WRCデータベース  過去のWRCを振り返る
 
猛者たちに迫る ラリージャパン特集 WRCの基礎知識 WRCデータベース
ここでは2005年シーズンのWRCをデータで振り返ろう。ドライバーズランキングは上位6位までをピックアップ。
また、2000〜2004年までの最終成績も別途掲載。ワークスチームの勢力図がどう変化してきたか、これを見れば一目瞭然だ!
2005年ランキング
 
ドライバーズ   マニュファクチャラーズ  
    ポイント数
1 S・ロウブ ( CITROEN ) 99
2 P・ソルベルグ ( SUBARU ) 65
3 M・グロンホルム ( PEUGEOT ) 61
4 M・マルティン ( PEUGEOT) 53
5 T・ガルデマイスター ( FORD ) 47
6 H・ロバンペラ (MITSUBISHI)
27
 
  ポイント数
1 CITROEN 137
2 PEUGEOT 117
3 FORD 76
4 SUBARU 72
5 MITSUBISHI 54
6 SKODA 12
 
 

2005年シーズンの見所
2005年シーズンのWRCもいよいよ後半戦に突入し、残すはラリージャパンを含む4戦のみとなった。
シーズン前半は、ミシュランの新開発タイヤの効果も手伝って、シトロエンのS・ロウブが第4〜9戦でなんと怒濤の6連勝を達成、2位以下に大きく水をあける独走状態を築く。
そのロウブをプジョーのM・グロンホルムとスバルのP・ソルベルグが追う展開となっているが、はたして逆転することは可能なのか?ラリーは何が起こるかわからない。

しかし圧倒的な強さを誇るシトロエンと、今回、第12戦GB(グレートブリテン 英国)で不幸な事故があったプジョーは、今季限りで撤退を表明している・・・
6つものワークスが競い合う、活気にあふれたマニファクチャラーズポイント争いは、しばらく見られなくなってしまうのだろうか?

注目のラリージャパンでは、撤退する2大ワークスも有終の美を飾るべく他チームにタイトルは譲れないところだろうし、我が日本が誇る2大ワークスも当然、産まれ故郷に錦を飾りたいはずだ。
ラリージャパンでのスバルの強さに自信を見せ、連覇を狙うソルベルグ。
2004年RALLY JAPAN開催前の撤退で涙を飲み、2005年は復活の勝利としたいミツビシ。

もちろんラリージャパン以降も、ツール・ド・コルス、カタロニア、オーストラリアと続く伝統のラリーで、各チームが見せてくれる闘いぶりにも注目だ。

観戦ガイド見所はココ!! FORD CITROEN SUBARU
MITSUBISHI PEUGEOT SKODA

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