ハイブリッド&電気自動車用語集
アイドリングストップ <ハイブリ
エコカー減税は、一定の条件を満たすと、一般的な乗用車の場合、自動車重量税と自動車取得税が50%、75%、免税と3段階に分けて軽減される措置。 平成17年排
「IMA」はホンダが採用するハイブリッドシステムの名称で「Honda Integrated Motor Assist System」の頭文字を取って名付けられた。
「EVモード」は、プリウスを始めとしたトヨタ(レクサス)のハイブリッドカーに採用されている走行モード。 スイッチを押すことでエンジンを使用せず、電気自動車のよ
燃費が良く環境に優しいクルマとして人気のハイブリッドカー(以下「HV」)。また走行中にCO2(二酸化炭素)をまったく排出しない次世代のエコカ
「リチウムイオン電池(Li-ion電池)」は、正極にリチウム金属酸化物を用い、負極にグラファイトなどの炭素材を用いるものが主流となっている。現在ハイブ
「リダクション機構」は、モーターのトルクを増幅させる効果のある動力伝達機構のこと。3代目プリウスを始め、多くのトヨタ(レクサス)のハイブリッドカーに採用されている。3
「遊星ギア」は太陽ギアを中心に、遊星ギアが自転しながら公転する構造の歯車機構のことで、プラネタリーギアとも呼ばれる。少ない段数で大きな減速比が得られることや、大きなトル
「マイルドハイブリッド」は11代目「トヨタ クラウン」などに採用されていたハイブリッドシステムのことで、プリウスなどのストロング・ハイブリッドシステムとの違いを示すために名
「マイクロ・ハイブリッド・ドライブ」(mhd)というネーミングだが、厳密にはハイブリッドカーではない。「スマート フォーツー」に搭載されている自動アイ
走行用のバッテリーとは別に搭載されている補助用のバッテリーのこと。つまり、通常のクルマにも使用されている12Vの鉛蓄電池のことを指し、オーディオやパワーウインドーなどの補機類の電
「プラグインハイブリッド」とは外部(家庭用コンセントや急速充電器など)からバッテリーに充電できるクルマのこと。ちょうどハイブリッドカーと電気自動車を組み合わせたようなもの
「100V電源」は、もっとも一般的な家庭用の交流(AC)電源。現在市販されている電気自動車は基本的に200V電源が推奨となっているが、充電時間が長くなるだけで100V電源にも対応して
パラレル式ハイブリッドカーは、エンジンとモーターを併用しながら走行するハイブリッドシステムを持つクルマである。通常走行時はエンジンで走行(同時にバッテリーへの充電も行なう
2種類の異なる燃料を切り替えて使用することができるエンジンのことをバイフューエル(Bi-Fuel)と呼ぶ。現在ではLPGまたはCNGとガソリンを切り替えられるタイプがもっとも普及している。この方式
「ハイブリッドカー(HV)」とは、異なるふたつの動力源をもつ自動車。英語は”Hybrid Vehicle”で「HV」と略す。 さまざま
「燃料電池車」(FCV)とは、水素(H)と酸素(0)の化学反応により発生する電気でモーターを駆動させる自動車。英語
「200V電源」が電気自動車を家庭で充電する場合の推奨電源。車種にもよるが充電時間を一般的な家庭電源の100Vと比べて半分近くに短縮することが可能。エコキュー
ニッケル水素電池(ニッケルスイソ
電気自動車[EV](でんきじどう
「電気式無段変速機」とはCVT(無段変速機)の一種であるが、遊星歯車を使用した機械的な減速機構と、モーター発電機を電気制御したシステム。プリウスを
「THS」は、トヨタが採用するハイブリッドシステムの名称で「Toyota Hybrid System」の頭文字を取ったもの。初代プリウスに初搭載され、現在ではエスティ
「直流モーター」とは、モーターを動かす電力に直流を使うモーターのこと。ホンダ インサイトに使用されているDCブラシレスモーターなどの
光エネルギーを電力エネルギーに変換するパネルを太陽電池パネルと呼ぶ。身近なところでは電卓や腕時計に使われている。自動車向けでは3代目「トヨタ プリウス」に
「ゼロエミッション」(zero emission)とは、資源循環型社会の構築を目指す際に用いられる概念。本来は人間の経済活動により排出される廃棄物が資源として再利用され、全体とし
「セル」とはいわゆる電池のこと。ハイブリッドカーや電気自動車に使用されているバッテリーは、これをいくつも組み合わせたものが内蔵されており、ひとつのバッテリーとして扱
「3WAY充電システム」とは、AC200VおよびAC100V の一般家庭用電源から行う普通充電(標準装備の充電ケー
トヨタが3代目プリウスのカタログなどでトヨタ方式のTHS IIハイブリッドシステムを「ストロングハイブリッド」と呼んでいる。これは、パラレル式の
電力需要の少ない深夜に電気料金を割り引く制度は、充電設備さえ整っていれば、電気自動車やプラグインハイブリッド車の充電にも活用できる。電力会社との契約が必要になるが、料
シリーズパラレル式とは、その名の通りシリーズ式とパラレル式を組み合わせたハイブリッドシステムのこと。エンジンとモーターを最適な
シリーズ方式とはエンジンを発電のためだけに使い、モーターで走行する方式のハイブリッドカーのことである。具体的にはエンジンで発電機をまわし、そこで発生した電気をバッテリーに
自宅で充電できるのが電気自動車の特長とはいっても、補充電のための設備はインフラとして不可欠。従来のガソリンスタンドに相当する「充電スタンド」の整備が急がれている
「Cd値」とは、空気抵抗係数(Cd=Contance drag)を表す。この数値に前方投影面積をかけたものが空気抵抗となる。Cd値はクルマの形状によっ
ブレーキ操作時に回生ブレーキ量の変化に応じて油圧ブレーキ量を調整するのが「協調回生ブレーキ」システム。通常のエンジン負圧を利用したブレーキブースターに対し、モーターで蓄
電気自動車(EV)に電気を充電する際、家庭用電源からの充電ではフル充電までに最低でも数時間を要するが、「急速充電器(きゅうそくじゅうでんき)」は50kW以上と
「キャパシター」とは、電気エネルギーを蓄えたり放出したりする装置。一般にはコンデンサーともいわれる。二次電池のように化学反応なしに電気を電気のままエネルギーとし
可変電圧システム(かへんでんあつ
通常は駆動力となる電動機(モーター)を発電機として作動させ、これまで熱として放出していたエネルギーを電気エネルギーに変換して回収するのが「回
「LED」とはLight Emitting Diodeの略。日本語では発光ダイオードと呼ばれ、電圧を加えた際に発光する半導体素子のことを
自動車には各種メーターが装備されているが、ハイブリッド車などで特長となるのが「エコモニター」である。アクセルやブレーキの踏み具合をインジケーターの伸縮で示す「ハ
「エコタイヤ」とは、走行中に路面の摩擦から発生する「転がり抵抗」を低減して、燃費向上を図ることに重点を置いて開発されたタイヤ。技術的にはシリカ(酸化ケイ素)を従来
「インホイールモーター」とは、ホイール内にモーターを組み込んで駆動する仕組み。インホイールモーターは電気自動車や燃料電池車など電気で駆動する自動車ならでは
「インバーター」とは直流電力から交流電力を電気的に生成する電源回路のこと。自動車用に搭載されるインバーターの役割は、バッテリーからの直流(DC)電流を交流(AC
アトキンソンサイクルエンジン <