車の希望ナンバーの決め方を解説!縁起のいい数字やおしゃれな語呂合わせをご紹介
目次
ナンバープレートの種類と表示内容の意味について
ナンバープレートの色は、主に上記の4種類です。
一般に、自家用の普通車には白地に緑文字、軽自動車には黄色地に黒文字のナンバープレートが装着されます。またタクシーなど事業用車両の場合、普通車は緑地に白文字、軽自動車は黒地に黄色文字のナンバープレートです。
ナンバープレートは地名・分類番号・ひらがな・一連指定番号で構成されています。地名は「使用の本拠の位置」を管轄する運輸支局や自動車検査登録事務所を示し、分類番号やひらがなは車両の用途や種類を示すものです。
一連指定番号は個々の車両を区別するために割り振られる番号ですが、この部分だけは自分の希望の番号を申請することができます。これが「希望ナンバー」です。
なおナンバープレートの種類について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
自分の好きな番号に!希望ナンバーの決め方
希望ナンバー制度を利用すれば、一連指定番号を好きな番号にできます。ここからは希望ナンバーの数字の決め方をご紹介していますので、これから車を購入される方や希望ナンバーを検討している方は参考にしてください。
覚えやすい人気の数字を使う
希望ナンバーで選ばれやすい数字として、「1」のような1桁の番号、また「7777」などのゾロ目が挙げられます。
特に人気が高いのは「1」「3」「5」「7」などの割り切れない数字や、漢数字にしたとき末広がりになる「8(八)」を使ったナンバーです。
CHECK! (注意)人気の番号は抽選で決まる
ナンバーの中には、人気が高いため抽選制になっている「抽選対象希望番号」と、払い出しをされていない限り取得できる「一般希望番号」があります。
1桁の数字やゾロ目、この後で紹介する鏡数字は人気が高いため、抽選対象希望番号であることが多いです。この場合、抽選会で当選した人のみが該当のナンバーを取得できます。
抽選は毎週月曜日にコンピュータで行われます。抽選の受付は毎週日曜日の21時までです。また抽選となる番号は全国一律の抽選番号と、地域ごとに設定されている抽選番号があります。
ナンバーの中には、人気が高いため抽選制になっている「抽選対象希望番号」と、払い出しをされていない限り取得できる「一般希望番号」があります。
1桁の数字やゾロ目、この後で紹介する鏡数字は人気が高いため、抽選対象希望番号であることが多いです。この場合、抽選会で当選した人のみが該当のナンバーを取得できます。
抽選は毎週月曜日にコンピュータで行われます。抽選の受付は毎週日曜日の21時までです。また抽選となる番号は全国一律の抽選番号と、地域ごとに設定されている抽選番号があります。
風水など、縁起のいい数字を使う
日本では古来より、先述した「1」「3」「5」などの割り切れない数字と「8」が縁起のいい数字といわれています。また「1001」「2112」といった鏡数字も縁起のいい数字として人気です。
この他に、風水で「五大吉数」といわれる数字も人気です。それぞれの数字には以下のような意味合いがあるといわれています。
また、さまざまな宗教や神話に登場する「358」という数字も人気があります。「358」は、旧約聖書で救世主を意味する単語と関連性が深いことや、釈迦が悟りを開いた年齢を示すなど、その由来に諸説あるようです。
なお車の希望ナンバーでは、こうした縁起のいい数字を組み合わせて使うケースもあります。
語呂合わせで決める
覚えやすいナンバーにしたい場合は、語呂合わせがおすすめです。一般的に使われる言葉だけでなく、人名など固有名詞から数字を決める人もいます。また愛車の車名を語呂合わせにするといった、おしゃれな選び方もあります。
希望ナンバーの申請方法
希望ナンバーは、以下のケースの場合に取得可能です。
- 新規登録を行う
- 転居や名義変更を行う
- 使用中のナンバープレートが破損した
自分で申し込む場合は希望ナンバー予約センター窓口の利用やFAX・郵送での申請書送付、「希望ナンバー申込サービス」のサイトを利用します。
希望ナンバーの取得にかかる費用は発行手数料のみで、5,000円前後です。手数料は管轄地域やペイント式・字光式のどちらを選ぶかで異なります。また発行にかかる日数は数日から1週間程度です。
ただし車両登録や名義変更など各種手続きを受け付ける運輸支局や軽自動車検査協会事務所、ナンバープレートの交付を受ける予約センターは平日の日中しか営業していません。
仕事で平日は手続きができない」といった場合は、代行業者を使うことも検討しましょう。購入時であれば、車の販売店でも代行してくれることも多いです。
ガリバーでも、購入時のナンバー取得や名義変更など各種手続きの代行をしております。お気軽にご相談ください。