「軽自動車vsコンパクトカー」どっちを選ぶ!?

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ママに人気絶大のモデル対決
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「ママが一番気にすること」っていったら経済性でしょ? 残念ながら「燃費対決」ではフィットに負けるものの、実はお金に関することで圧倒的に違う部分があるんです。
  ガリバー自動車流通研究所の調査(協力:C-NEWS)によると、軽自動車オーナーは「自動車税が最も気になるポイント」と答えているんです。そう、タントの税金は年間7,200円だけど、フィットは34,500円!! この差はどう考えてもママが許さないでしょ?
  そして、ママとして忘れてならないのが“子供の存在”。フィットもボディーの割に広い室内を持つけれど、タントをただのKカーと侮るなかれ、幅以外はタントの方が広いのだ!!
  さらにタントはほぼ90度に開くドアを持っているので、子供の乗り降りがラクにできてママも嬉しい。フィットだとチャイルドシートに子供を乗せる時にどうしてもドアが邪魔になりますよね? そういったKカーらしからぬ“コダワリの創り”がタントのリセールバリューに表れてもいるんです。そうだっ、頭のキレるママなら「タントのリセールバリューの高さ」にもとっくに気付いてるハズ!!

渡辺 陽一郎

クルマ好きは愛車に個性を求めるけれど、そう思わないユーザーも多い。30代以降に運転免許を取り、クルマは苦手と感じていればなおさらでしょう。周囲に同じクルマがたくさん走っていれば、「私も一緒」と安心できたりする…。落ち着いて安全な運転をする上で、これは意外に大切なコトだったりするんですよね。
  その意味で《フィット》は心強い存在。01年に登場し、02年には《ワゴンR》や《カローラ》といった並み居る強豪を押さえて「国内販売台数ナンバーワン!!」になった。そして今でも堅調に売れ続けているから、街中を走っていれば常に目に触れる。機能性も優れ、ボディーはコンパクトで運転がしやすく、リヤシートを畳めばフラットな荷室になって使いやすい。背が高く、外観が個性的な《タント》よりも多くのユーザーに適するクルマなのです。
  もちろん動力性能も十分。いろいろな意味で馴染みやすく、トータルの安心感を高めているのが“売れている理由(ワケ)”ですね。

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