軽自動車で今や最も人気のカテゴリーとなったスーパーハイト系。1,800㎜前後という全高がもたらす広大な室内空間が高く評価されている。スーパーハイト系軽自動車は、両側スライドドアをもつなどしていることもあり、車両価格はひとクラス上のコンパクトカーを上回るほど高価。
そんな高額車でありながら、人気ナンバー1であるホンダN-BOXの2017年販売台数は218,478台も売れた。このクラスで販売台数ナンバー1を続けるN-BOXが2017年9月にフルモデルチェンジ。そのN-BOXを追うように、大苦戦したスペーシアも2017年12月にフルモデルチェンジした。そんなフルモデルチェンジ直後の2台を比較した。
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スズキ スペーシアの特徴
先代スペーシアは、スーパーハイト系カテゴリーで大敗を喫した。その理由は、大きく分けて2つ。ライバルよりやや全高を抑えたことで、小さく見えたこと。そして、カスタムのデザインがやや地味だったことが上げられる。2代目スペーシアは、大敗した理由を払拭。広大な室内に歩行者検知式自動ブレーキなど、充実した装備を満載。その上、マイルドハイブリッド機能を搭載し、クラストップの30.0㎞/Lという低燃費を実現。価格もリーズナブルな設定とした。
1燃費の比較
両者の燃費は以下の通り。
- スズキ スペーシア
- クラス唯一のマイルドハイブリッド搭載。
クラストップとなる30.0㎞/Lを達成!
- ホンダ N-BOX
- 実用燃費重視とはいえ、ややインパクトに欠ける燃費値は27.0㎞/L
スペーシアのエンジンには、マイルドハイブリッド機能が搭載されている。クリープでのモーター走行もでき、ハイブリッド車らしさを感じさせるパワーユニットだ。燃費も30.0㎞/Lとクラストップ。
先代N-BOXは、燃費が悪くても売れた。そのため、ホンダは燃費値が最優先事項とは判断していない。ホンダは実用燃費を重視したとしているが、結果的に、燃費は27.0㎞/Lとなり、スペーシアに対して10%ほど悪い燃費値になっており大きく引き離されている。エンジンにこだわり、常にナンバー1を目指していたホンダという企業のクルマとしては、少々残念な仕様だ。


2価格の比較
両車のお勧めグレードの価格は以下の通り
- スズキ スペーシア ハイブリッドX
- 1,468,800円
- ホンダN-BOX G・EXホンダセンシング
- 1,596,240円
先代スペーシアは、車両価格が高めだったことも売れなかった理由だった。その反省を踏まえて、2代目スペーシアは価格もかなり戦略的でリーズナブルだ。
対してN-BOXは、王者の余裕というべきかやや高めの価格設定となった。若干、装備や機能に差があるものの、全体的にN-BOXの価格は高めで、スペーシアのコストパフォーマンスが光る価格設定といえる。
購入時の値引き額は?
スペーシア、N-BOX共にまだフルモデルチェンジしたばかりなので、普通に商談した程度では大幅値引きは引き出せないだろう。新型車とはいえ、激戦カテゴリーなのでやり方次第では一定の値引き額が引き出せる。
まず、値引きを引き出すための基本テクニックは、ライバル車と競合させることだ。どの車種が本命であろうとも、基本的にN-BOX、スペーシア、タントの3台の見積もりは必ず取っておきたい。重要なのは、本命車種の商談は一番最後にすること。
例えば、スペーシアが本命だとするならば、先にN-BOXとタントの見積もりを取っておく。スペーシアが本命だと悟られないようにするためだ。あくまで、本命はライバル車であって、スペーシアはとりあえず見に来たくらいで商談を始めるといい。
営業マンは、自社のクルマがいかに良いかという説明をしてくるだろう。その度に思いっ切り共感してみるといい。営業マンにとって「ライバル車が本命の顧客を説得して、自社のクルマを買ってもらえた」というのが一番の理想。自らの満足感と会社からの評価も高まるので、ここを刺激したい。
そこで、営業マンに「いいクルマを紹介してもらってよかった。だけど、予算も重要で・・・」と切り出せば、一般的な値引き額は出てくるだろう。そこで、何回か商談することが重要。とくに、月末が近付くとノルマに終われる営業マンは、すぐに成果としたくなるため、何度も連絡してくるだろう。何度も商談した顧客を逃がしては上司からもプレッシャーをかけられるので、営業マンは値引き勝負に出てくる可能性が高くなるのだ。
値引きが上手くいった時こそ気を付けたい下取り車の処理
値引き以上に気を付けたいのが下取り車の処理。値引きした分、下取り価格を下げることもよくあること。これでは、時間をかけて値引きした意味が無くなる。
そこで、まずやるべきことは、買取店へ行き必ず査定すること。買取店は、そもそも下取りより高くなければビジネスとして成り立たない。ここで提示された金額が、ひとつの目安となる。
また、軽自動車の場合、新車だけが選択肢ではない。軽自動車は、メーカーやディーラーの都合で自社登録を行う。自社で登録して、顧客がいないのに売ったことに見せかける行為だ。こうして生まれた買い手の無いクルマは、未使用車として中古車店に流れる。登録しただけなので、コンディションは新車とほぼ同じなのに価格は安い。中古車販売店にこういった在庫がないかも聞いてみよう。
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3内装デザイン比較
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スペーシア 運転席 -
N-BOX 運転席
スペーシア、N-BOXとも軽自動車という限られたスペースでデザインしなくてはならないモデルのため、広さを感じる水平基調のインパネデザインを採用。どちらでも、センターコンソール上にモニターを配置。比較的視線移動が少なく見やすい。
メーターの位置は、N-BOXの方が高く前にあるので、視線移動が少なく見やすい。ただ、メーター下部分がデッドスペース的になり、小物入れとしているものの、デザイン的には浮いた感じになっている。
スペーシアもセンターコンソール上部にモニターを置き、見やすさを追求。メーターは、オーソドックスなステアリング奥に設置。大きくて見やすい。スペーシアは、グローブボックス上部のデザインなどにスーツケースをモチーフにしたデザインを採用しカジュアルな印象をアピールしている。
両車共に、ややコッテリとしたデザインとなった。ただ、テイストが異なり、スペーシアはカジュアルさで個性的に仕上げている。対して、N-BOXは質感と落ち着いた雰囲気にまとめた。スペーシアのデザインは、一見新鮮に見えるが、3年後や5年後にどう見えるかがポイントになりそうだ。


4室内空間と使い勝手
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スペーシア 前席 -
N-BOX 前席
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スペーシア 後席 -
N-BOX 後席
室内の広さやシートアレンジの豊富さで、N-BOXがやや優位
全体的に室内の広さと使い勝手面では、N-BOXがスペーシアを上回った。スペーシアの室内空間は、長さ2,155×幅1,345×高さ1,410㎜。対してN-BOXは、長さ2,240×幅1,350×高さ1,400㎜。
そして、シートアレンジもN-BOXは豊富。N-BOXには、助手席スーパースライドシートが用意されており、スライド量を57㎝も確保している。このスライド量を利用して、運転席から助手席側ドア、リヤスライドドア側からへのアクセスも可能。色々な使い方ができる。また、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートも便利。座面を跳ね上げれば、リヤシートにベビーカーを畳まずに詰めるなど、背の高い荷物も楽々収納。また、リヤシートは前方に深く沈みこむように折り畳むことができる。そのため、リヤシートをフラットにした時に、上方のスペースをより有効に活用できる。このあたりのシートアレンジの豊富さと使い勝手はN-BOXが勝る。また、両車とも27インチの自転車が積載できる優れた積載性をもつ。
収納スペースは、どちらも高いレベルにある。ただ、スペーシアには、グローブボックス上部のインパネアッパーボックスや、助手席シートアンダーボックスなどが装備。運転席からも使いやすく、収納スペースの容量も大きいので、こうした部分はスペーシアがN-BOXを上回る。
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スペーシア 荷室 -
N-BOX 荷室
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スペーシア 収納スペース -
N-BOX 収納スペース


5外装デザイン
愛らしいデザインのスペーシア。塊感のある完成度高まったN-BOX
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スペーシア 外装 -
N-BOX 外装
スペーシアは、スーツケースをモチーフにしたデザインが採用された。全体的にカジュアルで可愛らしくすることで、女性ユーザーに嫌われないデザインとなった。N-BOXは、先代のイメージを継承。塊感があり、背の高いクルマながら安定感あるスタイリングとした。代わり映えしないという面もあるものの男性、女性問わず好き嫌いが出ない完成度の高いデザインとなった。
それに対し、カスタム系のデザインは、両車とも人気の迫力&押し出し感重視。カスタム系は、デザイン性云々というより単に目立てばよいという傾向が強い。そのため、LEDヘッドライトなども惜しみなく投入される。N-BOXなどは、高級車に使われるシーケンシャルウインカーが採用された。
スペーシアは、先代モデルのカスタムが地味目のデザインだったことから販売不振になった。その反省から、大きなグリルを使い押し出し感を強烈にアピールしている。N-BOXカスタムのデザインが、逆に大人しく見えてくるほどだ。
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スペーシア カスタムモデル -
N-BOX カスタムモデル
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スペーシア カスタムモデル -
N-BOX カスタムモデル


6安全装備の比較
両車共に、優れた予防安全装備を用意するもののレスオプションがある情けない設定
両車共に、歩行者検知式自動ブレーキなどを含む先進予防安全装備が標準装備化されている。ただし、残念なことに両車共に、せっかくの先進予防安全装備を外すことができるレスオプションが用意されている。とくに、スズキはカタログに大きく記載され積極的にレスオプション車をアピールする状態。
クルマは扱い方を間違えば、人を殺すことができる道具。こうした安全装備のレスオプションをアピールするということは、歩行者との衝突リスクが高いクルマを多く世の中に送り出すという行為になる。安全はクルマに求められる最も重要な要素のひとつ。レスオプションだけは買ってはいけない。
スペーシアの予防安全装備には、後退時の衝突被害軽減ブレーキを軽自動車で初採用。誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能と、ヘッドランプのハイビーム/ロービームを自動で切り替えるハイビームアシストを搭載。さらに、高速道路などの逆走防止などに役立つ「標識認識機能[進入禁止]」をスズキで初めて採用した。高いレベルの安全装備になっているのだが、N-BOXに装備されている前走車追従クルーズコントロール機能はないのが残念だ。
N-BOXの予防安全装備ホンダセンシングは、歩行者検知式自動ブレーキや誤発進・誤後退抑制、車線維持支援、前走車追従式クルーズコントロールなど多くの機能が用意されていて、一定水準以上のレベルにある。
ただし、N-BOXの場合、GとG・Lグレードに関してはサイド&カーテンエアバッグがオプション設定となった。これに対して、スペーシアは全車標準装備化。スペーシアが全車標準装備化したのは、保安基準が変更されたためだ。N-BOXもいずれ標準装備化されると予想できるが、今のところ2グレードにおいてはオプション設定なので注意したい部分だ。
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7走行性能比較
それぞれ一長一短の走行性能。総合力では、ややN-BOXか?
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スペーシア エンジン -
N-BOX エンジン
モーターの出力は、リーフが150ps&320Nm。e-ゴルフが136ps&290Nm。車重はそれほど大きな差がないため、このスペックの差通り、リーフの方が力強い加速性能をもつ。
EVは大きく重いバッテリーをフロア部分に設置する場合が多い。リーフもe-ゴルフもかなり低重心化しているようで、カーブでの安定感はかなり高いレベルにある。ゴルフに関しては、リヤシート下にリチウムイオン電池を搭載した結果、ガソリン車のゴルフとは異なるフィーリングをもつ。前後の重量バランスが良くなったようで、中高速でのカーブではより安定感がアップした印象だ。
ただリーフとe-ゴルフでは、同じEVであっても、まるで性格が違う。リーフは、低重心さから生まれる運動性能の高さを生かすというより、街中での乗り心地重視のセッティング。乗り心地は、なかなか快適だ。ただ、快適さを重視した結果、カーブでは低重心さを生かし切れていない。もっと、硬めのサスペンションセッティングなら、かなりスポーティな走りが可能だ。こうした走りを望むのであれば、リーフニスモの登場を待つしかない。
対してe-ゴルフは、ガソリン車のゴルフと同様、高速クルージング向きのややしっかりとしたフットワークをもつ。なかなかシットリとした乗り味で、カーブでの安定感も高い。
両車とも、回生ブレーキを使いブレーキ操作を減らし走ることができる。リーフではe-pedalと呼ばれている。リーフは停止までアクセル操作だけで可能だ。e-ゴルフは、回生ブレーキの強弱をシフトレバーの操作で行うこともできる。4段階の設定となっていて、走行環境でドライバーが選択できる。街中では、ブレーキを踏む操作が減り疲労軽減になるe-pedalだが、高速道路などではe-ゴルフのシフト操作タイプの方が扱いやすい印象だ。


8リセールバリュー
- スズキ スペーシア
- 62%〜66%
- ホンダ N-BOX
- 62%~68%
高いリセールバリューのスーパーハイト系
中古車大手のガリバーによるリセールバリューは、上記のようになった。
新車販売台数では、N-BOXが圧倒しているものの、リセールバリューはほぼ互角という結果になっている。軽自動車は全体的にリセールバリューが高いが、人気の高いスーパーハイト系のリセールバリューは目を見張るものがある。
こうしたリセールバリューが高い軽自動車は、高年式の中古車か未使用車がお得。軽自動車は、多少古くてもリセールバリューが高いため価格が付くケースが多い。しかし、あまり低年式のモデルを買うと、常に故障のリスクがつきまとう。もし故障してしまえば、それなりの修理代がかかる。こうなると、購入金額が安くても意味がなくなるのだ。故障のリスクを軽減できる高年式モデルを上手く乗り換え続ける方が結果的にお得だったりするのだ。


9今のクルマを高く売る方法
新車の購入時に値引き交渉するものの、下取り車の処理はそのままディーラーにという人も少なくない。既に一度触れているが、値引き交渉にばかり目を向けて下取り車の処理を誤ると、元も子もない状態になることもある。
新車ディーラーの場合、値引き分を下取り車の価格を下げて相殺するような手法を取ることもあるのだ。ここで、目安となる価格を知らなければ、ディーラー側の術中にはまり、値引き交渉した努力は泡と化す。
だからこそ、買取店に行き査定することがとにかく重要だ。その上で下取り価格も聞き、最終的に最も高く買取ってくれるところで売ればいいだけだ。
まとめ・総合評価
スーパーハイト系という同じカテゴリーながら、それぞれ使い方によって一長一短なスペーシアとN-BOX。総合力という点では、ややN-BOXが上回る印象だ。
スペーシアの長所は、燃費と街中での静粛性。マイルドハイブリッドを搭載したことで、30.0㎞/Lという低燃費性能を誇る。この燃費値はN-BOXを圧倒する。クリープではモーター走行も可能なので、街中での実用燃費も期待できる。また、このマイルドハイブリッドシステムは、アイドリングストップからのエンジン再始動時に「キュルキュル」という大きな音と振動も軽減してくれる。これは、N-BOXに無い美点でもある。ほぼ街中中心で使うならスペーシアという選択もいいだろう。価格もこのクラスでは、リーズナブルといえる。
N-BOXは、やはり室内の広さとシートアレンジの豊富さにある。やはり、チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリアシートは便利。ベビーカーも折り畳まずリヤシート部分に積めるので、室内で子供をベビーカーに乗り降りさせることもできる。荷物の積み下ろしが多かったり、小さな子供がいるような子育層に便利だ。
また、ホンダセンシングを全車標準装備化していることで、前走車追従クルーズコントロールも標準装備されている。この機能は、高速道路などの移動では、アクセルとブレーキ操作から解放されるので、便利で疲労軽減にもなる。高速道路でクルマをよく使う人にも、N-BOXがお勧めだ。
- スズキ スペーシアカスタム価格
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HYBRID G2WD 1,333,800円/4WD 1,454,760円
2WD:30.0km/L -
HYBRID X2WD 1,468,800円/4WD 1,589,760円
2WD:28.2km/L - スズキ スペーシア価格
- HYBRID GS2WD 1,576,800円/4WD 1,697,760円
- HYBRID XS2WD 1,690,200円/4WD 1,811,160円
- HYBRID XSターボ2WD 1,787,400円/4WD 1,908,360円
- ホンダ N-BOX価格
-
N-BOX G・Honda SENSING・FF 1,385,640円 27.0km/L
・4WD 1,516,320円 25.4km/L -
N-BOX G・L Honda SENSING・FF 1,499,040円 27.0km/L
・4WD 1,629,720円 25.4km/L -
N-BOX G・EX ターボ Honda SENSING・FF 1,749,600円 25.6km/L
・4WD 1,880,280円 23.4km/L -
N-BOX G・L ターボ Honda SENSING・FF 1,695,600円 25.6km/L
・4WD 1,826,280円 23.4km/L


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- 現行モデル
- 令和5年11月(2023年11月)〜現在
- 新車時価格
- 153.0万円〜189.1万円
スペーシアの在庫が現在132件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。