ガリバー富士吉田店の店舗ブログ
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メンテナンス情報
愛車のブレーキ大丈夫ですか？
こんにちは。
今回ブログ書かせていただく石塚です。
本日のテーマはブレーキに関してです。
ブレーキから異音がするや滑るなどお話をいただきますが
不安になりますよね？
まずはブレーキの構造を知っていただく必要があるかと思います。
使われているブレーキは2種類あります。
ディスク式とドラム式です。
・ディスク式
円盤状のディスクローターをキャリパーが挟み込んで摩擦を発生させるもので、
ほとんどのクルマの前輪に用いられております。
・ドラム式
ドラム（筒)の内側に三日月状のブレーキシューを配置して、
液圧によってブレーキシューをドラムに押し付けることにより摩擦を発生させるもので
リアのブレーキに用いられやすいです。
ドラムブレーキのメリットは、安くて堅牢、制動力の高いブレーキが作れることです。
回転するドラムにシューを押し付けるのですが、回転方向の前方に支点があるリーディング側のシューは、
自らドラムに食い付こうとする自己倍力作用が働きます。
ドラムの面積に対し、シューの接触面も大きくすることで制動力を高くできます。
ディスクブレーキはパッドの接触面積は小さくなりますが、その分放熱性が高くなっており
熱によるパッド自体の変形やブレーキオイルの沸騰を防ぐことができます。
これを踏まえて、ブレーキの異音に関して記述させていただきます。
フロントからキーキーと音がするという話をよくいただきますが
ディスクローターとキャリパーに組み込まれたパットで挟み込んで摩擦によって止める仕組みの為
そのどちらかに異常があることが第まず考えられます。
例えば、パットとローターの接触面が均一でないことや
異物が挟まっている可能性があったりします。
そこでローターを研磨し面を平らにしてあげたり、
グリスを塗って音を止めたりするといった対応をします。
また山梨は寒冷地になるので、冬場塩カルを巻きますよね！
洗車を怠るとキャリパー内部にサビができ高い音や低い音もします。
いわゆる「ブレーキが固着した状態」になってしまいます。
引きずっているとも表現をするのですが
ブレーキをアッセンブリー交換しないといけない状態にしてしまう可能性もでできます。
なので、しっかりと定期メンテナンス【12ヶ月点検】や
タイヤ交換の際に洗車してあげて
愛車を大切に乗ることをお勧め致します！！
高い買い物だからこそ、しっかりとお金をかけて労ってあげましょう！！
わからないことがあれば是非ご相談ください。
スタッフ一同皆様のご来店心よりお待ちしております！！
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