- この記事の目次 CONTENTS
- 6人乗りのSUVとは?
- 6人乗りのメリットとデメリット
- 新車で買える6人乗りSUV
- マツダCX-8
- レクサスRX
- 外国車も含めると他にも
- 7人乗りSUVまで候補に入れて検討を
6人乗りのSUVとは?
スポーティーなスタイルで人気のSUV。その魅力は見た目だけでなく、以下のような特徴も備えています。
・運転席からの見晴らしが良い
・オン/オフの道を選ばず、悪路にも強い
・ディーゼルやハイブリッドモデルも展開
・将来の買取価格も高め
日本のSUVは2列5人乗りが多いですが、3列シートでより多くのヒトやモノを載せられます。しかも一部の3列シート車の場合、2列目を以下の画像のようなキャプテンシートが選ぶことができるのです。
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通常、こういったキャプテンシートが用意されているのは最高定員が8人の大きなクルマ。
しかし一部の7人乗りSUVにもこのようなキャプテンシートが用意されており、「6人乗りSUV」にすることができるのです。
6人乗りのメリットとデメリット
6人乗りの一番のメリットは、2列目のシートが広々とした贅沢な空間になること。キャプテンシートの場合は肘置きがついていることも多く、より寛いだ姿勢で座ることができますし、より「マイスペース」感が強くなるので精神的にもリラックスできます。
また2列目から3列目への移動がしやすくなるので、子どもが行き来をしたり、あるいは荷物を出し入れしたりという機会が多い人には便利です。
他方でデメリットもあります。2列目に3人座ることができなくなるのはもちろん、子どもが寝転んだり、間にペットを座らせたりといった使い方はしにくくなります。
新車で買える6人乗りSUV
最近のSUV人気に伴い新たなモデルも販売されてはいるものの、現在はまだ3列シートを備えたSUVは数が少なめ。その中で6人乗りを用意しているSUVはかなり数えるほどです。
現在、正規の代理店で新車で購入できる6人乗りSUVは以下の2車種です。
・マツダ「CX-8」
・レクサス「RX450hL」
マツダCX-8
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・サイズ:全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm
・新車価格:約290万円~
マツダが国内で販売しているSUVの頂点に当たるCX-8。最大で7人まで乗れるSUVですが、代表的なグレードであるXDはもちろん、数多くのグレードに6人乗りが用意されています。
2列目のキャプテンシートも、ただそれぞれが独立していて、後部座席にアクセスがしやすいだけに留まりません。カップホルダーや充電用のUSB端子が付いているなど、装備はかなり充実しています。また特別使用車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ モード)」の場合には2列目が更に充実しており、電動スライド/リクライニングも付いています。
新車価格は約300万円台からと、このサイズのSUVの中では比較的リーズナブル。また通常のガソリン車に加えて、軽油で走るディーゼルモデルも用意されており、維持費を抑えることができるのも魅力です。
レクサスRX
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・サイズ:全長5,000mm×全幅1,895mm×全高1,725mm
・新車価格:約800万円~
6人乗りという選択肢が用意されているもう一つのSUVが、レクサスのSUVラインナップの中でちょうど真ん中のサイズに当たるレクサスRX。2019年にマイナーチェンジをしたばかりのモデルで、この際にキャプテンシートを採用した6人乗りも追加されました。
レクサスRXの2列目キャプテンシートも、ゆっくりと寛げるようにアームレスト付き。またそれぞれにカップホルダーが用意されており、2列目用にUSB端子も用意されているなど「贅沢な空間」が欲しい人のための設計となっています。
レクサスRXには2列シートのグレードと3列シートのグレードが用意されており、3列6人乗りにできるのはレクサスRX450hLのみ。新車価格は約800万円からで、ハイブリッド車のみの展開です。
外国車も含めると他にも
手に入りやすい国産車に絞ると、現状では上記の2車種しか6人乗りSUVは用意されていません。しかし並行輸入や過去のモデルも含めると、外国車なら以下のモデルが6人乗りSUVを販売しています。
・フォード「エクスプローラー」
・キャデラック「エスカレードEXT」
・ハマー「H2」
・シボレー「タホ」「サバーバン」
・テスラ「モデルX」
フォードは既に日本での展開を終了しており、またシボレーも日本での販売車種はかなり限られています。しかし中古車市場を中心に今でも日本で流通していますので、気になる人はチェックしてみることをお勧めします。
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7人乗りSUVまで候補に入れて検討を
優雅な2列目を備えた6人乗りSUVは魅力的ですが、選択肢が少ないため、メーカーや装備、値段などにこだわると思うようなクルマが見つからないこともあります。
そのため6人乗りにこだわり過ぎず、7人乗りも視野に入れて検討することをお勧めします。キャプテンシートではない代わりに「座り心地の良いシート」や「便利な装備」が付いているクルマやグレードもあります。
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もちろん「乗り心地が良くて安全なクルマのオススメは?」「どっちのメーカーがオススメ?」といったご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
CX-8のカタログ情報
- 平成29年12月(2017年12月)〜令和6年1月(2024年1月)
- 新車時価格
- 289.4万円〜511.0万円
CX-8の在庫が現在59件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。