パリモーターショー2008出品！スバル フォレスター 2.0D XS 画像 エクステリア フロント

静粛性、環境性能にすぐれた「ボクサーディーゼル」

　スバルは、フランス・パリで10月2日から開催予定の2008年パリモーターショー（10月2日〜3日プレスデー、4日〜19日一般公開日）にて、今秋以降欧州市場に導入するスバルボクサーディーゼル搭載のフォレスターおよびインプレッサを発表する。
　スバルボクサーディーゼルは、剛性の高い水平対向エンジンのメリットを生かし、アルミ合金製のシリンダーブロックの採用などで、軽量、コンパクトな設計が特長。左右のピストンが互いの慣性を打ち消し合う独自レイアウトがスムーズな回転バランスを生み、低振動で高い静粛性を実現。さらに、優れたアクセルレスポンスによるスポーティなフィーリングと高い環境性能を両立させたスバルの新しいエンジンラインナップだ。
　専用に開発された6速マニュアルトランスミッションと、クローズドＤＰＦ（Diesel Particulate Filter）を新たに組み合わせることで環境性能をさらに進化させ、フォレスターおよびインプレッサに搭載する。

　また、スバルの環境対応として、スバルのＥＶ実用化への取組みとして現在まで40台が共同開発のパートナーである東京電力での業務などで使用している電気自動車（ＥＶ）「Ｒ１ｅ」と、ＥＶの将来をイメージしたコンセプトカーで高性能電池「次世代リチウムイオンバッテリー」搭載や車体の軽量化などにより1回の充電での走行距離を200kmに想定した「Ｇ４ｅコンセプト」をそれぞれ参考出品する。
　さらに、このほか、2008年世界ラリー選手権（ＷＲＣ）に現在参戦中の新型ＷＲカー 「スバル インプレッサＷＲＣ2008」のレプリカや、スバル発売50周年の歴史をたどりスバル３６０などを展示する。

パリモーターショー2008出品！スバル インプレッサ 2.0D スポーツ 画像 エクステリア フロント
インプレッサ 2.0D スポーツ
パリモーターショー2008出品！フォレスター、インプレッサに搭載！スバル ボクサーディーゼル 画像
ボクサーディーゼル

　

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