手にもこだわっています。

ラパンに関しては、高いデザイン性に「いくらの価値を置くか」で決めると良いでしょう。

【利用者口コミ】
平日に私が運転する用として購入しました。外観も内装もとにかくかわいくて満足です! (中略)車体の小ささのわりに中は広めで、運転しやすく乗りやすい車だと思います。内装がかわいいので乗る気にもなるし、ペーパードライバーを脱却するのに最適の車でした!(30代女性)
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3位 スズキ「ワゴンR」(25.2km/L)

ワゴンRの全景

ワゴンRもコスパ抜群の一台です。ハイトワゴンなので身長の高い人でも安心して乗ることができます。

室内長はN-BOXなども抑えて軽自動車トップ。 「安さと広さのバランスを重視したい」という人におすすめです。

【利用者口コミ】
(前略)燃費がいいので長距離移動にも最適、アクセルを踏むと気持ちよく加速してくれるので高速道路も走らせやすかったです。普通車と比較をしても引けを取らない、コスパのいい車だと感じました。(40代女性)
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同3位 スズキ「スペーシア」(25.2km/L)

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スペーシアは2023年11月にフルモデルチェンジ。燃費性能はスーパーハイトワゴンの中で抜きんでた数値となりました。買い物などの日常使いを意識した使い勝手も抜群です。

スライドドア車にこだわる場合は、4位のワゴンRスマイルと車両価格やサイズを比較して選ぶと良いでしょう。

【利用者口コミ】
(前略)乗り心地は非常に良いし、燃費も満足しているし、外観や内観も嗜好に合うので、自分にとっては非常に良いものだと思います。類似車種はほかのメーカーでもありますが、それらにも乗ったことがあるうえで、スペーシアはいい車だと思います。(30代男性)
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4位 スズキ「ワゴンRスマイル」(25.1km/L)

ワゴンRスマイルの全景

ワゴンRスマイルはハイトワゴンをベースにしているので高さが充分にあり、さらにスライドドアまで搭載しています。N-BOXなどスーパーハイトワゴンほど車両価格が高くないのも魅力です。

実用性バツグンでデザイン性も良く、総合力の高い軽自動車と言えます。

【専門家レビュー】
スマイルの燃費は、わずかにワゴンRに負けているものの、むしろ優秀な数値と言える。スマイルの車重が重いからだ。 スマイルの車重は、840~870kgなのに対して、ワゴンRは730~790kgだ。スマイルは80~110kgも重いのに、ほぼ同等の燃費値を出している。

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5位 ダイハツ「ミライース」(25.0km/L)

ミライースの全景

車両価格では軽自動車の中でも最も安いミライース。諸費用込みでも予算100万円で購入できる希少な車種です。

ライバルのアルトが2021年にフルモデルチェンジし、現在は少々差をつけられている状態。フルモデルチェンジが近い言われているので、今後は新型車にも注目です。

【利用者口コミ】
小回りが抜群で燃費の良い車です。(中略)軽自動車なのであまり速度は出ませんが、街乗りを基本とした使用なら問題なく使えると思います。燃費がとても良いので、節約したい方にピッタリです。(30代女性)
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同5位 スズキ「ハスラー」(25.0km/L)

ハスラーの全景

遊び心たっぷりの外観で大ヒットしたハスラー。数少ない軽SUVということもあり、今でも人気が高いです。

ハイトワゴンをベースにしているので室内高が高く、走りもタフ。 ラパンと同様、「カッコ可愛い外観にどれだけの価値を見出すか」が購入のカギとなるでしょう。

【利用者口コミ】
ハスラーの魅力は何と言っても、その優れた外装です。(中略)また、燃費もいいですし、乗り心地もいいので、遠出をするのにもまったく問題ありません。よく高速道路を使ってあちこちに行っていますが、毎回快適なドライブができていますよ。(20代男性)
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6位 スズキ「スペーシアカスタム」(23.9km/L)

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スペーシアカスタムは2023年11月にフルモデルチェンジ。標準モデルのスペーシアより燃費は劣りますが、デザイン性の高い一台に仕上がっています。もちろんスーパーハイトワゴンのカスタムモデルでは断トツに燃費が良いです。

7位 三菱「eKクロス」(23.3km/L)

ekクロスの全景

ハイトワゴン「eKワゴン」のカスタムモデルであるeKクロス。現在人気が高まっているデリカD:5に近い顔つきをしており、迫力系の顔が好きな人におすすめです。

なお2023年春に生産を終了した兄貴分「eKクロススペース」は、スーパーハイトワゴンで随一の操縦安定性を誇る隠れた名車です。

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8位 ホンダ「N-WGN」(23.2km/L)

N-WGNの全景

大人気のホンダNシリーズの中で最も安価なN-WGN。ホンダらしい、誰でも使いやすいシンプルかつ洗練されたデザインで、実用性にも優れています。また軽自動車トップクラスの高い安全性能も魅力です。

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同8位 三菱「eKワゴン」(23.2km/L)

eKワゴンの全景

eKワゴンは、6位に選出されたeKクロスのデザイン違いです。柔らかなデザインの軽自動車が欲しい場合にお勧めします。ただし同じハイトワゴンではスズキのワゴンRやワゴンRスマイルの方が燃費も良く、人気はやや劣ります。

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9位 ホンダ「N-ONE」(23.0km/L)

N-ONEの全景

N-ONEのようなロールーフ系の軽自動車は、一般に車両価格が安いです。しかしN-ONEはホンダNシリーズの中で最低価格が最も高く、「贅沢な軽自動車」と言えます。スタイリッシュで洗練されたデザインと、高い走行性能が特徴です。

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10位 ダイハツ「ムーヴキャンバス」(22.9km/L)

ムーヴキャンバスの全景

ワゴンRスマイルと同じくスライドドア付きのハイトワゴンです。コスト面ではワゴンRスマイルに軍配が上がりますが、デザイン面では高い人気を誇ります。2022年にフルモデルチェンジしたばかりで、機能性も高いです。

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Q. なぜ上位はスズキが多い?

低価格がウリの軽自動車は本格的なハイブリッドシステムの搭載が難しく、また元々燃費が良いためハイブリッド車が少ないです。

そんな中で、簡易的なハイブリッドシステム「マイルドハイブリッド」の採用に力を入れているのがスズキ。多くの車種にマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。

【タイプ別】燃費の良い軽自動車

軽自動車の中にも「スーパーハイトワゴン」「ハイトワゴン」「ロールーフ」と主に3つのボディタイプが存在します。ここでは各タイプでの燃費ランキングをご紹介します。

スーパーハイトワゴンTOP5

スーパーハイトワゴンは、一般に全高1,700mm以上でスライドドアを搭載した軽自動車を指します。軽自動車の中でも現在最も人気があるタイプです。

順位 メーカー「車種名」 新車時価格 最高燃費
(WLTCモード)
1位 スズキ「スペーシア」 153万円~ 25.2km/L
2位 マツダ「フレアワゴン」(OEM) 154.1万円~ 25.1km/L
3位 スズキ「スペーシアカスタム」 180.2万円~ 23.9km/L
4位 ダイハツ「タント」 135.3万円~ 22.7km/L
スバル「シフォン」(OEM) 138.6万円~
5位 ダイハツ「タントファンクロス」 168.9万円~ 21.9km/L

スーパーハイトワゴンは軽自動車の中では車重が重く、燃費性能が低め。しかしその中で、フルモデルチェンジを受けたスペーシア及びそのOEM車であるフレアワゴンが群を抜いた数値となっています。

ハイトワゴンTOP5

ハイトワゴンは、一般に全高1,600mm以上の軽自動車を指します。身長180cm程度までなら頭上に余裕を持てます。スライドドアを搭載した車種は少ないですが、コストと実用性の両立を図りたい人におすすめです。

順位 メーカー「車種名」 新車時価格 最高燃費
(WLTCモード)
1位 スズキ「ワゴンR」 129.7万円~ 25.2km/L
マツダ「フレア」(OEM) 138.6万円~
2位 スズキ「ワゴンRスマイル」 135.2万円~ 25.1km/L
3位 三菱「eKクロス」 146.3万円~ 23.3km/L
4位 ホンダ「N-WGN」 131.8万円~ 23.2km/L
三菱「eKワゴン」 132.6万円~
5位 ダイハツ「ムーヴキャンバス」 146.3万円~ 22.9km/L

ハイトワゴンは、スーパーハイトワゴンに比べれば車種ごとの燃費性能の差があります。それでもTOP5での差はわずか2km/L程度なので、どれを買っても大きな差はありません。デザインや機能性を考慮して選びましょう。

ロールーフTOP5

ロールーフは、セダンのように車高が低めの軽自動車です。燃費が良く、車両価格も他のタイプに比べて安価です。

順位 メーカー「車種名」 新車時価格 最高燃費
(WLTCモード)
1位 スズキ「アルト」 94.3万円~ 27.7km/L
マツダ「キャロル」(OEM) 99.9万円~
2位 スズキ「ラパン」 125.2万円~ 26.2km/L
3位 ダイハツ「ミライース」 86万円~ 25.0km/L
トヨタ「ピクシスエポック」(OEM) 86万円~
スバル「プレオプラス」(OEM) 97万円~
4位 ホンダ「N-ONE」 166.2万円~ 23.0km/L
5位 ダイハツ「ミラトコット」 116.3万円~ 22.6km/L

他のタイプに比べて燃費の差が大きいので、ロールーフから選ぶなら燃費の良いTOP3の車種がおすすめです。

軽自動車の燃費が良い理由

軽自動車の燃費が良いのは、以下の2つの理由からです。

  • 車重が軽い
  • 排気量が小さい

軽自動車は普通車の6割程度の車重であり、車体を動かす上での負担が少なく済みます。また排気量にも基準があるのでエンジンが小型化されており、ガソリンの消費量が少ないです。

実燃費はカタログ値の8~9割の場合も

今回のランキングで使用した「カタログ燃費」は、定められた条件下で計測した燃費です。車種間の燃費性能を比べる上では、重要な情報と言えます。

しかし実際の走行では、渋滞の影響やエアコンの使用などが燃費に影響を及ぼします。そのため実燃費(=実際の燃費)は、カタログ値の8~9割程度に留まることも多いです。

軽自動車の燃費は乗り方でも変わる

軽自動車の燃費は、運転の仕方や荷物の搭載具合によっても変わります。少しでもガソリン代を抑えたい場合は、以下の点を押さえて運転しましょう。

  • 不要な荷物を降ろす
  • 発進時はゆっくりアクセルを踏む
  • 停止前はアクセルを離して減速する
  • 一定の速度で走るようにする
  • 必要以上の速度で走らない

燃費の良い乗り方は、即ち「車に負担をかけない乗り方」です。ブレーキやアクセルを多用せず、安定した速度で走りましょう。

節約効果の大きい車両価格にも注目を

車の費用で最も金額が大きいのは、当然ながら車両価格です。特に新車と中古車では価格が数十万円変わることも多いので、家計が心配なら中古車も検討してみましょう。年式が新しいものなら状態の良い車両も多いです。

中には登録だけして、走行には使われていない「登録済み未使用車」も存在します。

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アルトのカタログ情報

スズキ,アルト
現行モデル
令和3年12月(2021年12月)〜現在
新車時価格
94.4万円〜161.3万円

アルトの在庫が現在34件あります

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ライター紹介

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221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。