車でスマホを充電する方法3選!注意点やおすすめ製品も解説

車でスマホを充電する方法

車でスマホを充電する主な手段の図

車でスマホを充電する方法としては、主に以下の4つが考えられます。

  • USBソケットを使って充電する
  • シガーソケットを使って充電する
  • 車載のワイヤレス充電器を使う
  • 車載コンセントを使って充電する

これから車を購入する場合は、車載ワイヤレス充電器や車載コンセントのある車を選ぶことができます。一方、今の愛車で充電を行いたい場合は、USBソケットまたはシガーソケットを使うのが一般的です。

USB/シガーソケットでの充電について

USBソケットは、近年搭載車が増えています。端子が合えばケーブルのみで充電でき、現在はタイプCのソケットを備えた車も少なくありません。

USBソケットがない車でも、シガーソケットを備えている車は多いです。シガーソケットの場合、充電器にはケーブル付きやワイヤレスなど複数の選択肢があります。

主な充電器の選択肢とおすすめ製品

車でスマホの充電をする製品の種類の説明図

前述の通り、シガーソケットを使って充電する場合は充電器にいくつかの選択肢があります。
ここでは、最近主流となっている車載用充電器3種類とおすすめ製品をご紹介します。

選択肢①USBポートのみの充電器

USBポートのみを搭載した充電器は、シガーソケットに挿し込んでも目立ちにくく、値段も500~3,000円程度と安価です。ただし、ポート数は1~2口が多く、機能も最低限です。

【急速充電できるおすすめ製品】

選択肢②ケーブル付き充電器

ケーブルの用意が面倒、或いは忘れがちな場合におすすめなのが、ケーブル付きの充電器です。なかには巻取り式のケーブルを備えたものもあります。ただし、サイズがやや大きく目立ちます。

【急速充電できるおすすめ製品】

選択肢③ワイヤレス充電器

ワイヤレスタイプは、充電器本体がスマホホルダーにもなります。設置位置も調整しやすく、スマホをナビ代わりに使う場合などに便利です。ただし、充電の速さは有線タイプに劣ります。また「ワイヤレス」と言っても、実際には充電器本体の充電が必要です。

【おすすめ製品】

充電グッズ選びのポイント5つ

USBソケットやシガーソケットを使って充電する場合は、充電ケーブルや充電器が必要です。ここでは、充電グッズを選ぶ際に重視すべきポイントをご紹介します。

ポイント①急速充電の可否

車移動では、短時間で車を降りるケースも多いです。急いで充電したい場合は急速充電に対応した製品を選びましょう。以下のような表記があると安心です。

  • USB PD(Power Delivery)
  • QC(Quick Charge)
  • Power IQ

USB PDとQCは高速・高出力に対応した充電規格で、Power IQはモバイル充電大手Anker社の急速充電技術の名称です。充電器だけでなくケーブルも急速充電に対応した製品にしましょう。

スマホの負荷を避けるなら「普通充電」を
急ぎで充電したい場合は急速充電に対応する製品が望ましいですが、急速充電はスマホのバッテリーに負荷をかけます。「適度に充電できれば良い」という考えなら、無理に急速充電用の製品を選ぶ必要はありません。

ポイント②アンペア数

アンペア数も充電速度に関わるポイントで、数値が低いほど充電時間が長くかかります。そのため、最低でも1Aある製品を選ぶと良いでしょう。急速充電に対応させるなら、2A程度の製品を選ぶと良いです。ただし、アンペア数が大きすぎるとスマホのバッテリーに過度な負荷がかかります。

ポイント③ポート数と端子の種類

車のスマホ充電をシガーソケットでする場合の端子の種類の説明図

シガーソケットに挿し込むシンプルな充電器やケーブル付き充電器の場合、ポート数は1~3口のものが多いです。ただし、なかには4口以上に対応する製品もあります。

また、端子の種類も選びましょう。使用するケーブルの種類によっても選択肢は変わりますが、一般にタイプAよりタイプCの方が大電力で、充電速度が速い傾向があります。

ポイント④対応電圧

車の対応電圧は主に2種類で、一般的な乗用車では12V、トラックでは24Vが多いです。充電器を選ぶ場合も、この電圧に対応した製品を選びましょう。なお、最近はこの双方に対応している製品が多いです。

ポイント⑤その他の機能性

その他の機能性としては、「ワイヤレス」「ケーブル付き」「FMトランスミッタ―機能付き」などがあります。

たとえば、FMトランスミッター付きであればFMラジオの周波数を使ってスマホなどの音楽をかけることができます。Bluetoothを利用できない場合におすすめです。

車内充電は良くない?リスクと対策

車内でスマホを充電できると便利ですが、使い方次第ではスマホ本体や車に過剰な負荷をかけてしまいます。以下で、充電におけるリスクやすべき対策をご紹介します。

リスク①スマホのバッテリー等が傷む

以下のような充電をすると、スマホのバッテリーが傷んだり、最悪の場合は故障したりする可能性があります。

  • 正規品以外の充電器を使用する
  • 端末に合わないアンペア数の製品で急速充電する
  • 急速充電を繰り返す
  • 100%になっても充電したままにする
  • 高温の車内に放置する

リスク②車自体にも負荷がかかる

車でスマホを充電する場合は、基本的に車に搭載されているバッテリーから電力を受け取ります。そのため、長時間にわたって充電するとオルタネーター(車載の発電機)や車のバッテリーに負担をかけます。

特に気を付けたいのが、エンジンを切っている間の充電です。充電に加えてテレビや音楽の視聴などを行うと、場合によっては車のバッテリーが上がってしまいます。

バッテリーを消耗させない対策は?

スマホでも車でも、バッテリーは消耗していくものです。ただし「どれだけ長持ちさせられるか」は使い方次第。消耗が気になる場合は、以下の対策を試みましょう。

  • できれば正規品の充電器を使う
  • あえて普通充電の製品を選ぶ
  • 適度に充電できたら充電をやめる
  • 車内にスマホを放置しない

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Supervised by norico編集長 村田創

norico編集長_村田創

中古車のガリバーに勤務して20年以上のベテランが車の知識をわかりやすく解説します。車のことは、多くのメーカーを横断して取り扱うガリバーにぜひ聞いてください。「車ってたのしい!」を感じてほしいと思っています!