3年後の“リセールバリュー”を考えて、手放すときに価値が高いクルマを選べば、トータルの購入予算はグンと少なくなる。さらに人気のクルマやワンランク上のクルマも選択肢に入れられるってわけ。“リセールバリュー”を把握してトクするカーライフを送ろう。
今回のクルマ:ダイハツ タント
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ダイハツ タントの魅力とは?
■本文&コメント/鈴木詳一(ガリバー自動車研究所) 広々空間が自慢の軽自動車ダイハツ・タントがフルモデルチェンジされた。新型は先代モデル同様広い室内空間を確保し、助手席側のセンターピラーを廃止することで乗り降りも非常に楽になって登場。スタンダードシリーズとエアロ付きのカスタムシリーズがラインアップに揃う。 |
\1,617,000
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リセールバリュー診断
新型タントのリセールバリューは3年後に最大60%のBランクとなった。ガソリン価格高騰の時代において、維持費の安い軽自動車にシフトするユーザーは多く、市場のでの人気は高い。しかし、その人気の高さ故に中古車市場の軽自動車比率も上昇。購入者視点から見ると軽の中古車は選り取り見取りの状態で、買い手市場となり価格が落ち着いてきている。
買い手市場の場合は、中古車価格の高騰は起こらず買い取り価格も高くなりにくいということ。人気があるジャンルだけど、リセールバリューは一時期よりも下がってきているといえる。
今回、先代モデルを更にバージョンアップした正常進化モデルのため、ユーザー層は先代モデルと同一の層と予想される。もちろん、中古車ユーザーも同様で、新型タントのリセールバリューはBランクで落ち着くものと思われる。それでも平均よりは高いので、おススメといえるだろう。
車両本体価格
\1,617,000
登録など諸費用
\91,000
値引き
\70,000
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リセールバリュー: | ランク: |
46%〜60% | B |
タントのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和1年7月(2019年7月)〜現在
- 新車時価格
- 122.0万円〜202.4万円
タントの在庫が現在497件あります
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