箏（琴）奏者、いぶくろ聖志さんが選ぶ、和楽器バンドメンバーに似合うクルマとは？

この記事の目次 CONTENTS: 動画再生回数7000万回超え！いま注目の和楽器バンドとは?; 和楽器バンドメンバーに似合うクルマとは？; 鈴華ゆう子さんダイハツコペン; 神永大輔さんスバル 360; 蜷川べにさんポルシェ 911; 黒流さんいすゞギガ・シトロエン Hバン; 町屋さんフォード F-150; 亜沙さんマセラティグラントゥーリズモＳ; 山葵さんトヨタランドクルーザー; いぶくろ聖志さんホンダヴェゼル

ライター紹介

221616 編集部

世の中の自動車ニュースとは一味違う視点でスローニュースを発信。編集部員はクルマ初心者からクルマをこよなく愛するマニアまで幅広いメンバーで構成。全国のガリバーで売れている中古車や車のスタッフレポートなど、生の情報をお届け中。

2018年1月1日(水)より始まる中古車買取販売、ガリバーの初売りセールのTVCMに、和楽器とロックバンドを融合させた、新感覚ロックエンタテインメントバンド「和楽器バンド」の新曲「雪影ぼうし」を起用するとの発表がありました。

プロモーション動画では、和楽器バンドのメンバーが七福神ならぬ八福神に扮装し、新年の始まりを華やかに演出しています。

なお、CMは2017年12月29日(金)より全国で放映されます。

和楽器バンドは、詩吟師範や海外公演など経験豊富なメンバー8人で構成。
ジャパンカルチャーと海外でも話題となった「千本桜」をカバーした動画は、再生回数が7000万回を超える人気を博しました。また、着物など和を大胆に取り入れた衣装も和楽器バンドの魅力の一つとなっています。

そんな「和楽器バンド」のメンバーで、箏（琴）奏者のいぶくろ聖志さんに、メンバーに似合うクルマをお聞きしました。

コペンは数少ない軽自動車のオープンスポーツカー。スポーツカーというとなんとなくクルマ好きが乗っていそうなイメージがありますが、特にひとつ前のモデルは「スポーツカー」というよりも「小さくてかわいいオープンカー」という言葉の方がしっくりくる見た目で、女性にも人気のクルマです。

1970年まで発売されていた富士重工業（現在はスバル）の軽自動車で、この見た目から「てんとう虫」と呼ばれて親しまれていたクルマで、生産中止となった現在でも大事に乗り続けている根強いファンがいます。

スポーツカーとしての運転の気持ち良さだけでなく、美しい佇まいを持つ911は「永遠の憧れ」という表現が似合うクルマです。

和太鼓奏者の黒流さんに似合うクルマは、なんと太鼓も詰める大型トラックのいすゞギガ！

また、町屋さんからは、80年代初頭まで発売されていた貨物車のシトロエン Hバンが挙げられました。Hバンは、商用車でありながらその独創的なデザインは、ファンの心を今もつかみ続けています。
そして2018年春、誕生から70周年を記念してカスタムモデルが登場する予定です。黒流さん、これはチャンスですね！

フォードのFシリーズはアメ車を代表するピックアップトラック。自称「砂漠の便利屋」と語る町屋さんに、アメリカの広大な大地を走り抜けるF-150がまさにぴったりなのでしょう。

亜沙さんに似合うクルマは赤いシートが映えるイタリアの高級スポーツカーのマセラティ。助手席にはベースを乗せて、颯爽と走り抜けていただきたいですね。

ドラマーの山葵さんに似合うのは、通称ランクルと呼ばれるトヨタの大型SUVのランドクルーザー。国内はもちろん、海外でも人気が高いため、値段が下がりづらく、市場ではリセールバリューが高いクルマ（価値が下がりづらく、高く売れるクルマ）の代表的なクルマです。

最後に、いぶくろ聖志さんご自身に似合うクルマを聞いたところ、ホンダのコンパクトSUV、ヴェゼルというお答えをいただきました。ヴェゼルは歩行者検知式の自動ブレーキ「ホンダセンシング」が搭載されている安全性能の高いクルマです。

次回は、和楽器バンドメンバーおすすめのドライブスポットやクルマに関するエピソードをお届けします。
お楽しみに！

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