充実装備でグレードUP
マツダは、ロードスターの「2005-2006日本カー・オブ・ザ・イヤー」受賞を記念した特別仕様車「日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車」を設定し、2006年1月中旬より全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店を通じて発売開始する。
ベース車は今年発売された新型ロードスターの「RS」(6MT)と「VS」(6AT)で、シーヒーター付のブラック(新色)またはレッドの本革製バケットシートおよびドアトリム、ブラックのクロス製ソフトトップ、日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念デカール(助手席フェンダー部分)が特別装備された。
さらに、BOSEサウンドシステム+6連奏CDチェンジャー+7スピーカー、アドバンストキーレスエントリーシステム、フロントフォグランプ、スカッフプレートも標準装備されている。
ボディカラーには「カッパーレッドマイカ」と「ブリリアントブラック」、インテリアカラーには「ブラック」と「レッド」の各2色が用意され、「カッパーレッドマイカ」はブラックレザー、「ブリリアントブラック」はレッドレザーが組み合わされ、黒×赤のモダンなカラーリングとなっている。
価格は、6MTが269万4,500円、6ATが270万円と、ベース車より少し高いが、充実装備を考えると納得の設定。