クルマのわからないことぜんぶ|車初心者のための基礎知識

norico
SEARCH

キャンプに行けるコンパクトカーの選び方!おすすめ車種から荷物の載せ方まで

コンパクトカーでキャンプに行くなら、必要な荷物を載せられるのは大前提。使いやすい工夫があればさらに嬉しいです。キャンプに向いたコンパクトカーの選び方、オススメの車種に加えて、荷物を載せる際のポイントもご紹介します。

キャンプに行けるコンパクトカーおすすめ車種

コンパクトカーでキャンプに行ける?

最近ではまた人気が高まっているキャンプ。荷物が多いイメージがありますが、コンパクトカーでもキャンプに行けるのでしょうか?

結論からいえば、コンパクトカーでもキャンプに行くことはできます。ただしキャンプに行く人数や、持っていく荷物量によって変わるので注意が必要です。

例えば大人2人で行き、主要な道具は現地で借りるのであれば、コンパクトカーどころか軽自動車でも問題ないでしょう。他方で5人家族が、テントやバーベキューセット、クーラーボックスなどを全て持ってキャンプに行こうと思うと、通常のコンパクトカーでは難しいことも多いです。

クルマ選びのポイント

そこで今回は、3~4人前後の家族とテントなど簡単なキャンプ道具を載せられる、コンパクトカー選びのポイントを紹介します。クルマ選びの際は、以下を一つの目安にしてください。

  • 荷物スペースがしっかりと確保されている
  • 後列シートを分割して倒すことができる
  • クルマで寝る可能性もあるなら車中泊対応である
  • グレードは4WDのものを選ぶ
  • 防水加工などがされていると更に良い
  • ルーフラックを活用することも検討を

もちろん「自転車などのレジャー用品も載せたい」「現地では何も借りられない」という場合には、これでは不十分な場合もあります。

「コンパクトカーで大丈夫だろうか」と心配な場合は、クルマのプロに相談してみてください。ガリバーでも、普段の使い勝手や車庫のサイズなども踏まえて、メーカー横断で最適なクルマをご案内しております。

キャンプに使えるコンパクトカーのオススメ

キャンプで使うのに必要な荷物スペースを備えたコンパクトカーを中心に、本格キャンプも耐えられるクルマ、燃費性能が高いクルマなど、ガリバーに寄せられた口コミを交えながらオススメをご紹介します。

スズキ ソリオ

ソリオのエクステリア

「プチバン」という市場を作り出したスズキのソリオは、コンパクトカーでありながら大容量なのが最大の魅力です。子どもが立てるほどの室内高を備え、子育てにも便利。キャンプに行く時にも、荷物を載せるのはもちろんのこと、車内で着替えたり、フルフルラットにして車中泊をしたりと、かなり使いやすい一台です。

難点を挙げるとしたら、後列シートが50:50分割であること。シートを部分的にでも倒してしまうと、後列には子どもでも1人が限界でしょう。そのため4人以上でキャンプに行く時には、荷物量には少し気を付ける必要があります。

【利用者口コミ】

車内がゆったりとしてなおかつ燃費の良い車を探しているときにこの車を発見しました。運転席も広く後部座席に関してもゆったりとした空間が広がっているので人数を載せてさらには荷物をたくさん積むことができるのでキャンプに行く際に非常に便利です。

ソリオ(スズキ)の口コミをもっと見る|中古車のガリバー

ダイハツ トール

トールのエクステリア

スズキのソリオに刺激されて開発されたのがダイハツのトールです。こちらも、大人が広々と座れるのはもちろん、後列シートを倒せば26インチの自転車が2台も載せられる広々空間が自慢の一台。もちろん、フルフラットにして車中泊をすることもできます。

トールの後部座席は、60:40分割。そのためシートの一部を倒したいときに、倒す広さを微調整することができます。狭くはなりますが、シートの一部を倒しながら子ども2人が座ることも不可能ではありません。

トヨタ タンク/ルーミー

ルーミーのエクステリア

ダイハツのトールと姉妹車なのが、トヨタのタンクとルーミー。姉妹車なので、3台とも基本的な構造は同じです。

ただし見た目には少し違いがあります。タンクがダイハツのトールに似た立体的で低重心な顔つきなのに対し、ルーミー(上記画像)は少し丸みを帯びて柔らかい雰囲気。サイドやリアから見た印象はそれほど変わらないので、顔つきの好みで選んでも良いでしょう。

ちなみに、実はスバルのジャスティも姉妹車であり、こちらはルーミーに近い顔つきです。

ホンダ フィットCROSSTAR

フィットCROSSTARのエクステリア

フィットというとコンパクトなイメージがありますが、そんなフィットシリーズの中でキャンプなどのレジャーのために作られたのが、このフィットCROSSTAR。後列シートを倒さなくても427リットルの荷物スペースを確保しており、後列を倒せば自転車も載せられます。

それでいて、フィットが持つ日常での使いやすさも備えているのが嬉しいポイントです。燃費性能が高く、またシートの座り心地も良好。シートは防水加工が施された素材を使っているため、汚れても掃除しやすいという利点もあります。

【利用者口コミ】

車中泊にも対応していて、天井が開くのでキャンプもオススメ。私は子供とお昼寝などにも活用していました。

フィット(ホンダ)の口コミをもっと見る|中古車のガリバー
(※フィットCROSSTAR以外のフィットの口コミも含んだページに遷移します)

スズキ ジムニーシエラ

ジムニーシエラのエクステリア

コンパクトカーでありながら、本格オフロード性能を備えるスズキのジムニーシエラ。泥道や砂利道も乗り越えていける悪路走破性を備えているという点で、今まで紹介してきたクルマとは一線を画しています。フルフラットにもなるので車中泊も対応しており、荷物スペースには防汚加工が施されているのも、アウトドアを想定してのこと。

他方で、トールやソリオのような室内空間の広さはなく、乗り心地や燃費といった点で、日常利用には少し使いにくいところもあります。ファミリーのための万能な一台というよりは、少数で本格キャンプをするのに向いた一台といえるでしょう。

【利用者口コミ】

悪路でもすいすい進むことができる車を探しているときにこの車を見つけて購入しました。中古で買ったのですがキャンプに向かうような凸凹の悪路でもすいすいと進むことができますし、走行中の乗り心地も安定しているのでとても快適です。

ジムニーシエラ(スズキ)の口コミをもっと見る|中古車のガリバー

荷物を載せるときのポイントもチェック

キャンプに出掛けるときには、以下のようなポイントに注意しながら荷物を載せていきましょう。

  • まずは載せる荷物を全て洗い出す
  • 大きなもの、長いものから順に載せていく
  • テントのように早くに取り出すものは手前に置く
    (寝袋など、すぐには使わないものは奥へ)
  • クーラーボックスは後部座席の一角に置くと、出し入れしやすく便利
  • イスのようにすぐ使うものは一番上に載せる

またどうしても載せきれない場合、ルーフキャリアやルーフボックスを活用するという選択肢もあります。意外に簡単に設置でき、載せられる荷物の量も大きく増えるので、一つの選択肢として覚えておくと便利です。