ガリバー練馬目白通り店の店舗ブログ
練馬区で中古車販売・買取ならガリバーにお任せください。
現在、ガリバー大決算スーパーセール開催中!期間限定セールは2月28日まで。人気車両は早い者勝ちなので、お早めにご来店ください!
- 〒176-0022 東京都練馬区向山2-12-4目白通り沿い、中村橋駅から北300m
- 0120-88-7998
- 10:00 〜 20:00
- OPEN現在営業中
- 出張・店舗査定
- キッズルームあり
来店前のご予約で、 待ち時間を短縮!
混雑を気にせず 予約時間にご来店ください。スタッフのつぶやき
トラクションコントロールについて
今回は「トラクションコントロール」について紹介していきたいと思います。紹介していくのは以下の流れとなります!
・トラクションコントロールとは?
・機能や仕組みとは?
・機能のデメリット
・機能のメリット
トラクションコントロールとは?
要するに、駆動力(トラクション)を制御(コントロール)し、タイヤの空転や車の横滑りを防止するシステムのことをいいます。
では、機能や仕組みについて
以下の4つの制御を行い、トラクションコントロールが始動され、車を安定させていきます。
1.各タイヤの回転数を検知
→まず通常走行では四輪の回転数は同じで、かつ、その四輪の回転数を検知するセンサーが付いてます。
ですので、例えば、濡れた路面・露結している路面を走行した時、スピードを出し過ぎてコーリングに入ってしまった時には、四輪の回転数にバラツキがでます。その時に、四輪のセンサーが異常を検知するという流れになります。
2.エンジンの回転数を制御
→センサーが異常値を検出した時に、エンジンの出力を抑える以下の信号を送ります。
・燃料供給量を減らす
・点火を停止する
・アクセルスロットルを絞る(電子制御スロットル搭載車の場合)
などとなっています。
3.ABSを作動させタイヤの回転数を制御
→ ABS(アンチロックブレーキシステム)を作動させて、他のタイヤより回転数の多いタイヤの回転を抑えて制御します。(四輪すべて同じ回転数になるようにすることが車の挙動を安定させることに繋がります。)
※ABSが分からない方は、以前ブログに紹介したので是非ご覧下さい。
4.車の挙動を安定化
→これは文字通りです。
つまり、横滑りする状況になった時、四輪の回転数にバラツキが出ましたら、、、
センサーで検知→出力を抑える信号を送る→ABSで回転数制御→車の挙動を安定化
をして車の横滑りを防止するという事ですね!
ちなみに、余談ですが、最近の車に搭載されるトラクションコントロールは殆どの場合「横滑り装置・ABS」と組み合わせて搭載されているそうです!
デメリットについて
ぬかるみ、深い雪道
→トラクションコントロールが作動すると、エンジンの回転数がおちてしまうので、ぬかるみ、深い雪道の走行時では不向きになります。ですので、この機能をOFFにすることをおすすめしているそうです。
メリットについて
この機能のメリットは、安定走行をサポートしてくれる点です。例えば、濡れた路面や雪道、凍結した道路では安定した走行が必要です。その時、トラクションコントロールがあればうっかりアクセルを踏みすぎてしまっても制御されるので安定して走行できます!
以上、トラクションコントロールについての紹介でした!少しでもトラクションコントロールの仕組みやデメリットメリットを知って頂けたら幸いです。今回、閲覧して頂きありがとうございました。
◆ガリバー練馬目白通り店◆
住所:東京都練馬区向山2ー12ー4
TEL:03-3970-6100
営業時間:10:00~20:00
定休日:10月に関しては未定です
コメントを書く