この記事では、中古フリードで特に狙い目の年式・グレードの組み合わせを紹介します。予算・目的別のおすすめモデルも紹介していますので、参考にしてください。
※本記事の情報は、2026年2月時点のものです。
中古車在庫情報
- 中古フリードの狙い目は?
- 狙い目① 2017年式 Gホンダセンシング(ガソリン)
- 狙い目②2020年式 Gホンダセンシング(ハイブリッド)
- 狙い目③2021年式 クロスターホンダセンシング(ハイブリッド)
- 予算・目的別のおすすめ年式・グレード
- 中古フリードの注意ポイントは?
- 中古フリードでよくある質問
- まずは中古車情報のチェックを
中古フリードの狙い目は?
中古のフリードは、基本的に2代目モデル(2016年9月~2024年6月)がおすすめです。初代に比べて装備が充実しており、かつ3代目の登場で価格相場が安定してきています。
なかでも狙い目なのは、以下の3つの年式・グレードです。
- 価格重視:2017年式 Gホンダセンシング
- 価格と装備のバランス重視:2020年式 Gホンダセンシング
- 状態の良さ重視:2021年式 クロスターホンダセンシング
ただし、予算や車の用途によっては他の年式・グレードが狙い目となる場合もあります。
狙い目を見極める「3つの基準」
中古車の狙い目を判断する際は、以下の3つの基準が重要です。
- 価格と装備のバランス
- 流通量の多さ
- 故障リスク・不具合の有無
価格が安くても、装備が不足していると満足度が下がります。また、流通台数が多いと中古車相場が安定しやすく、状態や価格を比較して車を選ぶことが可能です。
故障リスクや不具合は盲点になりがちですが、不具合の多い機構を避けたり、状態を確認したりすることで、購入後の修理費やトラブルを抑えられます。
狙い目① 2017年式 Gホンダセンシング(ガソリン)
※2026年2月13日時点のガリバー在庫より
中古車相場:約110万円~180万円(2026年2月時点)
2017年式フリードは2代目の前期型にあたり、中古車相場は比較的安価です。また、流通量が多く、車両の選択肢が豊富です。
「Gホンダセンシング」は当時の上位グレードで、先進安全運転支援システムを備えています。安全性を考えると、ホンダセンシング搭載車がおすすめです。
2026年時点では9年落ちですが、現在の車は15年以上乗れるケースも多いです。ハイブリッド車より車両価格や将来の修理費を抑えやすい点で、ガソリン車をおすすめします。
狙い目②2020年式 Gホンダセンシング(ハイブリッド)
※2026年2月13日時点のガリバー在庫より
中古車相場:約175万円~230万円(2026年2月時点)
2020年式はマイナーチェンジ(2019年10月)後の後期型で、内外装が刷新され、全車ホンダセンシングを装備。また、後方誤発進抑制機能が追加されています。
ホンダセンシング搭載という点ではどのグレードも安心ですが、装備面を考えるとG系グレードがおすすめです。下位のBグレードはガソリン車しか選べず、スライドドアも基本的に手動です。
フリードのハイブリッド車は「i-DCD」と呼ばれるシステムを採用しており、燃費性能とスポーティな走りを両立しています。
狙い目③2021年式 クロスターホンダセンシング(ハイブリッド)
※2026年2月13日時点のガリバー在庫より。表記はないが、ホンダセンシング搭載
中古車相場:約220万円~300万円(2026年2月時点)
2021年式は2019年のマイナーチェンジから装備差がないものの、年式の割に価格が抑えられています。また、2026年時点では5年落ちであり、車検を機に状態のよい個体が出回りやすい点も魅力です。
クロスターはSUVテイストの内外装と充実した装備で人気が高く、リセールバリューも安定しています。実は、標準車より安全装備が充実しています。ただし、高価な車両は新車との価格差が小さく、お得感が少ないです。
予算・目的別のおすすめ年式・グレード
特におすすめな狙い目モデルは前述の3種類ですが、ここからは、より低予算の場合や目的別のおすすめ年式・グレードを紹介します。
【予算100万円】2015年式 Gプレミアムエディション
予算100万円以下の場合、基本的には初代モデル(~2016年9月)が候補となります。
おすすめは、最上位グレードの「Gプレミアムエディション」です。ハイブリッドシステムの寿命を考えると、ガソリン車がおすすめです。
なお、2代目モデルの「Gホンダセンシング」も100万円前後で売っていることがありますが、安いのには何らかの理由があるはずです。走行距離や車両状態を特によく確認してください。
【予算150万円】2019年式 Gホンダセンシング
予算150万円なら、2代目フリードのホンダセンシング搭載車を狙えます。Bグレードは装備が乏しいので、上位グレードのG系(ガソリン車)がおすすめです。
フリードは2019年10月にマイナーチェンジを行っており、予算150万円なら前期型・後期型のどちらも視野に入ります。
走行性能は変わらないため、予算重視なら前期型がおすすめです。一方、「数年乗って売却する予定」「安全性やデザインにこだわりたい」という場合は、後期型をおすすめします。
【車中泊用】2020年式 フリード+ Gホンダセンシング
フリードを車中泊やアウトドアで使いたいのであれば、5人乗りの「フリード+」がおすすめです。6人以上での乗車はできませんが、荷室が広く、かつ追加のアクセサリーなしで2列目と荷室をフルフラットにできます。
おすすめ年式・グレードは2020年(2019年10月以降)のGホンダセンシングです。安全装備が充実しており、かつフリード+の中では中古車価格が比較的落ち着いています。相場は約150万円~230万円です(2026年2月時点)。
ただし、安全性を気にしないなら前期型のほうが相場価格が安く、おすすめです。
Q. 3代目フリードの中古のおすすめは?
3代目フリードは、現時点でまだ中古車相場がかなり高値を維持しています。そのため、中古で買うとすれば登録済み未使用車(新規登録のみ行い、実際は走行していない車)がおすすめです。
登録済み未使用車でも人気オプションを装備している車両があり、諸費用も含めて考えると、新車の購入よりは費用を抑えやすいです。
中古フリードの注意ポイントは?
中古フリードを購入する際に注意すべきポイントは、主に以下の3点です。
- ①年式に対する走行距離
- ②エアコンとスライドドアの状態
- ③ハイブリッド車の特性
①年式に対する走行距離
中古フリードでは、過走行(年式のわりに走行距離が長い)車が比較的多く見られます。
過走行な車は部品の劣化が著しいケースも多いため、走行距離は「1年あたり10,000km前後」を目安に考えましょう。
②エアコンとスライドドアの状態
2代目フリードは、エアコンとスライドドアの故障がやや多い傾向があります。そのため、過去の整備記録をでエアコンやスライドドアの修理履歴があるか確認しましょう。修理されていれば、特に問題ありません。
また、修理履歴の有無に関わらず、購入前には実際にエアコンを5分程度作動させてきちんと機能しているか、スライドドアは開閉時に異音等がないかを確認してください。
③ハイブリッド車の特性
2代目フリードのハイブリッド車には「i-DCD」というシステムが採用されており、低速時を中心に振動が生じやすいです。また、渋滞時などにはトランスミッションの過熱で警告灯が点灯する場合もあります。
MT車のような操舵感や振動を楽しめる人には適していますが、乗り心地重視の場合はあえてガソリン車にしてもよいでしょう。
中古フリードでよくある質問
Q. フリードは何年式がもっとも狙い目?
中古フリードの狙い目年式は、購入者が「何を重視するか」によって異なります。基本的なおすすめは、以下の3つの年式・グレードの組み合わせです。
- 価格重視:2017年式 Gホンダセンシング
- 価格と装備のバランス重視:2020年式 Gホンダセンシング
- 状態の良さ重視:2021年式 クロスターホンダセンシング
Q. フリードはガソリン車とハイブリッド車どっちがいい?
フリードは、モデルや購入者によってガソリンとハイブリッドのおすすめが異なります。
2代目(2016年9月~2024年6月)は、スポーティな走りとMT車のような操舵感が好みならハイブリッド車、乗り心地重視ならガソリン車をおすすめします。費用としてのお得感は「同等の車両価格ならハイブリッド車がおすめ」程度です。
3代目(2024年6月~)は、ハイブリッド車の燃費性能が非常に優秀で、乗り心地もよくなっているので、ハイブリッド車のほうが圧倒的に人気でおすすめです。
Q. 中古フリードは2代目と3代目どっちがいい?
フリードを中古で購入するのであれば、基本的には2代目をおすすめします。3代目はまだ中古車相場が高く、中古で買うことのメリットが小さいからです。
ただし、3代目であっても中古であれば購入時の価格を抑えやすいですし、状態のよさにこだわる場合も新車登録のみ行って実際に走行していない「登録済み未使用車」という選択肢があります。
Q. フリードとシエンタどっちがいい?
フリードとシエンタにはそれぞれの良さがあり、一概に「どちらのほうがいい」とはいえません。中古車で考える場合、主なメリットとおすすめケースはそれぞれ以下の通りです。
| メリット | おすすめ | |
|---|---|---|
| フリード | ・後席が少し広い ・より低床で乗り降りしやすい ・安全装備が充実している |
ファミリー利用 安全性重視 |
| シエンタ | ・フリードより乗り心地がよい ・フリードより燃費がよい |
乗り心地重視 コスト重視 |
まずは中古車情報のチェックを
フリードは人気車種であり、中古車市場での流通量も多いです。
中古車は一台ずつ条件が異なり、在庫も日々入れ替わるので、まずは自分の希望予算・条件に合う車両がないか早めに確認してみましょう。