ガリバー豊橋西口店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
歴史ある伝統フェアレディZ(Z33編)

皆さん、こんにちは!
ガリバー豊橋西口店の大谷です☆☆
今回はシリーズブログ「歴史ある伝統フェアレディZ」編
Z33を取り上げていきます!
2000年11月に先代であるZ32の生産が終了し、その後約2年間のブランクを経て、2002年7月に通算5代目となるZ33型フェアレディZが発売されました。発売から約1年後の2003年10月にはオープンモデルの「ロードスター」が追加されました。Z32型まで設定されていた2by2は無くなりました。エンジンについては当初V6型3.5LのVQ35DEエンジンを搭載しており、初期モデルの最高出力は280馬力であったが、2005年9月のマイナーチェンジ時にはMT車のみ最高出力が294PSまで向上され、一方で最大トルクは低下。またMT車のエンジン改良ではエンジンの最高回転数がそれまでの6,600rpmから7,000rpmまで引き上げられまました。トランスミッションはジヤトコ製マニュアルモード付きフルレンジ電子制御5速ATと、愛知機械工業製の6速MTが用意されました。2004年9月の一部改良時にはATに日産として初めて、シンクロレブコントロール機構が追加されています。
空力性能は発売当時クラストップを誇りCd値は0.30、フロント0リフトを達成、前後スポイラー装着車はCd値が0.29、フロント・リア0リフトを達成しました。
当初はハンドルにZエンブレムを付けることが当時のCEOカルロス・ゴーン氏に認められず、
「Zはお客様その人一人のための車です。自分以外は誰にもハンドルを握らせたくない車です。セダンやRVなど、不特定多数の人が乗る車は、ステアリングセンターにニッサンマークが入っていて、乗る人たちに日産車であることを知ってもらうべきですが、Zは違う。Zだから購入されるのであり、その気持ちへの感謝のしるしに、ここはZバッヂが装着されるべきだと思うのです。
ただし、Zは街で走ると多くの人が振り返るはずなので、エクステリアの前後には日産で一番大きいコーポレート・バッヂを付けて、見る人に日産車であることを大いにアピールする。これでいかがでしょうか?」
と社員の熱意により認められた車でもある。
Z33は私、大谷もかなり好きな車でSUPER GTでも走っていたこともある素晴らしい車で伝統のプラスαを実現した車だと思います。
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