「軽自動車vsコンパクトカー」どっちを選ぶ!?

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リセールバリューが「56%」で同率の《ソニカ》と《スイフト スポーツ》。もちろん「走り」に関しては共にクラストップレベル。しかし、ここに落とし穴があるんですねー。
  そう、“ガソリン価格高騰”のこの御時世、ことスモールカーにおいてはいくら走りが良くても燃費が良くないとユーザーは納得しませんよね? というワケで、スイフト スポーツの燃費は4速AT車でリッター13.6km。これに対してソニカは2WDモデル全車リッター23kmですよ!! カタログ値とはいえ、1リッターで10km近くも長く走れるんです。計算してみてください。ソニカの燃料タンク36リッターあれば300kmは多く走行可能。ということは、東京から名古屋近くまで行けちゃうのです。
  また、ソニカは他の「背高Kカー」に比べると適度な包まれ具合…。そう、この“パーソナル感”こそがソニカの魅力なんですね。そしてフロントのベンチシート。狭く感じるKカーでも、ツアラ−ベンチシートなら広々使える上に、カップルなら密着することもできちゃいます。スポーティーなシートを装備するスイフトでは到底できないコト…。“初デートに使うクルマ”としてもオススメです!!

渡辺 陽一郎

従来のスズキは国内で販売される軽自動車が中心のメーカーでした。それが今では海外市場を視野に入れ、グローバルな展開までしている…。そして、その尖兵となったのが《スイフト》なんですね。狙うはもちろん「欧州市場」。そこに向けて、ハンドリングや内外装の質感を入念に高められているんです。
  ソニカも「爽快ツアラー」をテーマに従来の軽自動車が苦手とする高速走行時の快適性に重点を置いたと聞きますが、スイフトはさらにその上、「本場ヨーロッパの交通事情」を考えて開発されたモデルなんです!!
  注目すべきは、優れたハンドリングを実現しながら安直にボディーを拡大しなかったこと。5ナンバーサイズを守った上で、居住性も含めて上質なクルマに仕上げられていること。コレぞ、まさに直球勝負!! それはボディースタイルにも当てはまり、ソニカに比べるとオーソドックスなデザインとしながら、強烈に強いオーラを放っているではありませんか!!

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