8人乗りのおすすめ13車種!人気ミニバン/SUV一覧と選び方

8人乗りのおすすめ13車種!人気ミニバン/SUV一覧と選び方

この記事では、8人乗りのおすすめミニバン/SUV情報をまとめています。新車時価格や中古車相場、燃費、新車の人気ランキング、車の選び方なども紹介していますので、参考にしてください。

※車種情報は2026年1月月21日時点のガリバー「車カタログ」およびメーカーHPより引用。価格、サイズ、装備、相場は記事の加筆修正時の情報で、今後モデルチェンジなどの理由で変更される可能性があります。

8人乗りの車にはどんな選択肢がある?

8人乗りの車のサイズの種類についての説明図

現在、8人乗りの車を選べるタイプとしては「Mクラスミニバン」「Lクラスミニバン」「ラージSUV」の主に3タイプがあります。

Mクラスミニバンは適度な広さと扱いやすさを有し、コスパ良く乗りたい人におすすめです。
Lクラスミニバンはサイズが大きく、扱いに注意が必要ですが、8人乗車でもゆとりがあります。また、高級感を味わえる車が多いです。
ラージSUVは、デザイン性と走行性能の高さが魅力です。ただし、基本的な選択肢は中古車に限られます。

8人乗りおすすめMクラスミニバン6選

Mクラスミニバンは、全長が4,700~4,800mm前後のミニバンです。サイズは小さくないものの、8人乗りの選択肢では最も小型で扱いやすいタイプといえます。

※上表や以下でご紹介する情報は、2026年1月21日時点のガリバー「車カタログ」またはメーカー公式ページより引用しています。また、サイズは代表モデルの情報で、モデルによってサイズが異なる場合もあります。

①トヨタ ノア

8人乗りの車の例:ノアの車両画像

  • 新車時価格:283万円~414.9万円
  • サイズ:全長4,695mm×全幅1,730㎜×全高1,895mm
  • 燃費性能:14.1~23.4km/L

現行モデル(2022年1月~)のノアは、コスパのよさで評価が高く、今や姉妹車であるヴォクシーよりも人気です。存在感あるフェイスながら、落ち着きも感じられます。

燃費性能はクラストップの実力です。また、安全装備も充実し、現在は中間グレード以上でブラインドスポットモニターや安心降車アシスト、後方車両まで検知するパーキングサポートブレーキを標準装備しています。

ノアの内装画像

ヴォクシーよりグレード展開が豊富で、新車が300万円弱から手に入る点も魅力です。ただし、8人乗りがあるのは下位グレード「X」と中間グレード「S-G」に限られます。

【利用者口コミ】
子供が3人いるため、家族で出かけられる車を…。と思い、ノアの8人乗りタイプを購入しました。購入時は乗り降りの利便性を考えて2列目にチャイルドシート1台、3列目にジュニアシート2台設置していましたが、少し子供が大きくなった現在は2列目にジュニアシート1台設置し、子供は3人全員2列目に乗り、3列目は上げた状態で、自転車やスキーなどの荷物を積んで遊びに出かけています。(40代女性)
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②トヨタ ヴォクシー

8人乗りの車の例:ヴォクシーの車両画像

  • 新車時価格:324.6万円~422万円
  • サイズ:全長4,695mm×全幅1,730㎜×全高1,895mm
  • 燃費性能:14.1~23.0km/L

ヴォクシーは、より迫力系の見た目を重視する人におすすめの選択肢です。姉妹車のノアよりグレードを絞っており、エアロ仕様のみの展開となっています。また、8人乗りの設定があるのは下位グレード「S-G」のみです。

ノアの廉価グレードにあたるモデルを販売していないため、新車時価格は高めですが、「S-G」系グレードであれば安全装備が充実しており、安心です。

ヴォクシーの内装画像

なお、ヴォクシーは先代モデルのデザインも好評で中古車市場でも人気ですが、購入する場合は安全装備の充実した2019年1月以降のモデルをおすすめします。

【利用者口コミ】
長さがある分小回りは出来ませんが、とにかく軽いので女性でも楽に運転出来ます。バックモニターの精度もかなり高く、狭いところでもほぼ実寸で検知してくれるのでとても助かっています。(30代女性、一部抜粋)
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③トヨタ エスクァイア(中古)

8人乗りの車の例:エスクァイアの車両画像

  • 販売期間:~2021年12月
  • 中古車相場:56.6万円〜431.8万円
  • サイズ:全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,865mm
  • 燃費性能:12.6~19.8km/L

2021年12月に生産終了したエスクァイア。高級感ある内外装が魅力の一台で「小さなアルファード」と呼ばれていた車です。

ノア/ヴォクシーの姉妹車ですが、ベースは先代モデルの車両となるため、サイズは良くも悪くも小さめです。8人乗りの中では最も扱いやすいサイズといえますし、他方で2-3列目は大人3人が座るには少々窮屈です。

エスクァイアの内装画像

また、エスクァイアの8人乗りはガソリン車のみの展開(WLTC燃費で最高13.6km/L)なので、近距離~中距離移動が中心の方におすすめします。

【利用者口コミ】
高級感を重視しているだけあってフロントやインテリアの質感も良くて、スロープが付いていて自転車を積み込みやすいのも魅力です。ファミリーカーとしての扱いやすさを重視しており、シートが移動できる範囲が想像以上に広いところも気に入りました。(後略)(40代男性)

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④日産 セレナ

8人乗りの車の例:セレナの車両画像
※上図はマイナーチェンジ前

  • 新車時価格:278.5万円~499.8万円
  • サイズ:全長4,690mm×全幅1,695mm×全高1,870mm
  • 燃費性能:13.0~20.3km/L

セレナはごく一部のモデルを除いて8人乗りの設定。2列目中央には可動式の「スマートマルチセンターシート」を採用しており、利便性が非常に高いです。また、車両サイズは小さめでも室内空間はクラストップの広さを誇ります。

セレナの内装画像

全車で先進運転支援機能「プロパイロット」を搭載しており、乗り心地も良いので、長距離移動にもおすすめです。2026年2月のマイナーチェンジで外観を刷新し、Google搭載のインフォテイメントシステムも採用しました。

【利用者口コミ】
セレナは2列目の真ん中が前後にスライドできるので7人乗りにも8人乗りにもなりウォークスルーで3列目まで移動出来るので子供の部活仲間の送迎にも大変便利で役に立っています。ウォークスルーで3列目まで行ける8人乗りを探していたけどなかなかなくて困っていたのですが、セレナは正に理想通りでした。(40代女性)
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⑤ホンダ ステップワゴン

8人乗りの車の例:ステップワゴンの車両画像

  • 新車時価格:334.8万円~440.7万円
  • サイズ:全長4,830mm×全幅1,750mm×全高1,840mm
  • 燃費性能:12.1~19.8km/L

ステップワゴンは、Mクラスミニバンの中では大きめの一台。大きいからこそ、8人でもゆとりを持てることがメリットです。また、ライバルにない特徴として3列目を床下格納でき、積載量は最大1463Lと荷物を多く積むのに適しています。

ステップワゴンの内装画像

デザインは、プレーンで馴染みやすい「エアー」と、強さや上質感を意識した「スパーダ」の2種類に大別されます。子どもが手を置きやすい部分に撥水・撥油性の素材を用いているほか、3列目は視界を広くして酔いにくくするなど、ファミリーでの利用を強く意識して造られています。

【利用者口コミ】
座席は3列から2列に変更できるため状況に合わせて使うことが出来ます。荷物を多く載せたいときは2列にし、トランクを広く使い、友人などを含めて遊びに行くときは3列に人数を乗れるようにするなどができます。また車内が広いため、足を伸ばせるし遠出も疲れが出にくいと感じました。(30代女性)
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⑥三菱 デリカD:5

8人乗りの車の例:デリカD:5の車両画像
※上図はマイナーチェンジ前

  • 新車時価格:451万円~494.5万円
  • サイズ:全長4,800mm×全幅1,815mm×全高1,875mm
  • 燃費性能:12.9km/L(ディーゼル)

デリカD:5はミニバンで唯一無二の悪路走破性を有しており、アウトドアに使うには打ってつけの一台です。

デリカD:5の内装画像

2026年1月にビッグマイナーチェンジし、三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWD」を採用。これによって走行性能がさらに向上し、ファンや専門家から高い評価を得ています。
また、ディーゼル車に使われる軽油はレギュラーガソリンより20円/Lほど安く、燃料代も4WD車としては決して悪くありません。

【利用者口コミ】
砂利道や整備されていない道でもクッション性が良く、乗り心地が悪い印象がありません。どんな道でも安定した走りを見せてくれます。人数が乗れますが馬力があるので走り出しも坂道もスムーズです。(40代男性)
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8人乗りおすすめLクラスミニバン5選

Lクラスミニバンは、全長4,900~5,000mm前後のミニバンです。全長が長く日本ではやや扱いにくいサイズですが、大人が8人乗るような場合におすすめの選択肢といえます。

※上表や以下でご紹介する情報は、2026年1月21日時点のガリバー「車カタログ」より引用しています。また、サイズは代表モデルの情報で、モデルによってサイズが異なる場合もあります。

①トヨタ アルファード

8人乗りの車の例:アルファードの車両画像

  • 新車時価格:510万円~1065万円
  • サイズ:全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm
  • 燃費性能:10.3~18.9km/L

現行モデルのアルファードは、ユーザーからの強い要望を受けて2025年1月より8人乗りモデルのXグレードを発売しました。新車時価格は2026年1月21日時点で510万円~532万円です。

アルファードの内装画像

Xグレードには、2列目のオットマンやシートヒーターといった高級装備が搭載されていません。しかし、ハイブリッド車なのでサイズの割に燃費が優れています。リセールバリューも非常に高く、「価格不相応」といったことはありません。
ただし、高級装備を求めるなら中古で上位グレードを購入する選択肢もあります。

【利用者口コミ】
シートがソファのようにふわふわで長時間乗っていても疲れませんし、座席と座席の距離も足を伸ばせるほど広くとれるので、快適に乗ってられます。8人乗りですが、8人乗っても圧迫感や狭い感じはしませんし、一番後ろの座席もとても広いです。(30代女性)
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②トヨタ ヴェルファイア(3代目)

8人乗りの車の例:ヴェルファイアの車両画像

  • 販売期間:~2023年6月
  • 中古車相場:56.9万円〜1499万円
  • サイズ:全長4,935mm×全幅1,850mm×全高1,935mm
  • 燃費性能:10.6~14.8km/L

ヴェルファイアは先代モデル(3代目、30系)まで8人乗りを展開しており、現行モデルでは7人乗りのみの設定となっています。モデルとしては多少古くなってしまいますが、室内空間の広さは現行モデルと大きく変わらず、十分な広さです。

ヴェルファイアの内装画像

安全性能の面では、2018年1月以降の後期モデルがおすすめです。衝突被害軽減ブレーキは昼夜の歩行者と昼間の自転車に対応し、全車速追従式クルーズコントロールも装備されています。さらに、2018年10月改良後のモデルであれば、パーキングサポートブレーキ(静止物)も加わっています。

【利用者口コミ】
この車は価格的にはトヨタ車の中でも一二を争う高級車ですが、その分走っているときの安定性が抜群です。スムーズかつ滑らかな走りは高速道路でも安心して走ることができます。また内外のデザインもかっこいいデザインで機能性もあることから小さい子どもがいてファミリーカーとして利用している我が家ではとても重宝しています。(30代男性)

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③トヨタ グランエース

8人乗りの車の例:グランエースの車両画像

  • 販売期間:~2024年11月
  • 中古車相場:350万円〜772.1万円
  • サイズ:全長5,300mm×全幅1,970mm×全高1,990mm
  • 燃費性能:10.0km/L(ディーゼル)

グランエースは、アルファード以上の大きさを誇る高級ミニバンです。6人乗りと8人乗りがあり、8人乗りは「2人×4列」という通常のミニバンとは異なるシート展開となっています。

安全性能は昼夜の歩行者・昼間の自転車に対応する衝突被害軽減ブレーキを搭載するなど、販売当時の実力としては平均的です。
8人乗りでも高い快適性を確保できる一方、サイズが大きいので使用環境を確認する必要があります。また、8人乗りの流通量があまり多くない点も注意が必要です。

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④日産 エルグランド

8人乗りの車の例:エルグランドの車両画像

  • 新車時価格:408.2万円~837.9万円
  • サイズ:全長4,975mm×全幅1,850mm×全高1,815mm
  • 燃費性能:350万円〜772.1万円

2025年のジャパン・モビリティ・ショーで新型の発表が行われたエルグランド。新型の発売は2026年後半になる見込みです。新型を求める人はしばらく待つしかありませんが、現行モデルをならモデル末期の新車値引きを狙える可能性があります。

エルグランドの内装画像

現行モデルのエルグランドは全高が低く、その分だけ運動性能は高くなっています。また、安全装備も定期的に改善されており、2024年3月にはアラウンドビューモニター(移動物検知機能付)やディスプレイ付自動防眩式ルームミラーが標準装備となりました。

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⑤ホンダ オデッセイ(中古)

8人乗りの車の例:オデッセイの車両画像

  • 販売期間:~2022年9月
    中古車相場:108万円〜555万円
    サイズ:全長4,855mm×全幅1,820mm×全高1,695mm
    燃費性能:11.6~20.8km/L

オデッセイはミニバンの中でも走行性能が高い車で、全高を抑えることによって低重心で安定した走りを実現しています。また、最小回転半径も5.4mに抑えられており、これはMクラスミニバンのノア/ヴォクシーを下回る数値です。

オデッセイの内装画像

現在は7人乗りのみの展開ですが、2022年9月までは8人乗りが設定されていました。2列目、3列目ともに中央のシートをアームレストとして使うことができ、さらに3列目は床下格納できます。

【利用者口コミ】
内装はもちろんのこと外装が素晴らしいので外車のような雰囲気があります。(中略)2列目のシートは足まで延ばせるようになっていて心地よいです。内装が素晴らしいので私は家族だけではなく、仕事関係でお世話になっている人を乗せることもあります。シートの素材は本革なので高級感があります。(40代男性)

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8人乗りおすすめSUV2選

8人乗りのSUVは国内でほとんど販売されておらず、現在新車で手に入る国産SUVの8人乗りはありません。そのため、今回おすすめするのは中古で手に入る2車種となります。

※上表や以下でご紹介する情報は、2026年1月21日時点のガリバー「車カタログ」より引用しています。また、サイズは代表モデルの情報で、モデルによってサイズが異なる場合もあります。

①トヨタ ランドクルーザー(5代目)

8人乗りの車の例:ランドクルーザーの車両画像

  • 販売期間:~2021年8月
  • 中古車相場:205万円〜873.6万円
  • サイズ:全長4950mm×全幅1980mm×全高1880mm
  • 燃費性能:6.7~6.9km/L

ランドクルーザーは、先代モデル(5代目、200系)まで8人乗りと5人乗りのモデル展開となっていました。高い悪路走破性と本格クロカンの迫力ある外観は、ミニバンにない魅力です。

ランドクルーザーの内装画像

3列目はリクライニング機能があり、全長も長いので、2列目シートの位置を調整すれば大人でも座れます。ただし、クロスカントリーSUVということもあって床面が高く、座面との距離が近いので、大人は膝が立つ状態になりがちです。

【利用者口コミ】
総じて言えることは本当に良い車です。(中略)SUVというよりクロスカントリー的な部分があり、もちろん日本ではなかなかそういった場所に行くことはできませんが、林道、泥などの道を難なく走れるんだぞと思うだけでも満たされる気持ちになれます。(30代男性)

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②レクサス LX(3代目)

8人乗りの車の例:レクサスLXの車両画像

  • 販売期間:~2021年10月
  • 中古車相場:550万円〜1298万円
  • サイズ:全長5080mm×全幅1980mm×全高1910mm
  • 燃費性能:6.6km/L

ランドクルーザーよりさらにサイズアップし、高級感も味わえるのがLXです。ランドクルーザーと同様、先代モデル(3代目)まで8人乗りの設定がありました。

LXの内装画像

ランドクルーザー200系と比べると、シートの素材感が良く、3列目にもドリンクホルダーやリヤエアコンが設置されているので快適です。ただし、床面と座面の距離が近いのはランドクルーザーと変わりません。

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8人乗りの車の選び方

8人乗りの車は、ある程度サイズが大きいからこそ選択を誤ると後悔につながります。以下の基準を参考に、どの車種がよいか絞り込んでいきましょう。

  • ①車のサイズ/ボディタイプ
  • ②シートアレンジ
  • ③安全性能
  • ④燃費性能
  • ⑤デザインや走行性能

基準①車のサイズ/ボディタイプ

冒頭からご紹介しているように、8人乗りを選べるのは主に「Mクラスミニバン」「Lクラスミニバン」「ラージSUV」3種類です。

全長と全幅、車体構造を考えると、8人が最も快適に乗れるのはLクラスミニバンです。2列目の快適性を考えると、次いでラージSUVがゆとりがあります。ただし、8人乗りSUVの3列目は座面と床面が近く、大人だと座りにくいです。
最も扱いやすいのは、Mクラスミニバンです。特に、自宅や近所の駐車場/道路が狭い場合は、Mクラスミニバンをおすすめします。

基準②シートアレンジ

同じ8人乗りでも、車種によってシートアレンジのバリエーションは異なります。たとえば、用途によって以下のようなアレンジができるかチェックしましょう。

  • 車中泊:フルフラットになるか
  • 積載性:3列目を床下格納できるか

また、後席へのアクセス方法も重要です。2列目シートをどのようにたたんで3列目にアクセスするのか、方法をよく確認してください。

基準③安全性能

大人数の移動に使用し、サイズが大きいからこそ気にしたいのが安全性です。衝突被害軽減ブレーキの性能はもちろんのこと、大きさをカバーする上でバックモニターなど死角を補助する機能の充実度を確認しましょう。

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基準④燃費性能

8人乗り設定がある車種の燃費一覧図

※ミニバンのサイズと燃費性能の目安

大家族や趣味を楽しみたくて8人乗りを選ぶ方、通勤や週末の外出で長距離を走る方は、ハイブリッド車も含めて低燃費な車を検討するのがおすすめです。
一般に、車の燃費は車両サイズが大きくなるほど悪くなります。ただし、同じようなサイズ感の車種でも燃費に差が出ることもあります。迷ったときは、車種ごとの差を参考にしましょう。

【関連記事】燃費のいいミニバンランキング!ハイブリッドとガソリンの差は?

基準⑤デザインや走行性能

その他のポイントとして、デザインや走行性能が挙げられます。8人乗りの選択肢はミニバンが中心ですが、高いデザイン性や悪路走破性を求めるのであれば、SUVもおすすめです。

また、ミニバンの中でも三菱のデリカD:5は高い走行性能を有しています。高い買い物だからこそ、デザインや走行性能も妥協しないようにしましょう。

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よくある質問

Q. 今新車販売がある国産8人乗り一覧は?

2026年1月現在、新車で8人乗りの設定がある主な国産車は以下の7車種です。

  • トヨタ アルファード
  • トヨタ ノア
  • トヨタ ヴォクシー
  • 日産 エルグランド
  • 日産 セレナ
  • ホンダ ステップワゴン
  • 三菱 デリカD:5

Q. 今の8人乗り新車人気ランキングは?

8人乗りの設定がある車で、2025年の新車販売台数が多かった車TOP5は以下の通りです。

  • 1位:トヨタ アルファード(86,959台)
  • 2位:トヨタ ノア(80,065台)
  • 3位:トヨタ ヴォクシー(78,760台)
  • 4位:日産 セレナ(71,465台)
  • 5位:ホンダ ステップワゴン(57,053台)

1位のアルファードを除いた車種は、Mクラスミニバンです。
※上記は7人乗りも含む販売台数です。8人乗りのみの販売台数ランキングではありません。

Q. 7人乗りと8人乗りはどっちがいい?

8人乗りと7人乗りのシートの違いの説明図

乗車定員 メリット
7人乗り ・売却時に8人乗りより高く売れる傾向
・2列目の居住性が高い(ミニバンの場合)
・3列目へのアクセスがよい(ミニバンの場合)
8人乗り ・車両価格が7人乗りより安価な傾向
・子どもの世話をしやすい
・フルフラット時に溝ができない

ミニバンの7人乗りは、2列目がキャプテンシートとなっており居住性が高いです。また、多くの車は2-3列目がウォークスルーとなり、アクセスしやすくなります。2列目にゆったり座りたい場合や、チャイルドシートを2つ以上設置する場合は、7人乗りがおすすめです。

一方、ミニバンの8人乗りの2列目はベンチシートです。子どものおむつ交換をしたり、親子3人で並んで座ったりするのに便利で、車中泊する際も中央に溝ができず寝転びやすいです。

Q. ハイエースとキャラバンは何人乗り?

乗用で使われることの多いハイエースとキャラバンのワゴンは10人乗りです。バンタイプでは3人乗りや5人乗り、9人乗りなどを選択できるモデルもありますが、新車で8人乗りは選べません。

Q. 8人乗りのSUVはない?

現在、新車で購入できる国産の8人乗りSUVはありません。しかし、過去にはランドクルーザーやLXで8人乗りモデルが販売されていました。ミニバンのような広さは確保できませんが、8人乗りSUVに乗りたい場合は中古で探してみてもよいでしょう。

8人乗りの車は中古でも検討を

8人乗りの車選びでは、ぜひ中古もご検討ください。大人数・大荷物での外出は車を汚したり、傷つけたりしがちですが、中古車なら少し気楽に使えるでしょう。
特に、小さなお子様がいるファミリーは、汚れ・キズが気になりがちなので、おすすめです。

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ライター紹介

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221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。