プリンス自動車

日産記念庫探訪記part3 スカイライン前史[プリンス自動車とは?]

スカイラインの生みの親と呼ばれるのが、桜井真一郎氏だ。クルマ好きならばその名前は一度は耳にしたことがあるだろう。そもそも桜井氏が在籍してい

スペシャリティカー時代を先取り、スカイライン・スポーツ

大胆なつり目や伸びやかなボディライン。そしてリヤのテールフィンなど、日本車離れしたデザインで登場したのが、スカイライン・スポーツだ。やがて訪

国際記録樹立も狙ったR380、谷田部でトライ

日本初のプロトタイプレーシングカーとしてプリンス自動車が満を持して登場させてきたのが、1966年の日本グランプリでデビューウイ

エンジンは自社製、プロトタイプの最終形R382

すでに日産と合併したものの、旧プリンス自動車開発陣はプロトタイプの開発を続けていた。逆に資金が増え、余裕が出ただけに、さらなる進化を遂げて

初代に設定されていたワゴン、それがスカイウエイ

レースやスポーツカーといったイメージが強いプリンス自動車だが、商用車も手がけていた。たとえば、初代スカイラインにはバンが用意されてお

1940年代にも存在した、たま製の電気自動車

すでに紹介したように、プリンス自動車の前身はスバルと同じ中島飛行機なのだが、じつはもうひとつ流れがあり、同じ立川飛行機(中島飛行機の機体製作