コンパクトカーは、その名の通りコンパクトなボディサイズが特長です。狭い道での運転のしやすさや燃費の良い走りなどで、もっとも人気のあるジャンル(車種)のひとつといえます。
また、最近では高級感をプラスしたものや走りの良さを追求したもの、広い室内空間を持つものなど個性的なモデルも増えてきています。比較的手頃な価格に加えて、これといった欠点がないのも魅力で、人気が高く、販売台数も多い車種です。
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事実、2016年の新車販売台数ランキングを見ても、コンパクトカーの代表車種であるトヨタ アクア(3位)、ホンダ フィット(7位)、日産 ノート(8位)が揃ってTOP10入りを果たしています。軽自動車に比べて購入時の初期費用と維持費がかかるものの、走行性能の高さ、運転のしやすさ、安全面でも軽自動車よりも優れている点が、幅広い層から支持を獲得している理由でしょう。
とりわけ「低燃費」の印象が強いコンパクトカーですが、カタログ燃費に対する実際の燃費=実燃費はどうなのでしょうか。「軽自動車の実燃費を比較〜燃費の測定方法と良くするポイント〜」や「スポーツカーの実燃費を検証!燃費向上で人気再燃?」と同様に、全国のガリバー店舗スタッフからのレポートをご紹介します。
2011年12月に販売開始したトヨタ アクアはトヨタ プリウスが3ナンバーボディに対して、狭い場所での取り回しの良い5ナンバーサイズのハイブリッド車としたことにより大ヒット。見た目はごく普通の5ドアハッチバックですが、燃費と走行性能を高める工夫が随所でされており、高い燃費性能と取り回しの良いボディサイズという時代のニーズにマッチして、発売翌年の2012年の新車登録台数はプリウスに続く2位でしたが、2013年~2015年まで3年連続で年間トップに輝くほどの人気車です。
まずはこのアクアの実燃費について、愛知県津島市からのレポートです。
アクアの燃費が20km/Lと聞くとなんだか思ったよりも低い印象ですが、アクアの他のオーナー様が名古屋〜山形を平均26km/Lで走行、その間給油を一度も行わなかったそうです。
実燃費はどんな環境でどのように走るか?によって変わりますので、実燃費の最高値を更新できるようにエコドライブを極めるのも面白いですね。
詳しくはこちら▶︎アクアの実燃費|ガリバー津島店の店舗ブログ
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アクアのライバルといえばホンダフィット。フィットは2001年に発売されたハッチバックタイプの大ヒットモデル。2001年6月に発売された後、翌年には新車販売台数でNo1に踊り出て、33年間トップを走り続けていたトヨタ カローラの販売台数を初めて上回りました。アクアやノートに比べ、室内空間の広さも魅力のコンパクトカーです。
アクアの燃費値には及びませんでしたが、ハイブリッド車のアクアに対して、ガソリン車のフィットですから当然といえるでしょう。
さてそれでは、2010年のマイナーチェンジの際に追加されたフィットのハイブリッド車を見てみましょう。発売当時のカタログ燃費は30.0km/Lでプリウスには及ばなかったフィットハイブリッドですが・・・。
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ガソリン車とハイブリッド車を同じ年式で比較してみたところ、ほとんど変わらない結果になったようです。もちろん、どんな環境でどんな乗り方をしたか?によって結果は変わってくると思いますが、車両本体価格で40万も差が出るとちょっと・・・という気にもなりますね。フィットへの乗り換えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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日産の世界戦略車として2010年に登場した電気自動車、リーフ。発売当初は充電ステーションが普及していなかったことや、航続距離の問題でなかなか販売台数は伸びなかったのですが、最近では都内でもリーフに出くわす機会がかなり増えました。日産自動車によると、2016年1月末時点の累計販売台数は20万台を超えたようです。とはいえ、まだまだ電気自動車を保有することは現実的に考えられない方が多いのではないでしょうか。
こちらのブログでは、実際にリーフで通勤しているスタッフから、リーフの実燃費ならぬ、実電費を紹介しています。なぜガソリン車から電気自動車のリーフを選択したのでしょうか。
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スタッフによると、1代目のリーフはエアコンを使うとバッテリーが大きく減るため、真冬もひざ掛け3枚で凌いだようです・・・。そんなリーフも徐々に改良され、1代目にはなかったシートヒーターが2代目には装備され、3代目にはステアリングヒーターも完備。もちろん、決め手となったのは維持費です。これまで乗っていたガソリン車のフーガ時代にかかっていた年間維持費326,900円が、リーフにしたらなんと15,000円に!!詳細はブログをご確認ください。
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また、最近では高級感をプラスしたものや走りの良さを追求したもの、広い室内空間を持つものなど個性的なモデルも増えてきています。比較的手頃な価格に加えて、これといった欠点がないのも魅力で、人気が高く、販売台数も多い車種です。
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新車中古車販売台数ランキング 2016年、日本で年間もっとも売れた新車・中古車は?
事実、2016年の新車販売台数ランキングを見ても、コンパクトカーの代表車種であるトヨタ アクア(3位)、ホンダ フィット(7位)、日産 ノート(8位)が揃ってTOP10入りを果たしています。軽自動車に比べて購入時の初期費用と維持費がかかるものの、走行性能の高さ、運転のしやすさ、安全面でも軽自動車よりも優れている点が、幅広い層から支持を獲得している理由でしょう。
とりわけ「低燃費」の印象が強いコンパクトカーですが、カタログ燃費に対する実際の燃費=実燃費はどうなのでしょうか。「軽自動車の実燃費を比較〜燃費の測定方法と良くするポイント〜」や「スポーツカーの実燃費を検証!燃費向上で人気再燃?」と同様に、全国のガリバー店舗スタッフからのレポートをご紹介します。
1.トヨタ アクアの実燃費
2011年12月に販売開始したトヨタ アクアはトヨタ プリウスが3ナンバーボディに対して、狭い場所での取り回しの良い5ナンバーサイズのハイブリッド車としたことにより大ヒット。見た目はごく普通の5ドアハッチバックですが、燃費と走行性能を高める工夫が随所でされており、高い燃費性能と取り回しの良いボディサイズという時代のニーズにマッチして、発売翌年の2012年の新車登録台数はプリウスに続く2位でしたが、2013年~2015年まで3年連続で年間トップに輝くほどの人気車です。
まずはこのアクアの実燃費について、愛知県津島市からのレポートです。
車種名:トヨタ アクア S
年式:H27年式
走行距離:62,000km
カタログ燃費:33.8〜37km/L
実燃費:20km/L
アクアの燃費が20km/Lと聞くとなんだか思ったよりも低い印象ですが、アクアの他のオーナー様が名古屋〜山形を平均26km/Lで走行、その間給油を一度も行わなかったそうです。
実燃費はどんな環境でどのように走るか?によって変わりますので、実燃費の最高値を更新できるようにエコドライブを極めるのも面白いですね。
詳しくはこちら▶︎アクアの実燃費|ガリバー津島店の店舗ブログ
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ノートvsアクア徹底比較 どっちのクルマがいいの?
2.ホンダ フィット VS フィット ハイブリッドの実燃費比較
アクアのライバルといえばホンダフィット。フィットは2001年に発売されたハッチバックタイプの大ヒットモデル。2001年6月に発売された後、翌年には新車販売台数でNo1に踊り出て、33年間トップを走り続けていたトヨタ カローラの販売台数を初めて上回りました。アクアやノートに比べ、室内空間の広さも魅力のコンパクトカーです。
車種名:ホンダ フィット Gスマートセレクション
年式:H22年式
新車時価格:132万円
カタログ燃費:20.6km/L〜24.5km/L
実燃費:17km/L
アクアの燃費値には及びませんでしたが、ハイブリッド車のアクアに対して、ガソリン車のフィットですから当然といえるでしょう。
さてそれでは、2010年のマイナーチェンジの際に追加されたフィットのハイブリッド車を見てみましょう。発売当時のカタログ燃費は30.0km/Lでプリウスには及ばなかったフィットハイブリッドですが・・・。
▶︎フィットの実燃費は?ガソリン車とハイブリッド車を比較|ガリバー春日店のブログ
車種名:ホンダ フィット ハイブリッド
年式:H22年式
新車時価格:172万円
カタログ燃費:26.0km/L〜30.0km/L
実燃費:18.29km/L
ガソリン車とハイブリッド車を同じ年式で比較してみたところ、ほとんど変わらない結果になったようです。もちろん、どんな環境でどんな乗り方をしたか?によって結果は変わってくると思いますが、車両本体価格で40万も差が出るとちょっと・・・という気にもなりますね。フィットへの乗り換えを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎フィットの実燃費は?ガソリン車とハイブリッド車を比較|ガリバー春日店のブログ
3.日産 リーフの実電費〜ガソリン車からEVに変えたワケ
日産の世界戦略車として2010年に登場した電気自動車、リーフ。発売当初は充電ステーションが普及していなかったことや、航続距離の問題でなかなか販売台数は伸びなかったのですが、最近では都内でもリーフに出くわす機会がかなり増えました。日産自動車によると、2016年1月末時点の累計販売台数は20万台を超えたようです。とはいえ、まだまだ電気自動車を保有することは現実的に考えられない方が多いのではないでしょうか。
こちらのブログでは、実際にリーフで通勤しているスタッフから、リーフの実燃費ならぬ、実電費を紹介しています。なぜガソリン車から電気自動車のリーフを選択したのでしょうか。
▶︎日産リーフの実電費は? | WOW!TOWN新潟の店舗ブログ
車種名:日産 リーフ X
年式:H23年式
走行距離:81,000km
車両本体価格:81万円
新車時価格:約380万円
スタッフによると、1代目のリーフはエアコンを使うとバッテリーが大きく減るため、真冬もひざ掛け3枚で凌いだようです・・・。そんなリーフも徐々に改良され、1代目にはなかったシートヒーターが2代目には装備され、3代目にはステアリングヒーターも完備。もちろん、決め手となったのは維持費です。これまで乗っていたガソリン車のフーガ時代にかかっていた年間維持費326,900円が、リーフにしたらなんと15,000円に!!詳細はブログをご確認ください。
▶︎日産 リーフの実電費〜ガソリン車からEVに変えたワケ | WOW!TOWN新潟の店舗ブログ
リーフの中古車もかなり出てきました。気になる方は在庫をチェックしてみください。
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コンパクトカー(国産車) 人気オススメランキング 2017冬【中古車編】
アクアのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和3年7月(2021年7月)〜現在
- 新車時価格
- 198.0万円〜283.7万円
アクアの在庫が現在574件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。