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新卒の車購入予算はいくらが正解?選び方、ローン、オススメ車種5選

新卒の車購入予算

新卒でもクルマは買える

「新卒で貯金がないから」「ローンが組めないのでは」など、新卒でクルマを買うのにハードルを感じている人は意外に多いもの。

しかし、社会人1年目であれば貯金がないのは当たり前。自動車販売会社や銀行もそれを理解しているので、「新卒向けのローン」を用意しているところも多いです。生活や家計が安定するまでの数か月間ローンの支払い開始を待ってくれるようなプランもありますので、安心してください。

費用を具体的にイメージしてみる

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それでも「ローンを組むのは何となく不安」という人に考えて欲しいのが、具体的な支払いイメージ。毎月いくら収入があり、生活費とクルマ関連の出費はどのくらいなのか。この具体的なイメージが持てれば、ローンを払っていく不安もなくなります。

車両価格は年収の半分を目安に

まずクルマ関連の費用で一番大きな車両代金。これについては、一般に「年収の半分が目安」と言われています。「年収300万円なら、クルマの予算は150万円が上限」といった具合です。

ただし実際にクルマに使える金額は、家賃や食費などの生活費によっても変わってきます。具体的な生活費のイメージが湧かない場合は、数か月カーシェアリングやカーリースを使い、様子を見てみるのも一つの手です。

車種や地域によって差が大きい維持費

クルマにかかる費用で見落としがちなのが、維持費です。自動車税をはじめとする税金、ガソリン代、保険料、駐車場代、さらにはクルマの修理代など多岐に及びます。

駐車場代はエリアによって大きく差がありますし、税金やガソリン代によって変わってきます。以下のページでは維持費の具体的な内容に加えて、ボディサイズごとに具体的な試算もしていますので、参考にしてみてください。

新卒のときは「家計に余裕」を

社会人1年目のうちは家具を買い足したり、思っていた以上に交際費がかかったりと、思いがけない出費もあるもの。それだけに、家計管理においても余裕を持つことが重要です。

「必要な費用を払ったら手元に一銭も残らない」ということがないように、クルマ関連の出費も少し抑え気味にしておくのが理想です。具体的には、以下のような点に気を付けることをお勧めします。

  • 車両価格を抑えるために、中古車や軽自動車なども候補に入れる
  • 支払い回数を増やし、月々のローン支払い額を少し抑える
  • 残価設定をするなど、借入額を減らすローンのプランニングをする
  • 手元にお金を残すため、支払い開始をしばらく待ってくれるようなローンを選ぶ

新卒にオススメのクルマ5選

社会人1年目のクルマ選びといっても、「とにかく安いクルマが良い」という人もいれば「軽自動車は嫌だ」「7人乗れるクルマが良い」などそれぞれにこだわりはあるもの。

そこで、予算100万円以下で買えるクルマから大人数で乗れるコンパクトミニバンまで、比較的リーズナブルなクルマを厳選してご紹介します。

オススメ① ダイハツ「ミライース」

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  • 新車時価格(税込):84.2万円〜137.3万円
  • 中古車相場:5万円〜104.1万円

「ミライース」は、新車でも100万円以下で買える価格が最大の魅力の一台。軽自動車なので、自動車税をはじめとした維持費も安く抑えることができます。また発売当初から約30km/Lという低燃費なので、中古車でもガソリン代が抑えられます。

トヨタの「ピクシスエポック」、スバルの「プレオプラス」とは兄弟車なので、価格や性能にもほとんど差がありません。メーカーの好みや取扱店舗までの距離で選んでも問題ないでしょう。

オススメ② スズキ「スペーシア」

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  • 新車時価格(税込):127.4万円〜161.9万円
  • 中古車相場:65.9万円〜181.9万円

維持費の安さという軽自動車のメリットを備えつつも、広々とした車内空間や充実した安全装備が自慢のスズキ「スペーシア」。軽自動車でありながらマイルドハイブリッド搭載で低燃費なので、購入後もガソリン代を抑えることができます。またホンダ「N-BOX」などの同じようなサイズ感の軽自動車の中では、価格もリーズナブルです。

より押し出し感の強い「スペーシアカスタム」やSUV風のデザインを取り込んだ「スペーシアギア」というモデルもあるので、好みのデザインがないか探してみるのも良いでしょう。

 

オススメ③ 日産「ノート」

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  • 新車時価格(税込):125万円〜281.3万円
  • 中古車相場:9万円〜276.6万円

「軽自動車はちょっと」「でも出費は抑えたい」という人にお勧めなのがコンパクトカー。その中でも新車でもリーズナブルなグレードがあるのが日産「ノート」。値段は上がってしまいますが、日産自慢のハイブリッドシステムである「e-POWER」搭載のモデルなら、アクセルもブレーキもワンペダルで操作できます。「アクセルとブレーキを踏み間違える事故が心配」という人も安心で、しかも運転していても疲れにくいのでオススメです。

 

オススメ④ マツダ「デミオ」

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  • 新車時価格(税込):135万円〜227.9万円
  • 中古車相場:5万円〜229.2万円

「出費は抑えたいけれどデザイン性にはこだわりたい」という人に検討してほしいのが「デミオ」。デザイン性に定評のあるマツダのコンパクトカーで、運転しやすいサイズ感、それでいてハッと目を引く存在感を備えています。力強い走りなのに低燃費で、カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したこともある一台です。

オススメ⑤ トヨタ「シエンタ」

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  • 新車時価格(税込):169万円〜258万円
  • 中古車相場:5万円〜325万円

「大人数でのレジャーに使いたい」「車中泊をしたい」など、レジャー目的のクルマを買う人にお勧めなのがトヨタの「シエンタ」。2列シートと3列シートが選択でき、車中泊もできる一台です。それでいて、サイズとしてはコンパクトカーサイズなので運転しやすく、税金をはじめとした維持費が抑えられるのも魅力です。

ホンダの「フリード」とライバル関係にありますので、購入を検討する時は両方を調べてみることをお勧めします。