【保存版】軽自動車の車検費用の相場と内訳、費用の抑え方、必要書類とタイミング

【保存版】軽自動車の車検費用の相場と内訳、費用の抑え方、必要書類とタイミング

軽自動車の車検相場

軽自動車の車検費用は、4.5万円~8万円程度が一つの目安です。この中には、法律で決まっていて節約できない法定費用、業者選び次第で節約できる点検整備費用があるので、内訳を具体的に見てみましょう。

費用の内訳

車検費用の内訳は以下のようになっており、重量税、自賠責保険、印紙代の法定費用は節約できません。

法定費用 自動車重量税(2年分) 6600円
自賠責保険(2年分) 19730円
印紙代(車検1回分) 1100円
点検整備費用 業者によって費用も内訳も様々

(※2021年4月以降、かつ新車登録から13年未満でエコカー減税対象外の場合。またユーザ車検ではなく指定工場に依頼した場合)

点検整備費用の業者ごとの相場

先ほどの表からも分かるように、点検整備費用は業者ごとに内容も費用も異なります。一般に軽自動車の点検整備費用は、以下が一つの目安です。

  • ディーラー…3.5〜10万円程度
  • 整備工場…2~6.5万円程度
  • ガソリンスタンド…1.5~3.5万円程度
  • カー用品販売店…1~4.5万円程度

金額に差があるのみならず、費用に含まれる内訳も様々です。例えばディーラーは予備的に様々なメンテナンスをしてくれるなど丁寧で手厚い対応が期待できます。しかし費用が高くなるので、「最低限の点検と整備で充分」というのであれば、もっと安いところを選んでも良いでしょう。

また上記はあくまで目安で、追加整備が必要な場合には、工賃や部品代で費用が更に高くなる場合もあります。

Q&A軽自動車の車検は他の車より安い?

軽自動車の車検は、普通自動車より安くなることが多いです。以下は、軽自動車と普通自動車の相場です。

  • 軽自動車…4.5万円~8万円
  • 1.0トン以下の普通自動車…6万円~9万円
  • 1.5トン以下の普通自動車…7万円~10万円

軽自動車は普通自動車より法定費用が安いことに加え、点検整備費用も安く設定されていることが多いのが、上記のような差が生まれる理由です。

車検費用を抑える方法

「車検費用が高いな」と思ったら、まずは以下の3つを見直してみましょう。

  • ディーラー車検ありきで進めない
  • 点検や部品交換が多すぎないか確認する
  • オイル交換などは自分で済ませる

特にディーラーとその他の業者では、費用に大きな差があることが多いですので、複数の見積もりを比較してみるのも一つの手でしょう。

また点検や部品交換が多すぎると、これも費用が上振れする原因になります。先ほどご紹介したような業者ごとの目安と比較して高すぎる場合には、「車検に合格するのに必要な費用と、それ以外を分けてください」と頼んでみても良いでしょう。

それ以外にもポイントがあるので、以下もページも参考にしてみてください。

Q&A前回より車検費用が高い気がするんだけど…?

車検費用は、回を重ねるごとに高くなる傾向があります。その理由は、時期ごとに以下のようなものがあります。

  • 5年目…エコカー減税の適用外になる、ディーラー保証が切れる
  • 7~11年目…不具合が増えてきて整備費用がかさむようになる
  • 13年目…自動車重量税が重課になり2年分で8200円に(※12年目までは6600円)
  • 18年目…自動車重量税が更に重課になり、2年分で8800円に

車検はまとまった費用が動くので、このタイミングで車の買い替えを検討する人も多いです。「車検費用が高いな」と思ったら、まずは今の車の買取相場を確認してみてもよいでしょう。

ガリバーでも車種ごとの買取相場と実績を公開していますので、参考にしてみてください。

軽自動車の車検の流れ

車検が近づいたら、車検満了日や車検が受けられる期間を意識しつつ、必要書類を準備しておきましょう。

車検満了日は車検証やステッカーで確認

車検は、1回目は新車登録の3年後、その後は毎年2年ごとに受けていきます。車検満了日は、車検証やステッカーで確認することができます。具体的な方法は以下の記事で紹介しています。

車検を受けるのは満了日1か月前から

車検が受けるのは、車検満了日の1か月前からがオススメです。それより前でも車検を受けることはできますが、その場合は車検を受けたその日から次の車検期間が始まってしまうので、次の車検が早くなってしまうのです。

【例】2022年3月1日が車検満了日だった場合(※2回目車検以降の場合)

2022年2月1日~3月1日までの間に車検を受けた場合、次の車検満了日は2024年3月1日。

しかし2022年1月15日に車検を受けてしまうと、次の車検満了日は2024年1月15日に。

そのため「どうしても難しい」という場合を除いて、できるだけ満了日1か月前になってから車検を受けることをオススメします。

また車検切れになってしまった場合は公道を走れなくなってしまうので、車検満了日までに車検を受けた方が何かと手間がありません。

用意すべき書類は4つ

車検に必要な書類は以下の4つです。このうち、軽自動車税納税証明書以外は、車のダッシュボードにまとめて保管されていることが多いので、まずはそこを確認してみましょう。

  • 自動車検査証(車検証)
  • 定期点検整備記録簿
  • 自賠責保険(共済)証明書
  • 軽自動車税納税証明書

軽自動車税納税証明書は、支払い用紙についた半券のような部分で、軽自動車税を支払うと納付印を押してもらえます。

見つからない場合は再発行をしてもらうこともできますので、車両登録をしている市町村に再発行を依頼しましょう。自治体役場の窓口で再発行してもらえるほか、郵便で取り寄せられることも多いです。

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Supervised by norico編集長 村田創

norico編集長_村田創

中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!